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【本紹介】毎月10冊本を読むという目標をやり抜く方法


私は何事も飽き性で、最後までやりきるのがどうしても苦手だ。

だからこそ、このnoteを続けることで継続ができるということにチャレンジをしているのだけれど、可能な限り自分が決めた目標を達成するまで努力しつづける人間になりたいとは思う。


ということで今回読んだ本はこちらの「やり抜く人の9つの習慣」という本。

今回この本を読んだのはメンタリストのDaiGoさんが動画で勧めていたから。
年末年始の動画で、目標達成についての話で言っていたのだけれど、私はそれを聞いてすぐ電子書籍をダウンロードし、この本を途中まで見てやめていた。


この本を読むのですら、最後までやりきれなかったのだ。
だから、この本をちゃんと読んで理解したいと思いまとめてみました。

「あたりまえで、簡単に実行できる」ことと「誰もがあたりまえに実行している」ことはイコールではありません。

この本の中で心に残った言葉のひとつです。

そして、筆者の「達成できない目標はない」という言葉もこの本の最後に書いてあり、私の中でズシリと重たく少しずつ浸透していきました。


9つの習慣をつかって、「毎月10冊以上読書をする」という目標を達成するために何ができるかを考えながら書いていきますー!


かなり長くなったので自分でも最終的に何をすればいいのかまとめたく、最後に自分用としてまとめました。
またnoteを使って、行動成果もかけたら書こうかと思います。

①目標に具体性を与える

求める成功の姿をはっきりと見据え、自分のやるべきこと、そして、どれだけやるべきなのかを明確にする。

1.目標を紙に書く
→毎月10冊以上読書をする

2.どうなったら「目標を達成した」と言えるかを考える
→毎月、10冊分の本のアウトプットをnoteに書く。
1年は続けてみたい。

3.目標を書き直す

毎月10noteに読んだ本のアウトプットを書く

4.メンタルコントラストを活用する。
「目標を達成して得られること」「そこに至るまでに考えられる障害」をそれぞれ2つずつあげる。

目標を達成して得られること
→やりたいことが見つかる、本の要約が上手くなる、自分の中に落とし込むことができる、知らなかったことを知ることができる、いろんな価値観や考え方に触れられる

障害
→寝てしまう、時間を確保できるかどうか、アウトプットに時間がかかる

5.メンタルコントラストを深める。
書き出した「得られること」を味わってみて、書き出した「障害」を見直す

・それは本当に障害?
・なぜ障害になっているのか?

時間管理がうまくできないから、睡魔には勝てないから→この改善策はこれからのステップで。


②目標達成への行動計画をつくる

「いつ何をやるか」をあらかじめ予定に入れておく。

そして、if-thenプランニング(もしこうなったらこうする、「いつ」「何を」やるかを決めておく)に落とし込む。

意識せず、毎日着実に行動する。


1.目標達成のためにすべきことを明確にする。
→朝と寝る前の読書の時間は必ず取ることで毎日の習慣化する。
スマホをメモを使って、読みながら気になるところや知りたいことをメモする。

2.「いつ」「どんなときに」行動に移すのかを考える。
・どんな状況になったら、それをするか?

→家にいるときは紙の本で読書をし、スマホのメモを使いながら読む。
外にいるとき(電車に乗ってる時間)は電子書籍を使用して読書をし、スマホのメモを使う。(2台づかい)
休日の頭が冴えているときにメモしたことをnote用に書く。

3 if-thenプランニングに落とし込む
→もし、
朝7時になったら、わたしは読書を30分する。
22時までにお風呂に入れたら、読書をする。
休日に自由時間が作れたら、noteを書く
電車に乗ったら、読書をする

4 何が障害になるかを考える。
自分が目標に近づくことを阻む、あらゆる誘惑や障害を書き出す。

→漫画を読んでしまう、寝てしまう、集中が保てなくなってしまう

5 障害への対処を考える。
・自分はその障害にどう対応するか?
・どうやったらその障害に打ち勝てると思うか?

