2019.05.04 ダウ理論を調べて・・・

FXの勉強を少し進めるとよく耳にするので覚えておこう

トレンドは終わるまで続くよ

とのこと
本当に概要としてはこの通り(笑)

当然この言葉は要約しすぎているので奥深く理解しようとすると大変なんだろうとは思う

まず、ダウ理論は6つの基本法則で成り立っていて
1-平均はすべての事象を織り込む
2-トレンドには3種類ある
3-主要トレンドは3段階からなる
4-平均は相互に確認されなければならない
5-トレンドは出来高でも確認されなければならない
6-トレンドは明確な転換シグナルが来るまで継続する

とあります

ひとまずダウ理論におけるトレンドは

高値も底値も波のたびに切り上げ続けているからこれは上昇トレンド
下降トレンドは言うまでもなくこの逆

この定義から外れたらトレンドの終わり

こういう状態が転換シグナル
これをトレードで利益を出す上でどう活用するか?
もう考えなくてもわかるけども

トレンドをいち早く認識してトレンドに乗る
ちゃんとトレンドラインを引いて、割ったら利確する

これに尽きるんじゃないかと思う
ではどこで転換ポイントが来るのか?トレンド終盤で乗っかっても思うように利益は上げられない
となるとサポレジラインを正しく認識する、正しい引き方を覚えるということが重要じゃないかなと思ったけど

チャートを漁ってサポレジラインを引こうとして気づいたことが一つ

思ったほど水平のサポレジラインを均等に行き来してるチャートはないんじゃないかなぁという感想

こんなのはほとんどなくて、基本的に上昇トレンドか下降トレンドで、水平に動く個所は限られていました

探してみるとそれなりに出てくるけども

レンジ相場というのは確かにあるけどもそこを均等に行き来するというのは間違ったイメージなのかもしれない

まずサポ・レジラインの中を行き来するとはいえそこには波があって、その波一つ一つも一定規模の投資家の意識の流れにあるはず
なら、丁寧にどちらに向かいたい流れなのかを読み取る必要はあるし、その波形の予測にはエリオット波動の考え方も応用できるかもしれない

というよりエリオット波動理論はもしかしてダウ理論の発展形?と思えるくらい似てる気がします
また疑問が出たらこの話も深く掘ってみようと思います

さて仕事しよう




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