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SmartHR社の動画から考える、経営におけるやさしさと仕組みと公平

こんにちは、Your Verseの長谷川です。
「あなたの物語を紡ぎ、世界を紡ぐ、心震える瞬間を。」をテーマに経営支援や人生支援を活動しています。

Xで注目を集めているSmart HRさんの動画が、めちゃエモ、かつ、考えさせられるな〜とシェアしつつ、記事を書きました!

助ける優しさはもちろん大事だけど、仕組みによって自分でできることを尊重することが大切だよね、というメッセージと受け取っています。

これは、障がい者の方のことだけではないと思います。
会社の業務を仕組み化していく時や、個性を活かす時にもつながると思います。この絵がまさに象徴的かと。箱が仕組みで、箱を積んであげること壁を取り払うことが優しさだと考えています。

Image Credit: A collaboration between Center for Story-based Strategy & Interaction Institute for Social Change.
https://www.storybasedstrategy.org/the4thbox
http://interactioninstitute.org/ respectively for digital formats.

体が大きい人は最初からできる。でも、箱という仕組みを提供することで、他の人もできるようになる。(創業者などがツールを開発する、マニュアル化するはこれに近い)
見た人は、そこで見た景色をモチベーションに体を鍛えて、もしかすると箱がいらなくなる時が来るかもしれない。(育成体系と近い)
箱ではない別の方法を考えるかもしれない。(さらなる標準化やそもそも論での事業開発に近い)
そうやってみんなで楽しいことや幸せを共有していくのだと思います。

これは、まさにSmart HRさんの動画であるやさしさと仕組み、どっちも大事だよねということかと思います。
そして、本筋として、やさしさと仕組みを経て、みんなで何を見たいのか?何をしたのか?何を共有したいのか?も忘れがち。ここも大切にすることでみんなでよくなることができると感じています。

みんなでよくなるというすごくシンプルだけど、強いこの考えを持って組織経営をしていきたいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今日も、清々しく楽しい1日をお過ごしください!

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