トラヤヌス

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性別/オス 出身/地球 趣味/人間観察 映画鑑賞 ブログ書くこと寝ること 年齢/20 夢/ 資本家になること 虐待児を救うこと 病/ 吃音症 大学生兼アフェリエイターです。 仲良くしていただけると嬉しいです。

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  • トラヤヌスの思ったこと

    僕の思ったことや感じたことをマガジンにしました。また、アフェリエイトで稼げる方法も随時更新します。

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    あいうえお

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  • 棺桶に持っていきたい話

    僕が棺桶に持っていきたい話をまとめたマガジンです。

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僕の個性

僕の個性は、吃音であることだ。 日本には、その罹患者は120万人程度いるそうだ。 大体、1.2%ぐらいかな。 世界だと7000万にも僕と同じことで悩んでいる人がいる。 そんな病だけど、僕はそれを個性だと思っている。 今のところ、そのタグを外せば無所属のタグしかない。 それは困る。 僕が、この記事を書こうと思ったのは この記事を読んだから。 吃音=選ばれし天才の宿命?『吃音の世界』 | 本がすき。 - 本がすき。 僕は、この記事を読んで、僕の思考は合ってたと再認識した。

    • サクラ咲く

      合格発表6時間前僕は焦って、家を出た。 日本国憲法を暗唱しながら、自転車を漕ぐ。 いつもの道で、図書館まで行く。 できるだけ早く着いたが、 もう長蛇の列ができてた。 僕はその最後尾に並んだ。 9:00に開館した。 自習席に荷物を置いて、 他の大学の過去問を解く。 ここで、落ちていたら明日試験。 結局、僕はどこの予備校にも行かなかった。いや、行けなかったって言うのが、正しい。親を説得することが出来なかった。けれども、毎日やるべきことはやってたし、時々バイトにも行っていた。

      • A面B面

        その人の、素行がおかしくなってから、 僕の中で、姉弟の中で、母親は離婚した。 それからの母親は大変だった。 手の掛かる僕と、弟の 世話を働きながらしていた。 働いて、子育てして、また働いて。 だけど僕は、 疲れているって知らなかったから、 また、母親に、弟に迷惑をかけた。 また、負担をでかくした。 そんな母親は、僕にとって両性のように見えた。 ある時には、父親として まっすぐに僕を叱り、 またある時は、母親として やさしさで僕を包み込んだ。 (僕はそのやさしさに、 甘

        • 汚水

          母親は、ダムみたいな人だ。 母親は、ダムみたいな人だ。 彼女といると、気を遣うので精一杯。 僕ら兄弟、家族が 気を抜かすと、一気にそこから 汚水が流れだす。 それが、僕たち家族を 少しずつ汚す。 そして、僕は 汚れに鈍感になる。 痛みに鈍感になる。 そして、 僕の知らぬ間に、 僕もダムみたいな人に なっているのかもしれない。 痛い思いをしたのなら、 やさしさのバトンを繋ぎたい。 痛いバトンを繋ぎたくない。   

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          思ってるだけじゃ伝わらない

          思っていても、そのままでは 伝わらない。 思っていても、言葉にしなきゃ 伝えられない。 思っていても、景色が同じじゃなきゃ 伝わらない。 自分が嫌なこと、 他人が嫌なこと、 沢山あるけれども、 それを言葉にしなかったら誰も分からない。 だから、自分は嫌な時は、言葉にする。 どう嫌なのか、どこまで嫌なのか、 どうやったらそれを克服できるのか、 言ってみる。 それは、自分にも、他人にも。 幸運なことに、 自分が嫌だってことをやめてくれる人もいれば、 そうでは無い人もいる。

          思ってるだけじゃ伝わらない

          老人と自己中心的な他人

          その人は、女と付き合って結婚した。 それから、ちょっと経って僕誕生。 また、ちょっと経って、家庭内別居が始まった。 これは、僕が小学三年生の時。姉は、中学2年生。 うちは兄弟3人いて、上に姉、僕、そして弟。 毎日家に帰ったら、親同士が喧嘩をしている。 ツマミだけ話すと、その人が別の女を作って、 家の金を使ってたとか… 家で鉢合わせるといつもそんなもんだから、 僕は学童保育的なとこに、行ってた。 そして、母親が兄弟を迎えに来て、 車の中でお菓子を食べたり、 好きなこ

          老人と自己中心的な他人

          氷の国の賢明なペンギンと見知らぬ人への思いやり

          遠い南極の氷の国に、ペンギンたちが楽しく暮らしていました。彼らは氷の上でアイススケートを楽しむことが大好きで、寒い冬の日々を笑顔で過ごしていました。ある日、新しいアイススケートの免許制度が導入されることが決まりました。 ペンギンたちは喜びと興奮で胸を躍らせました。免許制度を通じて、氷の上での安全な滑り方を学び、自分たちだけでなく見知らぬ人をも守ることができると知ったのです。 賢明なペンギンのリーダー、オリバーは、免許の重要性を強調しました。「免許は私たちの安全を守るだけで

          氷の国の賢明なペンギンと見知らぬ人への思いやり

          やるか、やらないかじゃなくて、やるの!

