TONE | 地方でのびのび暮らしながらバリバリ働きたいアラフォー

1980年代後半 愛知県生まれ。 大学卒業後、国内・外資メーカーにて、営業・マーケティ…

TONE | 地方でのびのび暮らしながらバリバリ働きたいアラフォー

1980年代後半 愛知県生まれ。 大学卒業後、国内・外資メーカーにて、営業・マーケティング・PRなどを経験(現在進行形)。 2023年秋、第一子出産。 趣味は映画鑑賞(すぐ内容を忘れてしまう)、アクセサリー制作(彫金)、食べること(大食漢)、旅行。

マガジン

  • 働くことしか考えてなかった35歳|妊娠・出産の悲喜こもごも

    働くことばかり考えていた私が、妊娠・出産で感じたことを綴った日記やエッセイ風の記事、勇気づけられた記事などをまとめています。 今後は、働きながらの子育ての悲喜こもごもを自ら綴りつつ、参考にしたり、力をもらった記事などをまとめていきます。

最近の記事

妊娠中もらって嬉しかったもの、忘れないうちに【まとめ】

自分が妊娠する以前は、妊娠した友人へのギフト、本当に困っていました。 自分が妊娠して初めて、これもらうと嬉しい(使える!)というものが分かった気がするので、備忘録として残しておこうと思います。 飲み物 編当初、食べ物・飲み物編にしたかったのですが、食べ物はつわりの状況で本当に個人差があります。 なので、気軽に楽しめる&日持ちもする飲み物をまとめました。 1. H&F BELXのルイボスティー 妊娠前はコーヒーを飲みまくっておりましたので、とにかくその代わりに飲めるものは

    • 久しぶりにモノづくりをしたら気が晴れた話

      こんにちは。 自称「地方でのびのび暮らしながらバリバリ働きたいアラフォー」の私、趣味をアクセサリー制作としております。 子どもの頃からちまちました作業が好きで、大人になってからもその性分は変わらず… 子どもを産む前までは、彫金教室に通ったりもしていました。 また通いたいけど、そんな余裕ないなぁ〜… 家で何かしたいけど、子どもが動き回るようになったら、ちまちましたモノなんて危険物にしかならないよなぁ〜… なんて思ったりもしていました。 子どもを連れて実家に帰っていたある日、母

      • 地方でのびのび暮らしながらバリバリ働く、って色々選べないってことなのかもしれない

        【地方でのびのび暮らしながらバリバリ働きたいアラフォー】を自称している私ですが、去年の夏までは、都内に暮らし、都内に日本本社がある外資系企業で、俗に言うマーケティング職をしていました。(※現在は産休→育休中) 2021年の秋、当時は子どもを持つことは考えておらず、夫とはいわゆる別居婚(理由は後述)、そしてコロナ禍の転職だったこともあり、リモートワークでバリバリというよりのびのび働くことが日常になっていました。 コロナが収束するに従って、「オフィスに戻りましょう〜」な雰囲気が

        • 気ままに #読書感想文 『魯肉飯のさえずり』 by 温又柔

          この本を読んでいて、夫(交際中当時)を母に紹介したとき、 「食の好みは合う?」 と聞かれたことを思い出した。 父が特に「好き嫌い」が多い人だと思ったことはなかったけれど、妙なこだわりみたいなものはある人で、毎日食事を作っていた母が嫌な思いをしたことが少なくなかったことは容易に想像がつく。 だから母は、「食の好みが合わない人と生きて行くのは大変よ」と、少ししつこいぐらいに私に言った。 食べることは毎日のことだからこそ、気持ちや捉え方の違いが顕著に現れるのかもしれない。 この

        妊娠中もらって嬉しかったもの、忘れないうちに【まとめ】

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        • 働くことしか考えてなかった35歳|妊娠・出産の悲喜こもごも
          8本

