見出し画像

光る君へ

たまに、死にたくなる。
僕は、上を向く。

たまに、生きようと思う。
僕は、目にしわができる。

たまに、泣きたくなる日がある。
たまに、どもる時がある。
たまに、孤独感に苛まれる時がある。
僕は、飛び降りたくなる。
その瞬間 僕を呼ぶ声がする。
となりに、話を聴いてくれる親友ひとがいる。

僕は本当の孤独を知らないのかもしれない。

僕は、少し良いモノをもらった気がする。

たまに、誰かに尽くしたくなる。
誰かの為にと思っていたことが、
未来の僕を作ってる気がする。

尽くしていると、
すこぶる楽しくなる。
その瞬間だけは、
まだ人生捨てたものじゃないって思える。

それでも、今も、心は水に浮いたまま。


















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?