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習慣を制するものは人生を制する!

よし、筋トレはじめよー。
よし、ダイエットはじめよー。
よし、禁煙はじめよー。

やる気をだして、テンションあげて、まずは行動!

・・・3日後

ちょっと疲れたから少し休もう。
3日も続けられたから今日は休もう。
長く続けたいから、今日はちょっとだけ休もう。

はい、典型的なアウトofアウトです!

きびしい言い方になりますが、自分にあまく何も達成できない人生になる人です!

言いすぎました、申し訳ございません m(_ _)m
少し前までのわたしは、こんな人間でした。

しかしわたしは、SNSを最近になってはじめ、たくさんの人とつながりを持ち、素晴らしい情報を共有させてもらい、変わることができました!

いつも3日坊主になってた、継続できなかったわたしが、どーやって変わることができたのかを解説していきます。

1 自己分析

まずは、これまでの自分がどーして継続できなかったのか、原因を調べてみました。

典型的なあきらめマインドと自分都合の言い訳をするようになり、中断・消滅といったところが原因だとわかりました。

そこには、モラル・ライセンシングの作用が影響をしていたと言うことも合わせてわかりました。

かんたんに説明すると、何か良いことをしたら、少し悪いことをしても大丈夫!
これって、ちょー自分勝手な言い訳ですよね。

だって、今日しごと頑張ったから、1回くらいポイ捨てしても大丈夫!って感じです。

いやいや、ホントにダメなヤツですよね。

しかし、少なからず誰しも思い出せば、あてはまることがあるはずです。

自分の中にある勝手な【自分ルール】を早く見つけてルールの改訂版を作らなければ、ずーと幸せな人生は訪れてきません。

わたしは、自己分析をし自分の中にある勝手なルールをきびしく取り締まり、見つけだせました。

わたしが長続きできなかった理由は、【具体性】のない目標設定。

それは、健康のためにウォーキングをはじめたときのことです。

きっかけは、コロナ禍(第一波)で自粛要請が発令され、仕事も一時休業となり家で過ごす時間がふえたタイミングの時でした。

子供たちも学校が休校だったため、家の中ですごすことが多く、日に日にエネルギーの開放がすさまじくなりだしので、ストレス発散をかねた、運動不足解消のためにはじめたことがウォーキングをするきっかけとなりました。

自粛期間は、子供からの声掛け「お父ちゃん外いこー」で、玄関の扉をあけていました。

しかし、自粛期間が終了し、いつもの日常がもどりだすと何事もなかったように、終了していました。

そのことを気にも留めず生活している自分は、また、全然違うことに興味を持ち出して、食事制限の本、投資の本、ネットビジネスなど、さまざまな分野の世界に入ろうそし、どれもこれも、手を出しすぎて全然前に進まない。

時間だけが過ぎていきました。さらに熱っしやすく冷めやすい!

そんな時、Tweetでみなさんの投稿をいろいろみていると、毎日のように投稿されている事。さまざまな情報を提供している事。

それを楽しんでやっていることにも気づかされました。

続けるって簡単なことじゃないんだと。

フォローしている方のなかで、「コツコツ努力していますか?」の問いに何も返事ができない自分がそこにいました。

続けて、「たくさん稼いでるYouTuberやインスタグラムのインフルエンサーなど誰しも簡単に有名になって稼いでるわけではないんですよ。」

「毎日毎日、コツコツ目標に向かってただひたすら努力しているんです。」

口で簡単に言う目標なんてダメだ、心の意志から求めている目標を具体的にしなければ今までの自分と同じだと痛感させられました。

目標設定は、もっとシンプルに、もっと身近に、もっと具体的にしなければ、わたしの場合、すぐに薄れて忘れるはずです。この自分のあまさや言い訳を封じ込めるのではなく、うまく利用するきっかけを作る方が無理しないで続けていけると考えました。