        記事

          雛人形を「修理」してもらった話

          昨年の秋に出産したものの、【お宮参り】も【お食い初め】もしないまま、150日が経過しようとしています。 人生の節目にはイベントがあって、家族や親しい友人でお祝いすることはもちろんいいことだと思うのだけれど、 「やらなければいけない」「みんなやってるからやる」 みたいなのは「なんだかなぁ〜」なんて考えていたら、あれよあれよと時間だけが過ぎていた…というのが現実です。 幸い(?)夫の両親も、私の両親もそういったことに疎く、私達がのんびりしていられるだけかもしれません。 そんな中

          #読書感想文 『全面改訂 第3版 ほったらかし投資術』

          まず先に断っておきます(だれに?笑)。 私はお金に疎いです。 投資とか、資産運用とか、苦手な言葉です。 でも… 子どもが生まれて、将来について考え始めたら、なんかちょっとまずい気がしてきました。 生まれてから考えるなよ!って自分でも思いますが、これまで散々、自由にしてきたんだから仕方がない。 お金について深く考えずに生きてこられた幸運に感謝しつつ、少しは勉強した方がいいだろうなぁ、と思っていた矢先…ある訃報が目に入ってきました。 名前を拝見したことはあったものの、どのよ

          #読書感想文 『全面改訂 第3版 ほったらかし投資術』

          短かった授乳期間と突然の卒乳

          妊娠中から、「母乳で育てたい」という思いは決して強くありませんでした。 というのも、友人・知人で子育てしている人で、生まれた直後からミルクで育てている人が複数人いて、特に弊害が生じているように見えなかったからです。 元々、コーヒーもお酒も好きだし、ただでさえ妊娠中に我慢したんだから、落ち着いたら自由気ままに飲みたい、という思いもありました。 授乳はいつ落ち着くのか出産直後、元気におっぱいを吸ってくれた我が子。 産院で助産師さんに「やる気いっぱいだね」と賞賛された我が子。 (

          祖母から学ぶ、昔の子育てのおおらかさ

          生後2ヶ月半の我が子(通称:オコさん)を、90歳近くなる祖母、オコさんにとっては「ひいおばあちゃん」に会わせるべく、岐阜の山奥まで行ってきました。 祖母は定年まで保育士(どちらかと言うと「保母さん」の方があっている気がする)をしており、口も超絶達者。 最近は、年齢を重ねてか、空気を読まない遠慮のない発言も多く(失笑)、現代の育児に対してどんな爆弾発言をされるのか…と、ちょっとドキドキしながら連れて行ったのでした。 赤ちゃんは、やはり「かわいい」のであるオコさんに会った祖母の

          産院退院の翌日、夫がコロナ陽性でパニックになった話

          計画無痛分娩で無事出産をし、産後の経過も超良好で迎えた6日目。 いよいよ退院の日を迎えました。 まさかこんな試練の1日になるとは…誰が想像したでしょう。 これからの季節、コロナ・インフルエンザが猛威をふるい、同じ状況に置かれる方も(非常に残念ですが)いらっしゃると思います。 試練を経験したものとして、備忘録、残しておこうと思います(いつかネタになる日が来ると信じて)。 退院日の朝早朝、喉が痛い 明け方4時ごろ、授乳のために起きると、喉が痛い… 恐らく口を開けて寝てしまった

          産院退院の翌日、夫がコロナ陽性でパニックになった話

          265日の妊娠生活、そして出産を振り返って

          妊娠265日目に計画無痛分娩で出産を終えました。 産後入院中の今、妊娠から出産を経て、どんな変化があったか、(出産直後の気持ちを)記しておきたいと思います。 もちろんこれから先、振り返るとまた、違う感情が芽生えるんでしょうけど… 「計画無痛分娩」でも「痛くない」なんてことはない「無痛」だからって「楽」なわけでも「ダメージ」がないわけではない こちら、どちらかというと周囲の方にお伝えしたいことですが(特に親世代や、経産婦さん)、「無痛」分娩を選択したからといって、するっと魔

