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お一人様キャンプは既に流行っていた?(若洲公園キャンプ場その1)

4月から始めるつもりだったのだが、令和になってようやく実現したお一人様キャンプ。記念すべき第1回は、わが家から自転車で15kmほどのところにある若洲公園キャンプ場。

休日は人気でなかなか予約できないという噂だが、平日はその日でも予約できる。値段は1人600円。なお当日でも電話連絡すればキャンセル可能。平日お一人様キャンパーには最高の条件だ。

まずは、昨日剥がれかけていることに気づいたタイヤを交換。

軽めの昼食を食べてからお出かけ。

80ℓサイズの登山用リュックサックにキャンプ用品を詰め込むと約15kg。荒川を超える手前で腰が痛くなり、喉も渇いたので葛西臨海公園で休憩。

5月は遠足シーズンのようで、先生に引率された子供たちでごった返していた。「おじさんも遠足みたいなものだよ。一人だけどね」と心の中でつぶやく。実際につぶやくとヤバい人だ。

家を出たのは12時ちょうどぐらいだったが、向かい風で途中休憩もしたので着いたのは13時半過ぎ。

受付で使用承認書兼領収書に住所・氏名等を書き込みお金を払うと、本日のサイト番号とその場所を示す地図をくれた。

サイト番号が1番というので、やっぱり平日のキャンプ場は貸し切りなんだな、今晩は広い場所に一人、咳をしても一人、とてもさみしいことであることだなあ――などと思っていたらさにあらず。

ポツポツだけど、けっこう人がいるではないですか( ̄□ ̄;!!

僕が流行らせる前に、既にお一人様キャンプは流行っているようだ。

このキャンプ場、実は夜9時までデイキャンプができるので、それまでに何人も帰ってしまったが、それでも朝数えてみたら10名近くのお一人様キャンパーがいて、半数ぐらいは僕より年上という感じだ。

というか、お一人様デイキャンパーもけっこういるのだなあ。

ということで、少なくとも若洲ではお一人様キャンプが流行っていることがわかった。


次回は、実際にやってみて気づいたことを書く予定です。

※最後から2枚目の写真に写っている縦長の茶色い三角のテント、このあとに来た人も同じテントを張っていたので、キャンプ場で貸してくれるのかと思った。もう受付が閉まっていたので、テントの横に写っている人に尋ねたら、あとから来た人が同じテントなのは偶然で、自分のものだと言う。値段は3万6000円ほどとのこと。欲しい。タープが要らない。


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