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スピリチュアライズしていく

いつの日からだろう

おそらくは「今」だ

だれもが知っていて
だれもが知らない
「今」だ

今まででもない
今からでもない
「今」だ

すべてがスピリチュアライズ遠のいてして行ってるのは



今が拡がる

珊瑚や海綿のように

過去も未来もそこにない

なぜだ?

どんどん抽象化アブストラクションしていく

世界も自由も平和もなにもかも

どーでもいいガラクタになってゆく



言霊ことたまは勝手に

世界をくくる

くくるところから息吹いてくる

くくった者の「色」が付く

自由も平和もなにもかも

いつのまにか

都合よく

別の色に塗り替えられた


そんなもんではない


ましてこれ見よがしに顔面に張り付いてくる

新聞の大見出しや

盗人ぬすっとのように忍び足でやってくる

お手紙メールお知らせニュースにも

とっくの昔に、心を動かされることさえなくなった


世界の真相

という

一つの迷妄めいもう


アル・ゴアらの

「不都合な真実」の

不都合な真実

ビル・ゲイツや

アンソニー・ファウチ

それにかかわる製薬会社の

遺伝子実験のもくろみ

ジョージ・ソロスのNGO

WHOのマッチポンプ

欺瞞の米大統領選の

しかし欺瞞の両陣営

などが、

別に大した問題ではなく

それすら「嘘」であるのに

陰謀論者の中の陰謀画策者
それをあざ笑う中の陰謀扇動者


」の駒が一つ進むことが、

王手を掛ける布石になるとは考えない

まして、角道かくみちを止めたり

相飛車あいびしゃになったり

盤面の最前衛の一局面

それだけを捕らえて

戦いの全貌や目的は見えない


文字通り

すべては駒だ

しかもそれは

捨て駒だ

そこに見ているものは

上っ面

それを斬っても

「皮を切らせて肉を切る」

したたかな「王」は、せせら笑う

千日手せんにちての中で


だれもその王の顔を見ず、まして「指し手」を見ない


部分を持たない全体はない

全体のない部分は「嘘」だ
道徳でいえば「悪」だ



り取り見取りの「悪」をふるいにかける

雑魚は、ふるいの隙間から抜け落ちる

黙っていても始末されるだろう

最後だ

いったいどんな大物がそこに残るのか



どんどんスピリチュアライズしてゆく

私が

いや百匹目の私が

人類の

集合意識が

そうさせている


なるほどそれは

はじめのうちはぽつぽつと、

降り始めの雨滴のようなものだろう


それはいつものような通り雨か?

いやこんどは違う

いずれそれは

暴風雨となるだろう


レプティリアンやドラコらは、
すでに、ふるいにかけられた

グノーシスでいうところのアルコーン(アルコン)

地上の支配者という

おごった名を持つ偽の神

そして、蜘蛛の化け物

キメラの残党


最後に、ふるいに残ったモノリス状のものがある

それはAI



ぼくたちが

『スターウォーズ』や『スタートレック』などに共感を覚えるのは

それが「元型」だから

『マトリックス』に震撼しんかんとするのは

それがほぼ「実話」だから



ぼくたちの大好きな大都会「メトロポリス」

そこは美しく花咲いたワンワールドの”テクノポリス”

みんなが飲み食い歌う歓楽世界

そんな文明は

この地上にいやというほど栄え、

そして滅びていった

核戦争などは

今に始まったことではない



そしていま

ぼくたちの「メトロポリス」に

亀裂が入り

少しづつその裂け目が

拡がり始めている

みんなそれを本心では知っている



見たくないものは

じっと瞼を閉じている

それを知られたくないものは

月や地下に逃げ道を模索している



手遅れだ


今がどんどん昔になってゆく
昔がどんどん今になってくる

今は昔



でも、これからの今
未来は違う

なぜなら星がそのように言ってるから
星の配列がそのようになっているから

地球の歳差運動の周期も
銀河のスーパーウェーブが

じきにやってくることを
示している

天の川銀河やアンドロメダ銀河
すべての銀河そのものが
中央銀河そのものから延びる

スパイラル状の触手



絶対の存在が
闇を断ち切った

その波動が
順次伝播でんぱして

この惑星地球を変える

変えるのはソースの意志であり
それはぼくたち人類の意志

難攻不落なんこうふらく金城鉄壁きんじょうてっぺきAIも
キメラだろうがアルコンだろうが

すっかりついえ去る
イベント前夜プレ・イベント期

それが、
僕たちの「今」に凝縮された

「昔の今」
「今の未来」
「一つになった意識」

だから
みんなこうまでも
スピリチュアライズを急ぐのだし

宇宙の意志が
そうさせているのだ

そうに違いない




素晴らしいギタリストで、男気のあったいい男・鮎川誠さんが亡くなった。一途にロックンロールを突っ走った男。先立った妻・シーナさんを愛し倒した男。若い時分、渋谷のある店でお見かけしたことを思い出す。ご冥福をお祈りします。


東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。