          Day 265: 計画無痛分娩 入院2日目

          入院生活の二日目。 予定通りいけば、今日いよいよ出産。 「計画」とは言え、予定日より早めなことに変わりはなく、そもそも自分の心の準備が…なーんて悠長なことは言ってられなくなりました。 (↓入院1日目の記録はこちら↓) 起床から出産までのタイムライン分娩にかかった時間が「経産婦で無痛分娩をした人並み」という脅威の速さだったので、初産婦ならばもう2〜3時間はかかると思っていただいた方がいいかもしれません。 あくまでご参考程度に(私自身の記録です…)。 起床してすぐ、LDRに移

          Day 264: 計画無痛分娩 入院1日目

          いよいよ、入院日を迎えました。 超ビビりで心配性の私には、予定日より早めの計画的入院というのがありがたい。 でも、人生で初めての入院はやっぱり緊張するもの。 せっかくなので、可能な限り細かく、記録を残しておこうと思います。 ①ラミセル処置棒状の素材で、子宮頸管の中には挿入すると膨らみ、子宮頸管を広げるそうです。 ちなみに処置前の子宮頸管の長さは10.4mm。 この処置を施すことで、陣痛が始まる人もいる、とのことで、少しずつ緊張感が高まります。 処置には痛みなどなく、挿入され

          Day 262: 入院日が突然決まり、出産がもうすぐそこに迫ってきた

          前回の検診から1週間。 日に日に大きくなるお腹。 少し動いただけでも上がる息。 動き出すと強烈なキックとパンチをお見舞いしてくる胎児。 前回の検診で「次回には出産のタイミング決めるかも?」と言われていたので、今日、いよいよ出産の日程が決まるかな?と、昨晩からドキドキしていました。 血圧が高いこれは今回に限った話ではないのですが、検診に来るたびに行う尿検査・血圧&体重測定。 尿検査で引っかかったのは1回。 血圧は【130を超えたら2回測ってください】と張り紙がしてあるので、

          Day 262: 入院日が突然決まり、出産がもうすぐそこに迫ってきた

          Day255: 「出産」が見えてきたけど、心が追いつかない

          ついに36週を迎えた今週。 通っている病院で出産ができる週数になったので、検査内容が多い日にも関わらず、なんだか足取りも軽い! まずは安定のエコーから今日も頭を下にして、確実に心音を刻んでくれていました。 残念ながら顔が見えない角度だったものの、2,500gまで成長しておりました。 羊水の量も正常です、とのことでまずは一安心なのでした。 (いつもこの時点ででは、一安心なんだけどね…) 医師による内診いつもコレが一番ドキドキするわけですが、本日の子宮頸管の長さは19.5mm

          Day255: 「出産」が見えてきたけど、心が追いつかない

          #読書感想文 『フランスの子どもは夜泣きをしない -パリ発「子育て」の秘密-』

          もう妊娠9ヶ月だというのに、最近まで私は出産・育児に関する本を1冊も読んでいませんでした。 情報が溢れていて、影響を受けすぎて混乱するのが怖かったのもあるのですが、それ以上に「出産・育児=大変だよ」ということを受け入れたくない、というか受け入れられない(メンタル弱っ!)、というのもありました。 「そろそろ、1冊ぐらい何か読んだら?」の声に押されて切迫早産で妊娠29週目以降、1日中ほぼベッドの上で過ごしている私。 出産・入院に必要なものや、基本的なベビーグッズについて調べ終わ

          #読書感想文 『フランスの子どもは夜泣きをしない -パリ発「子育て」の秘密-』

          妊婦っぽい生活をしたくなかった私が、妊娠中買ってよかったと思ったもの

          私は妊娠後期になるまで、妊婦関連の情報を極力シャットアウトして生活していました(今となっては、少し意固地になりすぎたな…と思いますが。笑)。 妊娠・出産関連の情報を調べると、恐ろしい量のターゲティング広告が始まり、「あれも買うべき」「これも買うべき」と煽られるのが本当に嫌だったんですね。 そんな私が、これは買ってよかった(or 必要に迫られて買った)ものを紹介したいと思います。 衣類1. ユニクロ エアリズムウルトラシームレスショーツ いきなりショーツかよ!と言われそうで

          妊婦っぽい生活をしたくなかった私が、妊娠中買ってよかったと思ったもの