2019.05.05 ラインの引き方

チャート分析をするうえで数えきれないくらい使うライン

いくつか種類があるけどよく聞くものは
トレンドライン
サポートライン、レジスタンスライン
ネックライン
チャネルライン・・・

今のところ意味自体はざっくりと分かったつもりでいるけど正しく引く方法を知らないと自分が間違った基準を持ってしまって大怪我するんじゃないかと思ったので勉強

で、まずはいろんな方が口をそろえて水平線が大事とおっしゃってます
上で挙げた中ではサポ・レジラインとネックラインあたりがそれ

なぜラインができるのか?チャートで使うツールからは気づきにくいかもしれないけど、結局投資家の意識の集合がラインを作っているので
高値・安値を更新した
同じようなところで高値・安値が止まった

などあればそこへの印象がより強くなって後の時間で活きてくるということじゃないかな?

イメージとしてはこんな感じで(bid.askラインも見えてるからそれは無視して)、高値や安値がローソクでぶち抜かれると意識されるレベルは一段下がるけど何度もそこの値が意識されると後々束になったそのラインが強く意識される
つまり
・新しいほど
・何度も同じ高さで更新されるほど
・最も高い(低い)位置にあるほど
有用なラインになりえる
さらには小さな時間軸で見るよりも大きな時間軸で見たほうがより強力なラインが見えてくるのではないか?とも考えられます

とはいえ実際上の画像みたいにラインが増えすぎてもどれを意識すればいいか逆にわかりにくいので時間とともに取捨選択をして本当に必要なラインだけを残しておかないと判断の邪魔をすることになる
自分がどの時間軸で主に取引を考えているのかで考えてみようと思う

例えばこの辺りで参加できたとして

それまでの高値だったものが更新されて一段上のステージで値動きするようになった感じなんだけど、左の位置からチャートをずらしながら観察して高値を更新する度そこを黄色でマークしてみました
で、いったん大きく更新された過去の高値はロールリバーサルでサポートラインとして機能しているんだけど、ずらしながら見ているとそれを実感するのはピンクの〇のあたりで「こっちのラインはぶち抜いたけどここでは止まったなぁ」という感じ
抜かれたラインは一応意識はするけど存在感は薄くなる
ピンクのポイント以降はそれぞれの高値がなぜそこで止まったのかよくわかりませんでした(青のところ)が、右端のやつは「これが意識されてたのかな?」くらいには思えました

一応機能はしている

ただ何度も何度も繰り返し使うようなものではなくて2、3回ぶつかればいいのかな?という印象、あくまで目安、あくまでおまじない程度の認識の方がよさそう
というか日々動き続ける相場の中でそれだけ機能すれば十分なのかもしれないし、むしろピタリそこに届くためのラインじゃなくて「その範囲内で動くだろうからあとは考えて取引してね」くらいか
何にせよ機能するので正しい引き方としては

サポ・レジの正しい引き方としては過去のチャートを参照して更新された高値(低値)明確なロールリバーサルを起こしたライン等かな?

こんな感じかな?意味で考えるなら内側の2本が該当しそう
ただこれまでの流れだけ見たらそう遠くない間に突破してもおかしくないね
本当に何となくだけど底値をじわじわ切り上げてるし上にドーンと伸びるのかな?今日の本題と関係ないか
でももし抜けるとしたらみんな外側のラインあたり損切りポイントおいててもおかしくないから外側のラインちょい外くらいにエントリーポイント持ってたらいいかも
このラインが間違ってたら一発で大損するけど

ちょっと時間がないから今日はここまで
次はトレンドラインとかまとめようかな

と、仕事中気付いたけど
数回程度跳ね返すラインだと気付いた時にはあと何回機能するのか不安
大事なのは引いた後ちゃんと機能するラインの引き方じゃない?
何回も引いてこの引き方はイケる!ってなるまで練習あるのみか



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