漫画を読んでしまう
→漫画を読む日と時間をあらかじめ決めておく
→アプリを家用タブレットにインストールすることで、外で読むことや集中を妨げないようにする

寝てしまう
→眠たくなったら筋トレ(リングフィット)をする→体調が悪かったら、時間を決めて休む
→寝てしまったらその時間以上にその日は本を読む

集中が保てなくなってしまう
→本を変えるor次の本を探す(Kindleやネット情報など)
→毎月10冊読むことが目標だから、集中できない本は寝かせるか少しずつ読めるときに読むようにして、別の本を読む選択肢を持つ。

6.もう一度if-thenプランニングを考える

もし、
日曜日になったら、3時間まで漫画を読んでいい日にする。
漫画を読むなら、持ち歩き用のスマホ以外で読む。
漫画を読んでしまったら、次回漫画読む日の時間を減らす
漫画を読みたくなったら、ライトノベルや小説を読む

もし、
寝てしまったら、寝た時間の2倍本を読む
眠たくなったら、筋トレをする
体調が悪かったら、時間を決めて休むor次の本を探す

もし、
集中できなくなったら、他の本を読むor探すor筋トレするor散歩する


③目標までの距離を意識する

目標までの距離が把握できないと、今の自分とのギャップを意識することができない。
その結果「やる気が出ない」「集中できない」といった状況になってしまう。

フィードバックによって、向上しているかどうかがはっきりわかる。
→他人からフィードバックを受けるか、自分自身で進捗状況をモニタリングする

ただし、初心者はあまり頻繁にチェックすべきではないが、正しいフィードバックはモチベーションを高めてくれる。
「これから思考」を重視して目標までの距離を測ると、モチベーションは維持される。


1.どの程度の頻度でフィードバックを得るかを決める
ちょうど良い頻度は試行錯誤で決めるしかない。やっているうちに適切なタイミングが、見えてくるはず。

1週間に1回、何冊読んだか、どれだけ時間を使ったかを把握する。
→そのために読書の時間を記録する。(電子書籍はスマホに計測時間があるか確認する)
noteに書いている時間も記録する。

2.誰からフィードバックを得るのかを決める
・「自分自身」でモニタリングする
・「信頼できる家族や友人」に頼む
・目標の分野で「成果を出している先輩」に頼む。

→「自分自身」でモニタリングする
noteで目標に対する記録を書くのもありかもしれない。
8月は記録中心のnoteを書いてみようかな?

3.フィードバックの予定を決める
・カレンダーに書き入れる
・ふせんやスマートフォンのリマインダーを活用
if-thenプランニングの要領で忘れないようにする。「これこれになったら、確認する」

もし、
日曜日になったら、読書の数、使った時間、noteを書く時間を集計する。
10冊の目標が難しそうだったら、来週の予定を調整する。
読書をはじめたら、はじめた時間がわかるようにスマホのスクショかメモをする。
読書を終えたら、読んだ時間を記録する。

4.「これから思考」で目標までの距離を考える。「ここまでやり遂げた」ことを見ると油断が生じる

6冊読んだ!ではなく、あと4冊!と、これから目標までどれだけあるかを考える。
1冊が終わる時間から、これから何時間必要かを推測できるようにする。


④現実的楽観主義者になる

目標が価値あるものであればあるほど、時間、計画、汗、辛抱が必要となる。

現実的な楽観主義者とは、成功を望み、それに相応しい努力をする人。
→詳細なプランを立てて、正しい戦略を練り、成功を掴むまでへこたれず努力する人

成功することの困難を意識する。

どうやったら現実的な楽観主義者になれるか?
・自分の前に横たわる課題や困難から逃げないで、しっかり見つめること
・課題や困難がどの程度のものなのかを検討すること
→成功するまでのステップと取るべき行動をビジュアリゼーションすることに取り組む。


