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【2年間育休とんぼパパ】育休のはじまり

2023年4月から1年間の育休生活が始まることになりました。
3月末、最後の勤務を終えた後、「いよいよ始まるね」と妻と会話したことを今でも覚えています(正確に言うと、うれしくて一緒に踊ったか笑)。

いざ「明日から1年間育休だぞ!」となっても、あまり実感がないものでした。「本当に仕事行かなくていいの?」と4月初めにそわそわしていましたが、1週間もすれば育児の大変さや忙しさの日々を過ごす中で、その感覚も薄れていきました。

そんな中でまず、最初に思ったことは「育休を取ってよかった!」ということ。2人で協力して育児をすることの必要性を感じています。

うちは母乳とミルクの混合育児ですが、妻は夜間も1~2回は授乳をし、飲みが悪いとその場で搾乳しそれをすぐさま冷凍パックに。授乳後も、寝かしつけのためひどい場合は1時間ほどあやしていました。私は育休前は別室で寝ていましたが、育休後は同室で寝ることになり、その苦労を間近に見て寝かしつけだけは自分がやれるだけやろうと何とか頑張っていました。やっと寝てくれたと思ったら、案の定子どもを布団に置くときに「ピクッ」と起きてしまう例のアレも何度も体験しました。
翌朝起きると(正確に言うと6時ごろに子どもが先に起きる)、おむつ替え、授乳、寝かしつけ、おむつ替え、授乳、寝かしつけの繰り返し。当然その間の家事もあります。子どもが寝るとあまり音は立てられません。そのとき3カ月を迎えていたわが子でしたが、機嫌が悪く泣いていることも多々あった(寝かしつけも苦労することが多かった)ので、もしこれを妻一人に任せていたら負担が大きかっただろうな思います。
「うちはずっと一人で何人も育てている」という女性も大勢いらっしゃると思いますが、本当に尊敬しかありません。育児する前と後ではこの尊敬の念は本当に何倍にもなったと思います。

2人で育児をすることで、次第にお互いの役割が決まってきます
例えば、当初は妻が数時間ごとに授乳をしていたので、料理を含め家事は私がするようになっていきました。おむつ替えはどちらか気づいたほうが行います。お風呂入れは1日ごとに交替で行っていました。
買い物は一緒に出掛けられるときは一緒に、ちょっとしたものであれば私が一人で行っていました。よく出かけたのは大型のショッピングセンターです。授乳室があって、計画が立てやすいからです。

そして、育休開始と同時にはじめたのが「朝の散歩」です。
ちょうど4月は桜が咲いていたので、近所の公園に桜を見によく行きました。ちょうど大人が朝ご飯を食べた後などにふらっと30分~1時間ほど近所を歩いていました。
この散歩はとてもおすすめです。何より、散歩のおかげで妻との会話が増えたように思います。公園で見つけたもの、散歩中に立派な家を見たとき、ちょっとしたことが会話のきっかけになりました。季節ごとに違う花が咲いたりと日々発見が多く、家では「育児」に追われる雰囲気ですが、外に出ると気持ちもリフレッシュできるので散歩は個人的にはおすすめです。赤ちゃんにも日光や風、風景、自然の音などは刺激になって良い効果があると思います。

こんな感じで大変さもありながら、子どもの成長を間近で見られる育児の楽しさも感じることができたのは、妻と2人で協力しながら日々を過ごすことができたからだと思います。育休を取らせてもらったことに感謝です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回はこのあたりまでです!ではまた!


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