2023.10.28保護猫カフェ通いの記録
午後の日差しを吸収してホカホカ肉まんが蒸しあがっています。
なんだか、この姿見覚えがあります…かつてうちにいた猫の「とらお」も、生前、ベランダで日光を吸収してフカフカになっていました。幸せ溢れるこの姿↓↓↓はスピッツ公式モバイルサイトのフォトコンテストに投稿し入賞したこともあるのですよ!もう、あれから6年もたってしまいました。
いつの時代の猫にとっても日光は大切な養分。この猫カフェのサンルームには猫たちがいつも集い、太陽の恵みを思う存分吸収しています。今の時期、サンルームの窓のどまんなかが、日の沈む方角になります。ここで猫たちと見るサンセットはどんなだろう。せっかくなので日の入り時刻まで居座ることにしました。
夕日を見つめ何かを想うカイ君…神妙な面持ちです。
うちにいた猫の「ぽう」は、日の出の時間になると東向きの窓辺に移動し朝日を浴びていました。このルーチンに私が気がついたのは、「ぽう」がこの世を去るほんの半年くらい前のこと。日の出を謹んでお迎えし、日の入りには感謝を捧げる。猫に信仰があるとしたら崇める対象はおひさまに違いないと思うのです。
育ち盛りのちびっ子は眠るのがお仕事。もち太郎君は、眠い眠いお顔で添い寝してくれる大人猫をフラフラと探し回っていました。しかし、ことごとくお断りされ、しかたなく空っぽのラタンベットに入りひとりでおやすみ中。
そこへ、カイ君がやってきて、もち太郎の上にドカッと腰を下ろしました。もち太郎は寝ぼけて白目!
カイ君、悪い顔になってる!この顔には見覚えがあります。うちにいた猫(とらお&ぽう)の座布団をめぐっての小競り合いを思い出しました。圧をかけて追い出してやろうとたくらんでいる顔なのです。
予想通り、カイ君はグイっと入り込み、お尻で押しやろうとしています。もち太郎君は眠くて眠くて押されるがまま。
にらみつけて追い出そうとしたものの、爆睡中のもち太郎の目は固く閉ざされています。しかし、そもそも、スペースには全然余裕があるので、結局一緒に入っていました。
そういえば、ハロウィンは、死後の世界からの扉が開く日でした。やたらと「とらお」と「ぽう」の姿が浮かんできたのは、ふらっと遊びに来ていたのかもしれません。
お邪魔している保護猫カフェはこちらです↓↓↓
猫の館ME〜猫を売らない猫の店 (nekonoyakata.me)
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休館日の猫さんたちを覗き見。生配信のアーカイブです。