1.モチベーションを維持する
最も効果的な方法は、過去にやり遂げたことを洗い出してみること。

不安を感じたり、自信を失ってしまったら、これまでに達成した目標や、克服した困難をビジュアライズしてみる。

if-thenプランニングも効果的。
ex)もし、わたしが自信をなくしたときには、わたしが「○○○○」をやり抜いたことを思い出す。

この手法は、テストを前にした学生やら大事な大会に挑むアスリートの自信を高め、緊張を和らげる効果が実証されている。

→もし、
わたしが自信をなくしたときには、わたしが「note」を毎日続けてきたことを思い出す。
読書に飽きたと思ったら、小さい頃好きだった赤川次郎やこまったさんシリーズを読んでみるor図書館へ行く。

2.地に足のついた「現実的な楽観性」を持つ
成功をビジュアリゼーションすることに加えて、困難に立ち向かって、解決する自分の姿をビジュアライズしてみる。

「プランAがだめなら、その次のプランBは?」といったように、多くの選択肢も考えておくのがいい。
目標達成への道は、最短距離で進めるとは限らない。寄り道や抜け道も考えておく人が最終的に目標達成する人。

問題や障害を考えることは決してネガティヴではない。それを考えないからネガティヴな結果になってしまう。

→本を読むことに疲れたら、好きな漫画のノベルを買う!活字と読了に慣れる!


⑤「成長すること」に集中する

「今できなくても、できるようになる」も信じること。

目標が「自分の未知の能力を引き出す」ためなものではなく「すでにある自分の目標を証明する」ためのものになるのはもったいない。
→能力とは生まれつき決まっているもので、「変えることはできない」のいう考え方は間違っていることが多くの研究で証明されているから。

目標設定をするときに「今、何ができるのか」ではなく「これから、何ができるようになりたいか」を考えるようにする。
目標は自分を向上させるためにこそある。

新たなことに、自信と活力を持って挑戦する方法は「失敗してもいい、の開き直る」こと。

目標には2つのタイプがある。

ひとつめのタイプは、証明ゴール
「自分にはそれをする能力がある」「私はやり方を知っている」ということを証明するための目標
→問題点
 全く未知の課題や難しい課題に取り組むときに、逆効果になる可能性がある。→不安感がわく

ふたつめのタイプは、成長ゴール
「能力を伸ばして、できなかったことをできるようにする」
→失敗しても「また、ひとつ学んだ」と思えばモチベーション維持することができる。

成長を実感する充実感は「完璧」を目指す緊張感とは、まったくの別物。
興味を持つことが活力を高めてくれる。

やる気を奮い立たせる方法
・興味を持って、仕事を楽しむという姿勢
・自分の仕事には価値があるのだという信念


1.焦らず、完璧主義にならないようにする。
物事のコツをつかむには時間が必要だということを知る、最初は失敗するかもしれないが、それも当然のことだと思う。

2.うまくいっている人に助けを求める。
すでに結果を出している人、うまくやっている人を探して、フィードバックをもらえるようにお願いしてみる。
恥ずかしがらずに助けを求める。助けを求められて自分を低く評価する人はいない。その真剣さは必ず評価される。

3.人と自分を比べない
自分は成長しているか?今の自分と過去の自分を比べる。もし答えが「ノー」ならもう一度②に戻る。


⑥「やり抜く力」を持つ

グリット(Grit)とは、困難にも屈せず、長期的な目標達成に向けて全力を尽くす「やり抜く力」。

〈成功に必要なこと〉
努力すること、正しい戦略を立てること、詳細なプランを立てること、そして成功をつかむまであきらめないこと。

自分の知能に関しての考え方は2つある。
ひとつ目は、固定的知能観といって、個々人の知能とは持って生まれたものとして固定されているという考え方。
→間違い。うまくいかないのは自分に能力がないせいと考える。

