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自分を誤魔化さないこと



わたしはこの言葉が
「自分を好きになる」とか
「自己肯定感をあげる」とかの
前駆体にあたる気がする。


他人は誤魔化せるかもしれないけど
自分って誤魔化せないんだよね。

うまく誤魔化せている気がしても
自分のことだから誤魔化してるってのが分かっちゃう。

嘘に嘘を重ねる
誤魔化しに誤魔化しを重ねるから
本当のわたしが分からなくなる。


自分を誤魔化しておいた方がメリットがたくさんあるように
感じたのかなぁ


いい人って思われた方がメリットがたくさんある
と思って
わたしのいろんな感情を誤魔化すことがよくあった。

ただ嫌われたくなかったんだと思う
おりこうさんでいたら
みんなから嫌われないと思ってたのかなぁ〜


そうやって誤魔化されてきたわたしの感情たちは
「大事にされてない!」って
時々一揆を起こす。


そうやって人生を使ってひとり我慢大会をして
ひとりで不機嫌になっていた。
ほんとに…どんまい、って感じだわ。


誤魔化さないってのを意識する。
わたしはオートで誤魔化しちゃってたから
無意識に自分を痛めつけてたんだろうなぁ〜


誤魔化したくなったり
嘘つきたくなったら
「どうして誤魔化すの?」と自分に問う。

誤魔化さなくても、嘘つかなくても
わたしが好きな人はわたしのこと嫌わないと思うよ。
って若かりし わたし に言ってやりたい。

誤魔化さないで素でいるのって
できるようになればすごく楽しくて
気力が減らないから楽。

でも最初のとっかかりは
いろんなところがムズムズする。
慣れないからそんなもん。
むかしむかしの子供のころはできてたんだから
大丈夫、誤魔化さないで生きる素質はあるよ、わたし⁡

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