          弱気な自分から抜け出すために、心に湧き上がる言葉が増えてきた。今の自分には、これだけではなくもっと多くの力が必要だと感じている。 人生は行動を起こさなければ始まらない。だから、ただ思い悩んでいるだけではなく、行動を起こすことを決めた。明日から始めるという言い訳を繰り返す人には、決して明日は訪れない。結局、その人は毎日同じように言い訳をして過ごすだけだから。 逃げることなく、自分の未熟さや不安を受け入れつつも、今日からできる小さな一歩を踏み出そう。自分を奮い立たせるために、

          やるか、やらないかじゃなくて、やるの!

          ただの喧嘩かもしれない。でも、子供からしたら、一大事。僕が小学生の頃から夫婦関係は破綻し始めた。僕は、石橋を叩いて、顔色を窺って、ビクビクしながら生きてた。せめて、僕たちの前ではさぁ…なんて思ったりもした。

          ただの喧嘩かもしれない。でも、子供からしたら、一大事。僕が小学生の頃から夫婦関係は破綻し始めた。僕は、石橋を叩いて、顔色を窺って、ビクビクしながら生きてた。せめて、僕たちの前ではさぁ…なんて思ったりもした。

          誰かが言ってた。 強くなろうとしなくていいと。 弱いままでいい。 心が弱くて痛みに、 苦しんでいるのが 大事なこと。 それなのに、 心の苦しみから逃れるために、 強くなろうとする。 強くなろうとすることは、 鈍感になること。 相手の痛みにも鈍感になる。 自分が強いと錯覚した人間は、 他人に攻撃する。 痛みに鈍感になり、 優しさを失う。 それならば、 まだ、弱いほうが良い。 そうやって誰かが言ってた。 それも大事だけど、 僕は今、ネガティブな感情に 流されて、挑戦

          縄と閃光

          誰かが彼に言った。 「どうせお前には、できっこない」と。 隣人も応えた 「お前には、無理だからやめとけ」と。 聞きたくない音を聞いてきた、 彼の胸の中は、徐々に蝕まれてく。 彼の躰には、隣人らの言葉が巻きついていた。 僕は、その言葉達が 彼の輝く躰を食べていく瞬間を見た。 彼の躰を九割九分食べたられた時、 一瞬だけ、閃光が見えた。 その瞬間彼は、言葉達を跳ね除けた。 彼は、未だ諦めてなかった。 隣人から、応援されない状態でも、 闘志の火を胸に灯し続けた。 逆風の中

          光る君へ

          たまに、死にたくなる。 僕は、上を向く。 たまに、生きようと思う。 僕は、目にしわができる。 たまに、泣きたくなる日がある。 たまに、吃る時がある。 たまに、孤独感に苛まれる時がある。 僕は、飛び降りたくなる。 その瞬間 僕を呼ぶ声がする。 となりに、話を聴いてくれる親友がいる。 僕は本当の孤独を知らないのかもしれない。 僕は、少し良いモノをもらった気がする。 たまに、誰かに尽くしたくなる。 誰かの為にと思っていたことが、 未来の僕を作ってる気がする。 尽くしてい

          「モノ言う株主」と僕。

          今日は株主総会。 僕は、株主から嫌味を言われる。 これは、経営者として仕方のないことだ。 そう言い聞かして、会場へ赴く。 会場には、もう株主がいた。 僕はこの株主を知っている。 少し、痛い人。 果たして、株主はその人しかいなかったので、 僕は仕方がなく、総会を始めた。 僕が話始めると、 その株主が僕の話の腰を折った。 ちょっといいかな、 と言って話し始めた。 いかにも モノ言いたそうな表情で。 最初のうちは、 物腰柔らかな感じだったのが、 途中から、本性を出したの

          「モノ言う株主」と僕。

          応援される人になりたい。

          よく、感じることがある。 がむしゃらに頑張れる人って、かっこいいなって思う。 そういう人たちが、応援される人なのだと思う。 要は、高校球児みたいなもの。 毎年甲子園で、多くのドラマが生まれるのは、 彼らが必死に頑張ってるからだと思う。 また、ある意味で彼らは、 頑張っていないようにも見える。 それは、 本当に頑張ってるとか、 頑張ってないとか、 そういう話ではなくて、 習慣がそうさせているのではないのかと、 僕は思ってる。 簡単に言うと、 蒸気機関車みたいなものだと思

          応援される人になりたい。

          名前すらも言えない僕。

          またこれか。 このつぶやきを何度したことか。 毎回これが嫌になる。 毎回自分が嫌いになる時が来る。 急に、自分の名前が言えなくなる。 今言いたいのにって気持ちを抑えながら、 吃音に抵抗する。 そしても、焼け石に水ってことぐらい、 僕はわかっているけれども、 やるだけやってみる。 でも、やっぱり勝てない。 やっぱり、自分の名前が、 自分の口から言いにくい。 別に、言えないわけじゃないんだけれども、 何だか言えない。 たまに、ほんとにどうでもいい時には、 流暢に出てくるとき

          名前すらも言えない僕。

          僕たちは、いつも下りのエスカレーターに乗っている。何もしなければ、そのまま落ちて行き、エスカレーターと同じスピードで逆走すれば、現状維持。 それ以上のスピードで逆走したら、その分成長出来る。

          僕たちは、いつも下りのエスカレーターに乗っている。何もしなければ、そのまま落ちて行き、エスカレーターと同じスピードで逆走すれば、現状維持。 それ以上のスピードで逆走したら、その分成長出来る。