その甲斐あって自分の弱点があらわに。。。ここからは、その弱点をうまく利用したきっかけづくりをすれば、行動に移すことができるはずだと確信しました。

2 きっかけ + 習慣化

みなさんが何かをはじめる、決断するのに必ず 何か”きっかけ” がありますよね。

たとえば好きな芸能人から、あこがれの選手から、目標とする経営者から、などさまざまな人物から影響をうけるケースが多いはずです。

そこには、じぶんが興味がある、楽しみたい!からくるワクワク感や期待感でしょう。

その満ち溢れる幸せをみなさんは、想像して行動にうつす!っと言うのが、無意識にできているはずです。

それです!
無意識に行動にうつせる。です!

たとえば、【節約】。

大好きな歌手グループのコンサートがあります。

そのコンサートは、今までにない特別なコンサート。そのチケットが運よく当たりました。

しかし、コンサート会場は、遠方のため前乗りしなければなりません。

ホテル代 + 飛行機代 + 移動費 + 食事代 + グッズ代 = 高額費用

当日までのタイムリミットは、約半年。

さぁ節約生活のはじまりです。。。。。半年後

無事にコンサートに行きとても楽しく、思い出に残るサイコーの日を手に入れることができました。

ここでなぜ、節約ができたのでしょうか。

何事も長続きできなかった自分ですが、今回は予定していた金額が貯金できました。

そこには、今までにないコンサートだから絶対にいく!というマインドです。

おそらく、この半年間の節約の中には、たくさんの誘惑があったと想像できます。

友達との付き合い、仕事終わりのご褒美(スイーツ)、食事は外食とさまざまなシーン。

ただし、これらの誘惑や贅沢(ぜいたく)をコンサートにいく!という強い意志ではね返し、目標を達成できたのです。

ここでの強い意志は、【きっかけ】となります。この意志は、鉄壁のディフェンス!

また、無意識のうちに、不必要なものを取り除くフィルター機能も発動していたはずです。

コンサートに行くために外食をやめて自炊生活をする。

優先的順位やいま本当に必要な出費なのかを選択し、目標を達成するために決断をしているのです。しかも、無意識のうちに!

無意識だからその手段と決断を思い出せないのです。

行動を【習慣化】していたから、この目標を達成できたということです。

目標達成 = 習慣化 + きっかけ

この法則が【イフゼンルール】なのです!

3 イフゼンルール

オイチャンたちは、はじめて聞く言葉だ!

このルールは、”きっかけ”と”習慣化”をセットにする法則です。

◆きっかけ = 頭・思考

◆行動=心体

このルールは、継続するためだけの手段ではありません。

だれもが継続は、長続きしなければならないと分かっているはずです。

わかっちゃいるけど、誘惑に負けちゃうんです m(__)m

りほ❘習慣術イフゼンルールさん ( @rihoifThen )は、おっしゃってます。

【自分の意思を、1ミリたりとも信用していません!】www

なかなか、潔い(いさぎよい)気持ちの良いお答えです。

さまざまな誘惑や困難は、前著で既述したように、自己分析をおこない、自分の弱点を上手に利用したきっかけづくりをする。

きっかけができれば、行動しそれがくずれない習慣をつくる。

これがまさにイフゼンルール効果なのです。

新しく習慣を作り方たいのならこのイフゼンルールを作ることが何よりも大切なんです。

さらに意識的のイフゼンルールをつかうことで、人生の幸福度が今まで以上に上昇するに違いありません。

なぜ、幸福度が増すのかというと、イフゼンルールによって日常の行動からかわっていきます。

朝起きた時から、移動時間、休憩時間、炊事家事など布団に入るまで様々なシーンでイフゼンルールの適応化すれば、ひとつの行動で二つのことができたりとより効率的な時間ができるはずです。

