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Day230: 【切迫早産】に逆戻りした上に、妊娠後期のマイナートラブルが発生

お盆前、激混みだろうと分かりながらも、妊婦健診へ。
毎度緊張するのは、「また【切迫早産】って言われたらどうしよう」という不安と、院内に響き渡る赤子の元気な鳴き声が「もうすぐあなたの出産ですよ」と告げている気がする、からでしょうか…
暑くても子どもは元気ですね。

「うーん、よくないね」

と、いう担当医の一言に、全てが集約されてました。
今日の検診はエコーと内診。

まずはエコーからだったので、胎児の成長は順調(重さは1800gぐらい、羊水の量も正常)とのコメントをもらい一安心していたところでした。
その後の内診で、子宮頸管の長さが22.4mm
203日に【切迫早産】と言われた時と、ほぼ同じ長さ。
つまり、「つべこべ言わずに、自宅で安静にして過ごしましょうね…」の再来です。

203日目と230日目の違い

前回(217日目)の内診の際は、子宮頸管30mm。
今回も同じぐらいだったら、「保育園の見学」とか「ベビーグッズのお買い物」とか行けるかな〜、と期待していたので、ちょっと(いや、だいぶ)がっかりしました。

↓ 私の浮かれっぷりがわかる前回の検診内容はこちらから ↓

203日目と230日目、同じようで違うのは胎児の大きさ。
「週数が進めば進むほど、胎児も重くなって、子宮頸管が開きやすくなるから、より一層、注意してね」
というコメントをもらいました。

注意しろって言われてもねぇ…

胎児が非常に元気で、お腹の中で動き回るので、その度にどうしても力が入ってしまうし、お腹が張ることも増えてきたし、そうでなくても胃腸の調子が悪くなってきたし…
そして、203日目に【切迫早産】と言われてから、今日まで、無理なことはせず、最低限の家事等以外はほぼ安静で過ごしてきたので、これ以上できることがない…と思ったのでした。

「あと1ヶ月、頑張って。」

医師の診察の後、助産師さんとの面談で、最低36週まで、できれば37週まで、今の子宮頸管の長さをキープしたい、と言われました。
そうすれば、管理入院になることなく、出産タイミングを迎えられるとのこと。

私が「前回、子宮頸管の長さ3センチあったんで、今回も同じぐらいあれば、保育園の見学とか、出歩けるかな〜って期待してたんですよね」と伝えると、
「保育園見学に行こうと思っているのが偉い。でも、ここから1ヶ月は安静にしててね。逆に37週過ぎれば、動いていいから。あと1ヶ月、頑張って。」と。
37週目を迎えれば、正常な出産期なので、いつ産気づくかはコントロールできないものの、生まれて問題な時期だから、好きにすごしていい、ということらしいです。

それにしても1ヶ月…長いなぁ…涙

妊娠後期のマイナートラブル

最近は日々、お腹が大きくなり、胃腸の調子が悪かったので、担当医にそちらも相談。

症状を「そういうもんだ」と受け入れるか、薬を飲むかは個人の判断

「胃酸が上がってくることが増えて、辛いんです」と伝えると、「胃が圧迫されるから、そういう症状は一般的です。」という説明を受けました。
「その上で、薬で症状を抑えたいですか?それとも、『そういうものだ』として受け入れて過ごしますか?」と聞かれました。

薬にはできるだけ頼りたくない、という考えの人もいるだろうし、私のようにとにかく辛いのが嫌だ、という人もいるだろうし、個人の判断をきちんと問うてくるのは、素晴らしいと思いました(謎の上から目線!笑)。

この症状を「そういうもんだ」と受け入れる、という発想が自分にはなかったけれど…もし【切迫早産】で安静、とか言われてなければ、受け入れられたのかなぁ…

張り止め・胃薬・便秘薬を飲む

ただでさえ、再度【切迫早産】と言われ、落ち込んでいたので、私には食べることぐらいしか楽しみがなく(元々、食べることが好きな性分!)、胃腸の調子が悪いと本当に気が滅入ってしまうので、躊躇なく薬を処方してもらいました。
家で安静に過ごしていると、気を紛らわす方法が限られるので、ここで無理をする必要もない、という自己判断です。

胃薬を飲み始めてから、胃酸が上がってくることはなくなり、便秘に関しても、ものすごく快腸というわけではないけれど、便秘ではないな、と思えるレベルに改善。
あとは、このまま子宮頸管が安定してくれれば、いいんだけどな…
ここから次の検診(2週後)まで、落ち着かない日々が始まりました。

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