ふたつ目は、拡張的知能観という、能力は経験や努力を重ねることによって高めることができるという考え方。
→努力不足だった、戦略を間違えた、プランを練らなかったなどと自分の努力や行動のせいにする。→困難な状況下でも努力を続けることができる

自分でコントロールできることに原因があると考えれば「成功は自分のがんばり次第」の信じることができら大きな成果を得ることにつながる。

「今の私にはまだ無理だ」と考えることが成功につながる。


1.苦手とすることを振り返る
「人生で(あるいは仕事で)、苦手なことはなんでしょうか?」自分に正直になって少しの時間考えてみる

ずーっと座りっぱなしでのデスクワーク。
→眠くなってしまう。
本を読むときも、立って読んだり家で歩きながら読む工夫も必要かもしれない。

2.自分の思い込みを注意深く観察する
苦手なことについて「できるようになる」と考えているか?それとも「自分には向いてないからどうせ無理」と考えているか?

もし後者なら自分自身にハンディキャップを課していることになる。
どんなことでも努力と経験で上達することができる、このことをしっかり心に刻む。

→座って読書をしたり、アウトプットするために文字を打ったりできたら、デスクワークもできるようになるかも?何かひとつのことを集中できるようになるかも?

読書をすることで、できなかったことができるようになるかもしれない。

3.固定的知能観にとらわれないないかを、注意深く振り返る。
もしとらわれていると思ったら、今すぐ考え直すべき。拡張的知能観で「自分には伸びしろがある」と信じることで、「グリット(やり抜く力)」を発揮することができるようになる。

⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える

気の進まないことをして、意志力を鍛える。

大きな挑戦である必要はなく、とにかく取り組む価値があると思うことを続ける。

ifーthenプランニングを活用する。
ex)もし、スイーツを食べたくなったら、ドライフルーツを最高3つまで食べる

最初はつらいけどすぐに慣れる。
新たな挑戦を1つから2つ、そして3つへと次第に増やし、その挑戦の難関度も上げてみる。

すべての挑戦の共通点「誘惑に打ち勝つ」必要があるということ。
→その都度意志力が必要になる

職場や家庭でストレスにさらされたり、多くの意思決定が必要だったり、自分の印象を良くしようと思ったりすると、意志力は少しずつ減っていく。

ただし、こうした消耗は一時的なもの。休ませれば筋肉か力を取り戻すと同じように、意志力も時間が経てば回復し、ドーナッツの誘惑に打ち勝てるようになる。

〈今すぐ意志力を回復させる方法)
・意志力が消耗したのに、ゆっくりと休んでいる時間がない
→「意志力が強い人」を思い浮かべると、それだけで意志力をパワーアップさせたり、回復を早めることができる。

・景気付けの一杯
ex)好きな音楽を聴く、お笑いのビデオを観る、友人に電話をする、過去の成功体験を思い出す、気分を盛り上げてくれることならなんでもいい

意思力と筋力の共通点
・筋肉は使わなければ衰えるが、意志力も使わなければ段々と弱くなる。
・意志力を、定期的に正しい方法で使えば、少しずつ強くすることができる。
・どちらも定期的に刺激を与えることでどんどん強くなる
ex)決めた時間にジムに行くこと、家計簿をつけたり、今日何を食べたのかの記録をつけること、気がついたときに背筋を伸ばす、といった簡単なことでも続けることで自己抑制の力を高めることができる。

特に意志力を高める効果があった例
・好きなスイーツを食べるのをやめる
・汚い言葉をつかうことをやめる
・利き手ではない方の手を使って生活する
・「私は」で話すことをなるべく避ける