そうなると【時間が増える】法則ができあがります。

時間が増えるって、24時間が30時間になる!ではありません。

イフゼンルールをおこなったことで、時間の貯金がたまるということです。

○○しながら○○をする。このくりかえしで、数をこなすと30分、1時間と思いもよらない時間貯金ができるといううことです。

この時間貯金のことで時間が増える仕組みをつくり、複数の時間が一つにもなります。

この時間が増えたことをどれだけ有効に使えているか。ここが勝負どころです。

わたしは、この時間貯金をつかって、読書・ブログ記事作成・ウォーキングなど時間をつくらないとできなかったことを積極的に行うように意識的にしました。

ただし、いままでの経験上、詰め込みすぎたり、張り切りすぎたりするとあの時のように、熱が冷めてしまいます。

なので、自分の弱点を理解しながら【身の丈】にあったサイズ感で、イフゼンルール化を行いました。

また、フォロワーさんなどのためにやっている錯覚(さっかく)がおこり、目的とは違う方に習慣化されてしまわないことを注意しておきます。

たとえば、1日イフゼンルールが達成できずにいた自分がいました。

Twitterにウソのツイートをするべきかっと、誤った判断をする場合がありますが、くれぐれもこれは自分の事なんだと思い返すことが大事です。

やらなかったと思わず、やれなかったと笑い飛ばし、このことをネタにするぐらいの気持ちで取り組むことをおすすめしたいですね。

「継続は力なり!と言ってました、1日定休日が入りましたwww」

「継続できなかった。。。なぜ、できなかった理由をおしえます!」

など、切り替えスイッチをもっておくと便利です。

『失敗を成功に繋げる思考ありき』です。失敗しまくっても、それを成功につなげようとする思考がなければ、ただ同じ失敗を繰り返すだけ。

イフゼンルールは、失敗は成功のカギになるだけでなく、失敗しても「あーよかった!今回失敗したから次は成功できる!」って考えになる、ポジティブ思考まで身につきます。

まとめ

イフゼンルールとは、習慣を何かのきっかけとセットで継続するルールを決める手段です。

このイフゼンルールからえられる効果は以下の通りです。

・継続することができる

・時間を効率的、有効的につかえる

・判断力と行動力があがる

・失敗から成功の学びを得られる

【 失敗 → 学び → 行動 → 継続 】の流れを作れる希少な人物になれるということです。

わたし個人的な見解ですが、イフゼンルールには精神の強さがとても必要だたとも感じました。

その強さ、ズバリ「忍耐力」です。

何事も目標を達成するためには、我慢が必要ですよね。

・希望する学校に入るためゲームをやめて勉強をする

・ほしいバイクがあるから食事代を一日一食分へらす

・婚約指輪を買うから休みにバイトする

成し遂げるために自分に課したものを我慢することはすんなりとでき、意外と早い判断で雑念(ざつねん)や挫折感(ざつねん)(ざせつかん)を取り除き優先的に目標達成を選択するはずです。

どれだけ、自分事(じぶんごと)としてとらえられるかだと思います。

モラルライセンシングが発生するとき、どれだけ早いイフゼンルールの適応ができるかが継続するコツになると体感しました。

幸いにも、わたしはもともと、ポジティブ思考だったこともあり、取り入れることが早かったです。

イフゼンルールは、どんなきっかけをにせよ、目標達成するための我慢変換ができるかそこが継続するエネルギーだと考察します。

このルールを習得する ≒ 時間貯金が増えるができるはずです。

すると継続することが自然と身に付き

【習慣を制する者は人生を制する】方程式ができあがります。

まさに”本当にやりたいこと" に時間を使える人生ができ、幸せもものにできはずです。

努力はテクテクと地道に楽しくすすんでやっていきましょう。


今回の解説は、#りほ❘習慣術イフゼンルールの女神 @riho_ifThen さんの

【最強習慣術】イフゼンルールの教科書 (上巻)より作成しました。

とても分かりやすい内容になってます。

ぜひ、みなさんも読んでみてください。



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