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ハジマッタ

最近はさすがに猛暑が酷いと毎年のように感じるこの頃。汗かきには生きづらい季節になった。そんな形だけのあいさつはここまでだ。前回の最後に諸々の結果発表があると伝えたが始まったよね。

~終わりのハジマリ 現実濃いめ~

夏季インターンシップ2社落ち。まぁ許容できる。こんな程度で落ちぶれるほどの豆腐メンタルで育った覚えはない。割と特殊な訓練を小学生の時から受けていた方だと自負している。しかし、当然ながら看過できない。感情的には悔しいではない。ふざけるなよぐらいの方がしっくり来ている。私を何だと思っている。落としたことを後悔させてやるからなと思うほど過激でもない。問題はボランティアだ。

学校募集のボランティア。選考人数は10人ぐらいだったか。正直なところ、落ちるわけがないと高を括っていた。なんなら選考が受かる前提で予定を組んでいた。何が参加できませんだよ。選ばれた中に自分よりも楽しみにしていたやつがいるのか。こちとらウキウキだったんだが。衝撃だったね。そう来たかとも思った。そもそも選考ってなんだよ。行きたいんだよ、俺にも行かせろよって話だ。Googleの評価に1つけてやろうか?

とはいえ、なったものはどうにもできない。そんな力があれば私の語彙に葛藤はなく、自尊心は常に高い。これはこれから私を待ち受ける現実の序章に過ぎないだろう。セミは鳴き、太陽は燦燦と。風は吹かない。これが現実だと改めての自覚。今できることはなんだ。小さな脳みそを使え。普段休ませてやっているんだ。こんな時ぐらい働け。夏休みに就活で使えるネタを集めろ。脳が訴えかける。

さぁ、楽しくなってきたな。この私がどれほど現実に耐えられるか。かかって来いよ。全面で受け止めてやるよ。いい機会だ。この私を楽しませてみろよ。どっちが先に折れるか楽しみだな。1年後、答え合わせといこうじゃないか。

俺と現実とのジリ貧耐久レース  開幕

次の日テストらしい、、  

あれ、オワッタ?


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