1.意志力は有限であることを意識する。
意志力は、使うと消耗するもの。意志力が尽きたと感じたら、少し休んでから新たなことに取り組む。

→休むときは美味しいコーヒーか紅茶を挿れる(or買いに行く)、甘いものを食べる

2."特効薬"で意志力の回復を早める
・気分が上がることをする
・自分を褒める
・自分の周りの「鉄の意志」を持つ人を思い浮かべる。

3.意志力を鍛える
意志の力は日々の訓練で強くなる。
まずは日常的な小さな目標に取り組んで、意志力を鍛える。

いつしか、大きな目標(たとえば禁煙とかダイエットとか)に取り組む意志力が身につくはず。

・毎朝ベッドを整える
・猫背になっていると気づいたときに背筋を伸ばす
・エレベーターの代わりに階段を使う
最初は小さなことから始めてみる。

→自分なら?
・電車で本を読む
・20:30〜21:00までにお風呂に入って、夜の読書時間を確保する
・座る時間と立つ時間を均等にするようの心がける


⑧自分を追い込まない

どれほど意志力が強いとしても、限界はある。→「意志力」を鍛えて強くする。

たとえば、禁煙とダイエットといった2つの困難な目標に同時に取り組むのは避けるべき。
また、どんな目標があっても、できるだけ簡単な方法を見つけるように努める。


疲れたときのif-thenプランニング
ex)何かの気晴らしをする、低カロリーのスナック菓子をつまむ、しばらく別のことをしてみる。

何かをやめるときには、段階的にやめるよりも、一度すっぱりとやめる方がいい。
→だらだらと誘惑が続くと、そのために使われる意志力も多くなってしまう

1.誘惑と出会いやすい時間を把握する
やめたい習慣やくせがあるなら、それをしがちな状況や時間を自覚することが大切。そして、そうした状況を避けるようにする。

→朝や集中できない時間に漫画を読んでしまう!
アプリを別の端末に入れて、読書用と分ける。

→ご飯の後に眠くなる!
眠くなったら筋トレをするかコーヒーを飲むか散歩する。平日の人の少ないときなら外で読書をすることも考える。

2.大きな目標は1つに絞る
大きな意志力が必要なことは、ひとただけに絞るべき。「新年の目標」をひとつだけに絞ることができたら、成功確率はかなり高くなるだろう。

→本当は英語も勉強したかったけど、今は読書に集中する!!!
慣れたら英語の本を使ってみる。

3.やめるなら、一度完全にやめる
「ちょっとだけなら、いいだろう」という考えを捨てる。
その方が意志力を消耗してしまう。やめるなら、一気に全てやめてしまうほうがずっと楽。

大変なことに感じるかもしれないが、実際、完全にやめる方が簡単。

→決めた時間と日程以外は漫画は読まない!!!(かなり大きな決意)


⑨「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

上手な計画のポイントは、マイナスとなる行動や状況を避けるだけではなく、それらを建設的で効率的な行動に置き換える。

「何かをやめたい」ではなく「なにをするか」を考える。
ex)カッとしないようにする
(if)怒りがこみ上げてきたら、(then)まずは3回深呼吸をする。


〈3パターンのif-thenプランニング〉
a.代替if-thenプラン
好ましくない行動をより好ましい行動に替えること
ex)もし、次に仕事のオファーが来たら、引き受ける前に1日は考えることにする。

b.無視if-thenプラン
好ましくない思いや衝動(たとえば緊張や不安)を無視するということ
ex)タバコを吸いたい衝動が起きてきても、それを無視する

c.否定的if-thenプラン
今後やりたくない行動を、そのまま「やらない」とする
ex)ショッピングモールに行って、買い物がしたいと思っても、私はなにも買わない
→効果がかなり小さく、まったくの逆効果になる
ある行動を否定すればするほど、逆にその行動のことを考えてしまい、その結果、否定したい行動を強化してしまう。

「やめたいこと」に焦点を合わせるのではなくて、「自分が望む行動を起こす」ように代替プランを立てることを心がける。

if-thenプランで大切なことは「あなたが何をしないのか」ではなく「何をするか」だ。


1.「〜しない」という目標を「〜する」に変える
「食べすぎない」「ダラダラと働かない」「夜更かししない」「話をするときに構えない」など、目標の多くは「〜しない」という形のものになりがち。こうした目標は、反対にその行動への衝動を高める。

「〜しない」ではなく「〜する」という表現方法を考える。

→今までのわたしが考えたものは「寝ない」「漫画を見ない(別日に漫画DAYをつくるから完全に見ないわけではない)」と断定的にやらないことを書いてないからできてる!!

