分岐点。

2023シーズンが終わって2ヶ月。
チームとして勝ち点が2及ばず関東には届かず。
個人として得点王にはなれたものの、どうしても充実できてたかと言われると難しい。
目標は関東昇格。果たせなかったのは心残りである。

リーグ戦が終わってからのチームは酷かった。
練習試合への参加率であったり練習、試合への態度。ピッチに立てるレベルの選手があまりにも少なすぎる。
もちろんモチベーションとして保ちづらいのは分かるが、これでは自分の使ってる時間に価値がない。
自分がどういう人になりたいか、どんな人と関わっていきたいか。もう一度見つめ直さないといけない。

この人生でサッカーにどれだけ時間を割いてきたのか。
このサッカーに向き合うためには環境を選ばないといけない。
もう学生ではない。自分で全て決められる。
納得できる答えを出さないといけない。

知り合いがいる近くのチームなのか
自分を欲しがってくれる大きなチームなのか
地位を築いてきた今のチームなのか。

人としてプラスになれる環境を選ぶ。
ただサッカーをするだけじゃない。
その先には多くの繋がり、人の想い、大事にしないといけないことはたくさんある。

人として成長できる環境に身を置くことがとても大事。サッカーだけじゃない。

もっともっと多くのことを吸収したい。
人生のステージをもう1つ上げないといけない。
あの時間はサッカーだけを学ぶわけではない。

サッカーに対する想いがまだ熱いうちに
経験したいことがある。

チームとしての目標を果たすことの喜びを味わいたい。
高校でもT1昇格は立ち会えなかった。
それですら涙が出るほど嬉しかった。

自分がそこに貢献して目標を果たせたら。
どれだけ人生として価値ある時間になるだろうか。
そこには上っ面の関係性では辿りつかない。

辿り着けなかったとしても、そこにいくまでの過程に意味があったと思えるような時間を過ごしたい。

高い経験値を持った人の普段の振る舞い、意識、考え方。必ず自分にとってタメになることがあるはず。

選べる段階にいるなら、後悔しない選択をしないといけない。

悩め。そして肌で空気を感じろ。
自分にとってプラスになる空気を感じ取るんだ。

サッカーだけじゃない要素もたくさんある。
家族、恋人、仕事。
全てを取るということはあまりにも難しい。
なのであればこの選択に妥協してはいけない。
やると決めたらやり遂げないと。
それを選ばれなかった人に対して大きな失礼になる。

仕事仲間ももちろん大事だけど、酒をたくさん飲んでプライベートで遊べる程の関係性になりたいというわけではない。長く関わっていけばおのずと関係性はできてくるものである。

家族は自分にとって1番の理解者である。体調が気になる等はあれど、どんな時も味方でいてくれるはずである。

恋人が横で支えてくれるのであれば、それ以上多くのことは望まない。

自分にとっての優先順位、それを見誤らないようにしよう。

納得して前に進もう。そこまで悩み続けよう。

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