2019.05.01 フィボナッチ
調べるとよく出てくるこの言葉
実は以前にも調べたことはあったんだけど全く理解できなくて敬遠してました
フィボナッチの仕組みを理解しようとしても多分無理、というかそれを解明したらFXじゃない方面で食っていけるようになるレベルなのでそういうもんだという認識で意識してればよさそう
実際フィボナッチがどういうものかというと、いわゆる黄金比とか言われるもので身の回りの割とあらゆるものに関わっている比率だそうで、直感的にしっくりくる、収まりが良い比率みたいです
ひとまず意識する数字は
76.4
61.8
38.2
23.6
と、半値50.0%
フィボナッチと一言にいってもいくつか種類があるらしく、フィボナッチ〇〇といったものがいくつも出てきましたが特に重要なのがフィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンションみたいです
基本的にフィボナッチリトレースメントはいったんトレンドが発生した後反発が起きたときに使うもので、ツールでその起点と反発点を結ぶと上記%に応じたラインが出てくるのでそれを利用して次の反発点を予測するために使うことが多いみたいです
左から3つ目の青〇の位置が偶然にも38.2%ラインに収まってます
ちなみに強いトレンドの時は38.2%で反発することが多いということは割とどこで調べても出てきますがこのパターンでも実際大きく上値を伸ばしてます(逆に61.8%を割り込むときはトレンド自体が終了して起点まで戻ることも多いみたいです)
では実際38.2%で反発が確認できたとして、その値がどこまで伸びるのか予測する方法は?となるとフィボナッチエクスパンションの出番です
起点と反発点は上記同様で、エクスパンション用のツールを使います
当てはまりすぎて何か怖いですが、61.8および100.0のラインのどちらにも反応が見られます(更に上に161.8ラインがありましたが今回は届かず)
ではそれ以外では当てはまっているのか?
38.2少し下で反発、エクスパンションは?
61.8ですけど当てはまってますね
次
はい、61.8割り込んでしまったのでおしまい
次の動きは?
23.6と38.2の間で反発、エクスパンションは
とりあえずこのパターンでロング持ってたなら丁度いい利確タイミングかもしれませんね
・・・怖っ!いや、たまたまかもしれないけど今見ているチャートでこんな当てはまる?最後の方は無理やりかな?と思いながら書いてたけども…
それに今日調べて自分が本当に理解して書けているかもあやしい
とりあえずお昼食べたら過去の分も検証してみて、納得出来たらエリオット波動についても調べてみよう
ということで過去の分をランダムにチャートをスライドさせて観察
気になったところを何点か
赤〇は3つ目の〇がやけに下にあるけど、1分足でみると時刻が進んだ時点で多分一瞬だけで値が下がって戻ってるような動きなので実質的にはローソクの実体が機能している
次に青〇でフィボナッチ引いてみるとこの後大きく伸ばしそうな予感がするけど、よく見ると3つ目の青〇は50%も割り込んで反発しているのでこの後下値に近づく可能性はまだあったよという形
改めてフィボナッチを引き始めるポイントを探ってからの方が精度は高まる
それが緑〇のところで、この15分足だと見づらいけどより小さな時間軸で見るとわかりやすい
その他何ヶ所か見てみたけど、基本的に上昇トレンドで見つけやすい印象
ただやっぱり万能ではなくてあくまでそういう傾向があるよというサイン程度に捉えて、エントリーの根拠としてフィボナッチに委ねすぎるのは大怪我の元かなと感じました
料理なんかでピーラーがあれば便利だけどピーラーだけで料理は出来ないのと一緒かなと
では次はエリオット波動…
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