2.「〜する」という目標をif-thenプランにする
ex)もし、次に〜をしたいと思ったら、代わりに〜をするようにする

→もし、新しいことに挑戦したいと思ったら、代わりに読書でできることを考える!
ex)英語の本を読む、イラスト描きたくなったら色の使い方を本で勉強する、歴史の勉強も読書から。


まとめ

とても長くなってしまいました。要約って難しい。
わたしが大事だなと思ったところを書いたまでなので、ぜひこの本はお勧めです!

というのも、量がそんなに多くないから読みやすくて、これこそやり抜くことができる本。
(最初に読んだときは読みきれなかったけれど笑)


こういうビジネス系の本は、メモしながら読み、自分ならどうするかを書くことで落とし込めるんだなあと実感しました。
でも、ちょっと多すぎたから1番下に自分用でこれからやることをまとめましたー!(本当にまとめただけ)


最後に、本書でもう一つ印象的だった言葉を。


成功とは「正しい選択」「正しい戦略」「正しい行動」によってつかむものです。
決して生まれつきのDNAで決まるものではありません。

絶対に毎月10冊読んで、10本noteを書けるようになるぞー!!!


わたしがやるべきこと(自分用メモ)

「毎月10noteに読んだ本のアウトプットを書く」

目標を達成して得られること
→やりたいことが見つかる、本の要約が上手くなる、自分の中に落とし込むことができる、知らなかったことを知ることができる、いろんな価値観や考え方に触れられる

どんな状況になったら、それをするか?
・家にいるときは紙の本で読書をし、スマホのメモを使いながら読む
・外にいるとき(電車に乗ってる時間)は電子書籍を使用して読書をし、スマホのメモを使う。(2台づかい)
・休日の頭が冴えているときにメモしたことをnote用に書く。

もし、
・朝7時になったら、わたしは読書を30分する。
・22時までにお風呂に入れたら、読書をする。
・休日に自由時間が作れたら、noteを書く
・電車に乗ったら、読書をする

考えられる障害
→漫画を読む、寝てしまう、集中ができなくなる

〈障害に対処する方法)
もし、
日曜日になったら、3時間まで漫画を読んでいい日にする。
漫画を読むなら、持ち歩き用のスマホ以外で読む。
漫画を読んでしまったら、次回漫画読む日の時間を減らす
漫画を読みたくなったら、ライトノベルや小説を読む

もし、
寝てしまったら、寝た時間の2倍本を読む
眠たくなったら、筋トレをする
体調が悪かったら、時間を決めて休むor次の本を探す

もし、
集中できなくなったら、他の本を読むor探すor筋トレするor散歩する

〈フィードバックの方法〉
1週間に1回、何冊読んだか、どれだけ時間を使ったかを把握する。
→そのために読書の時間を記録する。(電子書籍はスマホに計測時間があるか確認する)
noteに書いている時間も記録する。

noteで目標に対する記録を書くのもありかもしれない。
8月は記録中心のnoteを書いてみようかな?

もし、
・日曜日になったら、読書の数、使った時間、noteを書く時間を集計する。
・10冊の目標が難しそうだったら、来週の予定を調整する。
・読書をはじめたら、はじめた時間がわかるようにスマホのスクショかメモをする。
・読書を終えたら、読んだ時間を記録する。

1冊が終わる時間から、これから何時間必要かを推測できるようにする。

→休むときは美味しいコーヒーか紅茶を挿れる(or買いに行く)、甘いものを食べる

・電車で本を読む
・20:30〜21:00までにお風呂に入って、夜の読書時間を確保する
・座る時間と立つ時間を均等にするようの心がける

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