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あたまのなか@想

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あたまのなかでおもっていること、考えていることを書いています。ちょっとエモい。やけどに注意です。
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#生き方

「いまの自分のままでも居心地のいい場所」を探しつづける

先日、「どこにも居場所がない」という感覚について書いた。 この内容を一言でいうと、「自分の居場所は自分だけ」って考えると、「どこにでもゆるっと居場所をつくれる」ということ。 そのあと読んだ『待っていても、はじまらない』という本のなかに、このことばが出てきた。 「僕がやっていることは、いまの自分のままでも居心地のいい場所を探すこと、それでもいいって言ってくれる人と付き合うことです。」(p.150) 社会学者の古市憲寿さんのことばである。 「いまの自分でも居心地のいい場

23歳で遊びのメニューを食べ尽くした話

私は、もうすぐこの世に生まれて満23年が経つ。けれど、遊びのメニューを食べ尽くした気がする。飲み会とか、オシャレとか、メイクとか、カラオケとか、ドライブとか、遊びのバリエーションに飽きたのだ。だから私は早く結婚したいし、早く子どもを育てたい。 下の言葉たちに出会ってから、”今の手持ち無沙汰感”が「遊びのメニューを食べ尽くした」という表現で言語化されていてしっくりきたし、早く子どもを育てたいとより強く思うようになった。 人生は80年もあって暇だ。子どもでも育てないと暇だから