キメラ

被害者意識

マヒトゥ・ザ・ピーポーさんと新井英樹さんの対談を読んだ。

新井さんが、「マヒトさんの書く小説や詞には被害者意識を感じない」というようなことを言っていた。

自分を「ダメな人間だ」と責めるような感じがしない、というような。

それに対するマヒトさんの回答、「自分が作ったファンタジーの主人公に歌を書かせている感覚」とか、「「自分とは」って問いを避け続けてる」とか。

それに対して新井さんは「自分の自

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清春チルドレン/名前変えました。

何処にも行き場のない感情を持たされた。

人からどんどん手渡された。

何が入ってるのか解らない。
何だろうこれ。
どうしようこれ。
嬉しくないんだけど。

だってこれ、ゴミじゃん。

漏れたら大変な事になる。
絶対に漏らしてはいけない。
私はこれが何だか知ってる。

私は死ぬ時、この気持ちをあの世まで運ぶよ。
皆の平和の為にね。

それまで持ってる。

地中深くに幽閉するしかない感情のゴ

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キメラ

キメラとは炎を吐く鳥のように羽を持ったモンスターというイメージが強いのはやはり有名なロールプレイングゲームの影響があります。

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性格は作るものか、作られるものか

意図的にこうなりたいと考えて、実際に今の性格から変化を起こすことは可能だろうか。

きっと可能だと思う。

そもそも性格とはなんだろうか。
日々の思考が具現したものだろうか。
私の性格は私の理念に逆らわないから、そういうことなのだろうか。

だが性格は時に私の思考を裏切る。
笑うのが面倒な時でも私の性格は「ここで笑うんだ」と主張する。
そしてその主張はなぜか通る。

ここには面倒くさがる私と笑う私

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手舞足踏
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第六話:母体を癒す赤ちゃんの愛

第二話から第五話まで「キメラ細胞」の話に触れてきた。これまであまり聞いたことがなかったであろうみなさまは奇異に感じ、引いた方もみえるかもしれない。けれども、このキメラは「マイクロキメリズム(microchimerism)」という現象として、すでに多くの研究が行なわれているということを知ってほしい。

母体組織を修復する胎児のキメラ細胞

赤ちゃんの細胞は幹細胞であり、お母さんの身体を自分の細胞を使

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第五話:自分の中のとっておききょうだい

今回は「第四話:自分の中に潜むきょうだいの愛」の続きのお話をする。
第四話では、自分の中に自分とは異なるDNAを持った細胞があることをお話しした。人は神の領域を侵してしまうのか、なんて議論はとうの昔。いまでは再生医療の研究が進み、世界の至る所で「キメラ」が造られている。

京都大学iPS細胞研究所のページには、このような記述がある。

動物とヒトの細胞が混ざった動物、いわゆるキメラ動物を使った

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第四話:自分の中に潜むきょうだいの愛

私がヘルスカウンセリングを学び始めてしばらくすると「キメラ理論」が登場する。当時はSKP(Spiritual Key Parson)といい、人の顔イメージを使って癒しを得るテクニック。最初にそれを聞いた時、私の心がどうにも抵抗を示すものだから、その時点以上の上級資格者になることを止めてしまったのだが、体験してみると確かに癒される。しかし、仏像の顔なんかも使うから、どうにも宗教のように見えてしまう。

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第二話:魔法の愛の言葉

私がヘルスカウンセリングを学び始めた頃は、カウンセラー、グループカウンセラー、コーチと3つも養成コースがあったため、毎月のように市川に出向いていた。2009年2月から学びをスタートした私は、4月に、母親の子宮をイメージし、自分が産まれ出るまでの光景を良くすることで、その後生じる問題を解決する自分になるセラピーを練習し合った(SOM研修)。

4月は、めずらしく大阪で研修を受けたが、時間が足りなくて

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