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良い言葉はよい関係をつくるしお守りにもなるが、悪い言葉は相手にかける呪いになる


先月、身内との間で衝突があった。
それをきっかけに、気持ちが沈み、すべてのやる気が低下。

その人たちの行動や言葉で傷ついたとかではなくて、なんか、どよーんってなるかんじ。

で、昨日は2人の人にいまだに過去の愚痴を伝えてしまった。

そのとき気づいたのが、その出来事が頭に残っているせいで、それを誰かに言葉にして伝えてしまい、その負の状況を自分以外に放ってしまったことがよくない循環を起こしてること。

そんな気がした。

それを伝えていた自分を客観視すると、衝突した人と似たような行動をしている。

周りにいる人は自分の鏡だとはよく言うけれど、まさか1〜2日ほど一緒に過ごした身内の影響を受けてしまうなんて。
久しぶりの再会でも血は繋がる部分はあるということなのか。

ここでわたしの理想とする田中みな実さまを考えたとき、彼女ならどうするか?
きっと周りに愚痴を言うことはない気がする。
わたしの中の想像では、彼女はマイナスの影響を外に伝えることはしない。

それよりもポジティブなことを伝える。

ポジティブなことを伝えることができるためにどうしたら良いのかを考えると、やはり日々の良い出来事に目を向けて、それに対する学びや経験をアウトプットすること。

毎晩良いことを3つ書くことが良いとはよく聞くけれど、そういうことなのかもしれない。

人の放つ言葉や行動を2週間経っても気にしてしまう自分は心が狭いなあとも思ってしまうし、悲しかったり嫌悪感だったり、いろんな感情をかんじる。

それでも消すことはできないのなら、せめて新しい良いことで埋めたい。それを発する自分でありたい。

その出来事があってから、わたしは心の中が結構ネガティヴなことに気づいた。
人の容姿を気にしたり、行動に少しイラついたりしてる。

発言では「人は人、わたしは気にしない」と言っていても、根本は気になってしまうタイプなんだ。
考え方を変えない限りはきっと、気付かないうちに言葉にしてしまっている気がする。

そこに気づけたからこそ、これからがスタート。
どういう自分が理想で、どういう行動をしたら良いのかなど、次のやることが見えてくる。

悪い言葉は相手にかける呪いだけれど、変われる瞬間でもある。
お守りになれるような良い言葉をかけられるわたしになろう。



最後まで見てくれてありがとうございました!


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