2019.07.01 ルールを意識し始める

建設業が本業なのですが、ありがたいことに5月終わりごろから6月いっぱいとても忙しくさせていただきました
その代わりというのもアレなんですがFXは全く、一切の取引ができませんでした
毎日休憩時間にほんの少しチャートを覗いてはツイッターで有名トレーダーさんがどんな視点でいるのかを見てみるくらいでしょうか?
逆を言うと5月GW含め本業が・・・(笑)

ただまぁこのトレードしなかった期間に心境の変化というか、気付いたことがあるので今回はそれを書き留めておこうかと思います

前回更新したのは5月の終わり頃だったんですがその直後くらいに仕事が忙しくなりだし、半端な状態でトレードしたくないなぁと思っていたこともあって一旦中断を決意
最初はそれでもポジションを持ちたいという感覚が強かったんですが、根拠を組み立てる時間が取れずに結局エントリーしませんでした

割と朝早くから夜まで仕事していたので体力的にも長時間画面の前に陣取ることができず何度か寝落ちしたので、丸一日休みが取れる日でもなければパソコン開いてFXのための時間を作るというのも禁止に(今の自分の優先順位として本業をおろそかにもできないので)
そうするうちに自然と観察メインの状況になっていき、他の人の考え方を見る機会が増えました
よく見てみると本当にいろんなトレーダーさんがいて、それぞれのスタイルで取引されてるんだなぁと

もしかしたら自分にもあったトレードスタイルもあるんじゃないか?と改めて記録をつける前のことも思い出して自分のやってきたことを振り返ってみると、トレードの間隔だけ見るとスキャル~デイトレードのように見えるんですが・・・本質的には何か違う

自分はテクニカルに関して勉強していると徐々にポジションを持ちたい欲求が高まってきます
実際その行為自体はしっかりとした目的や根拠があれば問題はないとは思うんですが[根拠<欲求]の状態でエントリーしたことが多かったような気がします
要はポジポジ病で取引間隔が短縮されているだけ
noteを書きだしてからむやみなエントリーはずいぶん減ったとはいえ、本来なら数日単位でポジションを観察して適切なところで決済するようなトレードが理想の割に、実際にやってることはそうなっていない

ただ、ここで重要なのがむやみなエントリーを減らしてくれた「わからない状態で先に進まない(根拠を揃えてからエントリーする)」という自分のルール
状況的に分析する時間や根拠を組み立てる時間が取れないときだったのでエントリーしなかったということなんですが、ひとまずたったこれだけのルールがもしかしたら相当な額の損失から守ってくれたんじゃないかと感じたんです

よく、手法・メンタル・資金管理はトレーダーにとっての3本柱とも言われるんですがこういうルール構築・遵守は3つの要素どれに対しても重要で、どれが欠けても相場からの退場を呼び込んでしまうので6月はトレードができなかった期間でもありますが、無謀なトレードを避けて資金をセーブできた期間とも考えられます

そう思うと今後も頑張れるなぁと感じました

そして今後の課題
手法
・各種理論の概要は押さえる
・ライン引きの精度を上げる
・過去チャートの検証をする
・上記を踏まえルールを構築する
メンタル
・性格上の短所を踏まえて強制的にリスクを回避できるようなルールを決めて遵守する
資金管理
・大きな利益は複利の力で達成するので運用する資産に対するLot数比率は極力固定化する

+本業とのバランスをとる

まだしばらく忙しくなるとは思うけどボチボチ頑張ろう



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