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けいこう舎 初の単行本、山﨑まどか『山﨑ノ箱』鋭意、準備中!

この2月に第12話(最終回)がアップされました、
ロマンチック過失漫画、山﨑まどか『山﨑ノ箱』。
目下、単行本化が絶賛進行中です!
連載12話分に、なんと!急遽描かれた「描き下し」が1本、それに、山谷発の伝記冊子『あじいる』掲載の、あっと驚く漫画・イラストも収録されます!
『あじいる』を作ってる一般社団法人「あじいる」についてもスタッフの荒川様の解説が! なんてぜいたくなんでしょう!

山﨑まどかさん、こんなすんごい才能なのに、これまで自作品の発表はなく(公式サイトhttps://www.madokayamazaki.com/に、すばらしいいろんな風合いのイラストがあがっていますけど!)
どうも福祉グループのチラシなどを、主にボランティアで描いたようで(よく知らなかった; ←おい~!)漫画を描いたのは「あじいる」の「浦島エレジー」が最初だとか! 
この作品、びっくりするほどかっこよく中身も深いのです~
単行本『山﨑ノ箱』にも入りますので、お楽しみにしてくださったらうれしいです!

実を言うと、
山﨑まどかさんの漫画が読める「あじいる」は、 一般社団法人「あじいる」のサイトから購入できます。
あしあとプロジェクト | 一般社団法人あじいる (agile.or.jp)
「あじいる」の製作は、一般社団法人「あじいる」の6つの活動の一つ、「あしあとプロジェクト」の一つなんです。

冊子「あじいる」は、一冊一人を主人公にしたとんでもなく価値の高い冊子です。
山﨑まどかさんの漫画以外の記事もほんとに読み応えがあります。 創刊号の「足尾銅山と山谷」は史料価値も高く、ぜひお手にとってくださいませ。
主人公の坪一さんは、長年、実直に足尾銅山に勤め、戦後日本の経済発展を下支えした功労者でした。
後に野宿生活を余儀なくされる方々の多くが、実に勤勉で実体な方だということを、私たちは「あじいる」を通して体感します。

「あじいる」を購入されても、『山﨑ノ箱』はゼッタイおすすめです!
まずカバーをみたら、きっとほしくなっちゃうと思います!
(もうすぐ公開!)

そして、一篇一篇テイストの違う作品の圧倒的な表現力!
お楽しみにしてくださったら、とてもうれしいです!

(編集人敬白)


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