■やりがい搾取されるな！

ボクは仕事にやりがいを求めるのは間違っていると思います。

やりがい搾取という言葉がありますが、

その通りで仕事にやりがいを求めると、そこにつけ込まれて膨大な仕事量を任され、頬がげっそり痩け、十円ハゲができ、ハゲをヘリポートとして、UFOが着陸してしまうかもしれません(笑)。

そんな様に、やりがいを求めすぎると会社に搾取されやすい事は間違いない事実です。

『楽しいからやれるでしょ？』という論理が
通ってしまいます。

しかし、それはおかしな話しですよ。

ボクたちは働く為に生きている訳ではありません。労働の奴隷になってはいけません。

労働はお金稼ぎの一手段であり、それは人生の一部でしかないという認識を忘れないでください。

我々はどうしても労働に時間をかけざるを得ません。

日本では、最低でも8時間労働が課せられています。しかし、この労働時間を8時間以上費やしてはなりません。

いくらやりがいがあろうが、
それは変わりません。

それは自分の命を削るに等しい行為です。

やりがいにより搾取されるという事は、
主従関係的に会社が上に立つ構造です。

会社にあなたは利用されています。

やりがいがない状態で、長時間残業を強いられているそこのあなたは、もはや奴隷です。

身分の違いがなくなった現代においても、
あなたは奴隷として働いています。

そんな事では、人生を生きる意味を見失ってしまうかもしれませんよ。

あなたが本来有していた輝きは、遠い過去の遺物としてブラックボックスに閉じ込められてしまいます。

そんな人生は嫌じゃないですか？

嫌に決まってますよ。

■会社から搾取されない方法

では、どうすれば良いのでしょうか。

それは会社を金稼ぎの道具として利用するのです。ボクたち労働者側が上に立つ構造に持っていくのです。

出来るだけ楽に仕事をこなし、
より多くの賃金を得るのです。

楽の基準は人によって異なると思いますので、
ボクの楽の基準を以下に記したいと思います。

こんな所でしょうか。

では、詳しくみていきましょう。

①人間関係がない

まず人間関係は害悪です。

会社には必ずと言っていいほど、
クソ人間が居ます。

お局さんなんぞは、
その最たるモノといえますね。

クソ人間のために、無駄に神経をすり減らす必要はどこにもありませんよ。

クソ人間にかか患っていると
人生がすり減ること山の如しです。

②シングルタスク

続いて、シングルタスクな仕事ですね。

これはマジで楽です。

マルチタスクな仕事は、ボクの様なポンコツにとっては、お尻に筆を挟んでその筆で平等院鳳凰堂を模写するくらいに難しいです。

PCに打ち込みながら、接客対応し、商品の準備してる間に、問い合わせの電話がかかってくる様な仕事は、

ストレスストレスストレスストレスストレスストレスストレスストレスストレスストレスと早口言葉したくなるほどにストレスです。

シングルタスクな仕事をしてみてください！
特に、IT系はゲーム感覚でやれるので面白いです

③仕事に脳みそを使わない

仕事で脳みそを使わないのも大切だと思います。仕事用語なんてあまり頭に入れたくないですよ。

だって、
それって平たく言えば無駄だと思います。

世に出たら、一切使えない様な用語を覚えたくもないのに、覚えなくてはならないのですから、

それはストレスでしょう。

子どもの時、勉強が嫌いだった人なら、
この感覚は理解できると思います。

歴史の授業で西暦を覚えさせられましたが、
あれに何の意味がありますか？

過去にあった出来事を自分の人生に当てはめる事には、リベラルアーツ的意味合いがありますが、西暦を覚える事には意味がないでしょう。

専門用語を覚える事はそれくらい、
現実世界においては意味のない事なんですよ。

そんなモノを覚えるくらいなら、もっと人生に役立ちそうな事を覚えた方が有意義ですからね。

④仕事中に遊ぶ

極め付けの楽は、仕事中に遊ぶという事です。
これは天文学的に仕事が楽になる秘訣です。

なにせ仕事中に遊んでいるのですから、
辛い事なんて一切ありません。

ボクは仕事中に、小説、学術書、ラジオ、音楽を常に聴いています。

ここまでくれば、もはやこれは会社を完全に
利用していると言えそうです。

仕事を完遂しつつ遊べば、
会社に文句は言われません。

やりたくない仕事をやってお金を稼ぐのではなく、仕事はこなしつつ自分の趣味をしながら仕事をこなすのです。

■まとめ

あなたも会社に利用される側ではなく、

会社を利用する側に立つという考え方を
もってみてください。

多くの人は、会社の奴隷になるのが嫌で、
フリーランスになろうと考えます。

しかし、フリーランスで成功できるのは
一部の人間です。

フリーランスには、多大なる努力が必要ですし
才能も必要です。

フリーランスには大金持ちになるルートが存在しますが、一方で失敗するリスクも存在します。

そんな大博打に出るよりは、会社という後ろ盾のもと、遊びながら仕事をする方が幸せになれると思いませんか？

因みに、上記の条件をすべて満たしたボクの現職のノウハウは、↓の記事にすべて叩き込みましたので、気になった方はぜひご覧になってみてください。

みなさんもストレス社会の抜け道を、
死に物狂いで探してください。

抜け道はあります。

やりがい搾取されないでください。

会社に殺されないでください。

現在進行形で殺されかけている人は、この記事を見返して、自分の働き方について、思い直してみてください。

あなたは無理をしてはいませんか？

無理せず働ける環境は必ず存在します。

あなたが探しきれていないだけです。
決して諦めないでください。

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