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どんな個性も磨いたら魅力的になるでしょう。

保護猫カフェの預かりボランティアをすることになりまして。

預かり猫さんと私とビビリ兄弟猫の様子を記録していくブログとなっております。

登場猫さん
😺ビビリ兄…白黒 5歳(3か月年上)
😺ビビリ弟…白茶 5歳
😺預かり猫さん…三毛 12歳
😺ゆるオジ トンキニーズ 12歳
 
毎日のタイトルは預かり猫さんのセリフです。

2期生ー205日目&ホームステイ34日目
『ひとりでのんびりしたいのよ。』


日向ぼっこが好きな、預かり猫さん。
陽射しに誘われてケージから出てきたけど。

ふかふかの敷物があるベストポジションには
すでにゆるオジがいて、
ポカポカしていました。

羨ましそうな眼差しの、預かり猫さん。

猫が好きじゃない預かり猫さんは、
一緒に日向ぼっこする気にはなれないようで。

あまのじゃくなので、
伸びをしてごまかしてるみたいだけど。

念入りに後ろ足の伸びをして
名残惜しそうにしていて。

本当は日向ぼっこしたいのにーって思いが
出ちゃってるのが可愛い。

隣の部屋から爪とぎをバリバリする音が
聞こえてきました。
 

ゆるオジは誰でもウェルカムな
フレンドリーな猫さんなので。

並んで日向ぼっこできたらいいのにね。

  

2期生ー206日目&ホームステイ35日目
『からかいたくなるキャラよね。』


のんびりお部屋散歩をしていた、
預かり猫さん。

ビビリ弟の前で立ち止まったけど。

なにも起こりませんでしたー。


優しいからなのか、
いじられキャラなのか、
追いかけれたり、話しかけられたりしがちな
ビビリ弟。

ソファカバー越しに添い寝をしたことはある
2匹ですが。

直接並んで寝たことはまだありません。

尻尾でゆるオジの頭をちょんちょんする、
ビビリ弟。

触り心地の確認かな?

断られてしまった、ゆるおじ。

☺どんまい。

ゆるオジはとってもフレンドリーなのに、
ビビリ兄弟がビビリ過ぎて、
なかなか距離が縮まらないのが残念です。

ゆるオジのウンチはゆるゆるだったり
軟らかい程度だったり、
まだコロコロにはなりません。

でも、
ここ数日場外ウンチがなくなりました。
 

2期生ー207日目&ホームステイ36日目
『近くで見ると凄く怖いのよ。』


ビビリ兄弟は掃除機をかけ始めると、
すぐ押し入れとかに隠れるし。

預かり猫さんも、
ケージに避難します。

が、

ゆるオジは、
全然平気でじゃれてきたりします。

ゆるオジがうちに来てから、
何かに驚いたり警戒したりするのを
見たことがありません。

何事にも動じない
器の大きい猫さんなんでしょうか。

それとも、
鈍感な天然不思議ちゃんでしょうか。
 
どちらにしても、
今まで出会ったことないタイプの猫さんで
とっても魅力的です。
 

なんなら、
先にビビリ兄がここにいて、
後から預かり猫さんが来たんだけど。

ケージの近くにいないで!
ってことですかね。

ビビリ兄は、
怒られても怖くないみたいで
平気そうですけど。

☺たしかに。大きいですよねー。

☺いつもケンカ楽しそうに見てますよね。

ビビリ兄弟は、うちに来てから1度も
私を引っかいたり噛んだりしたことがない、
優しい猫さんです。

兄弟で追いかけっこしている時に
踏まれたり蹴られたりした、
不慮の事故はありますが。

きっと仲良くなりたくて
預かり猫さんに近づきたいんだと
思うんだけどなー。
 
伝わらないかー。
残念。
 

2期生ー208日目&ホームステイ37日目
『あなたがトイレの見張りしなさいよ。』


いつもは、ゆるオジとビビリ兄が
私の近くにいるんですが。

この日は、ゆるオジとビビリ弟でした。

ビビリ弟が甘えん坊モードは珍しい。

兄弟じゃない2匹が
並んでまったりしているのも珍しい。
 

預かり猫さんのおかげか、
この日もちゃんとトイレの中でできました。
 

私の足元にいた、ビビリ兄。

私と一緒だったら怒られないと思ったのかな。

☺作戦失敗ですね。
 また違う作戦で頑張ってください。
 

2期生ー209日目&ホームステイ38日目
『最近忘れっぽいのかしら。』


ゆるオジ、抱っこして、
なんの抵抗もなく爪切りさせてくれました。

さすが、
何事にも動じないオトコ。

時々くしゃみをしたり、
鼻水ぎみなことがあって。

寒がりな預かり猫さんもいるし、
ほぼ1日中暖房をつけているんですが。

ゆるオジは風邪をひきやすい体質なのかも。
と思って、
体が冷えないように、
洋服を用意してみました。

犬さん用で
外にお散歩に行く時に着る用だと思うので、
とっても暖かそうです。

ゆるオジ、
洋服も抵抗なく着てくれました。

なんだか、
キメ顔で決めポーズをされました。

もしかして、
タレント猫さんになれたかも。
 

一方、預かり猫さんは、
不思議なポーズをしていました。

しばらくこのポーズのまま
フリーズしてたけど、
どうしちゃったのかな。

ベッドに入って
あくびをしてごまかしていました。

手を伸ばして寛いでいることはあるけど、
それにしてははみ出し過ぎだし。

何だったんでしょうね。
 
猫っておもしろい。
 

あとがき?


保護猫カフェには約40匹の猫さんがいます。

みんなそれぞれ個性豊かで。

人は大好きだけど猫は嫌いで、
猫が近くに来るとめちゃくちゃ怒る猫さん。

お尻を撫でられるのが大好きで、
ものすごーく高くお尻をあげる猫さん。

ケージの掃除をしていると、
邪魔をしにくる猫さん。

ブラッシングをすると、
ヨダレが垂れちゃう猫さん。

里親会の時は高い所に隠れていて、
終わると出てくる猫さん。

子猫のご飯が大好きで、
ケージに手を入れて盗み食いしちゃう猫さん。
 

みんな毛の色や柄も違うし、
性格も違う。

きっと、
好きな人間のタイプも違う。

さっきの人には塩対応だったのに、
この人にはゴロゴロ。
なんてこともよくあることで。

人が猫さんを選んでいるようで、
実は猫さんに選ばれているような気がします。
 

秘密結社NNNに認められる人になりたい。

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