下山田りゅーこ

マンガと文章をやろうかと。「くだらない」に価値を!そういうサスティナブルな永久機関なの…

下山田りゅーこ

マンガと文章をやろうかと。「くだらない」に価値を!そういうサスティナブルな永久機関なので、ここの記事に有意義なものは有りません。 しかしながら皆様の有意義な記事は楽しく拝見させて頂いてます。

最近の記事

デドボールファミリー@ラジオ⑧さいあく鉄野姉妹

ヨーコさん 「もうダメや…半分過ぎたら終わりがみえるやん…」 魔子 「あーGW?アンタ関係ないでしょ?」 ヨーコさん 「いやいや、気分の問題や。人々の憂鬱が漂ってんねん。素敵な笑顔にどこか翳りがあんねん。これからどんどん淀んでいくねん。」 魔子 「まー、人生は甘塩っぱいからね。アホでも眺めて忘れよ。」 ヨーコ 「せやな。」 ヨーコさん 「泥棒やん、コソ泥や!友情芽生えたんちゃうの?最低やん!」 魔子 「パパンじゃなくて猫たちの所有物なんだろうね。パパンは身ぐるみ剥がされ

    • デドボールファミリー@ラジオ⑦さいあく鉄野姉妹

      ヨーコさん 「アヘ顔Wぴーす」 魔子 「ば、ばか!やめなさい!!アンタ正気なの??」 ヨーコさん 「うへへへへ」 魔子 「バカ過ぎるから気になるニュースとか話題にしましょうよ。」 ヨーコさん 「んー、選挙!」 魔子 「お?」 ヨーコさん 「なんか対立候補を煽る行動しまくりのぶっ飛んだ陣営があったわね。」 魔子 「ほーほー、何か物申したい?」 ヨーコさん 「んー、この世は地獄だなって思った。」 魔子 「代表みたいな人が公衆電話ボックスの上に登ってたよね。」 ヨーコさん 「

      • デドボールファミリー@ラジオ⑥さいあく鉄野姉妹

        苦節5年、有象無象の鬼チューバー。 姉、鉄野魔子 「アンタのハイエルフのマネージャー、大金盗んで逃亡したのね。」 デビュー1週間。息をすればフォロワー数が爆増! 瞬きすれば再生回数が爆上げ! スキル『チャーム(魅了)』の天才的な使い手。妹、鉄野ヨーコ 「そーなの、私は全然ええねんけど取り巻き連中が怒り心頭で大変なんよ。便利でオモロかったから、そういう意味ではおらんくなって残念や。」 魔子 「久々聞いた、アンタのニセ関西弁。イラつくわー」 ヨーコさん 「ええやん!ええやん

        • リーダスの立ち回り②

          じいさんみたいなクサレが喋った! いや…単なるオウム返しかも知れない。 「この大黄金展てどこでやってるか知ってる?」 「ソノ…イワの…ミギ…フ、フリ…カエレ…」 知性はある!不明瞭ながら穏やかに返答があった。 わずか5メートル先の岩から右回りで振り返ると岩山と一体化したような巨大な塔があった。(株)地獄ファミリーの本社ビルと同じくらいだ。鉄で出来ている様に見える。一定以上の文明があるのは確定だ。 突如クサレじじいが激昂して胸ぐらを掴んできた。 「ソノイワ…ト…イッタロ!

        デドボールファミリー@ラジオ⑧さいあく鉄野姉妹

          リーダスの立ち回り

          常に右側に岩山を見て歩く。そうすれば迷いずらいし、何も発見出来なくても一周回って鋼太郎のいる場所へ戻れるはず。現在は鋼太郎の位置から岩山を挟んで丁度反対側の位置。 「はあ、はあ…、あの『クサレ(腐れ)』たちにはウンザリだぜ。もう戦いたくない…いま遭遇しても逃げるしかないが、じっとしていてもラチ開かないしな…」 毒蛇との混血、青鬼のリーダスがクサレと呼んでいるのは鋼太郎の言うところの『害人』だ。ゾンビと呼びたいが、(呼吸をしているようだった!)おそらく死人では無いのでゾンビで

          リーダスの立ち回り

          鋼太郎という男②

          鋼太郎は失敗をしたくない。 なので下調べをする方だ。 調べて検討した結果、行ける時は手堅く行く。反面、撤退や断念することにも慣れている。 知識のある自分は実力があると思っている。しかしリスクを取ってくる相手に脅威を感じる。 会社の先輩リーダスは上昇志向が強くて抜け穴やチャンスを見つけるのが上手い男だ。リスクも厭わなかったので互いを補完して良い関係だったと思う。 お互い小さな勝利を重ねて出世ルートに乗れていた様に思う。 しかし、会社は無くなった… まだこの新しい世界を理解し

          鋼太郎という男②

          鋼太郎という男

          「ああ、また現れた。」 ゾンピなのか亡者なのか、痩せこけて極めて攻撃性の高い、人間に類似したこの生き物と遭遇して戦闘になるのは、この午前中で10回目だ。 最初はなだめようと試みた。多少言語が通じたような気がしたが、一度火が付くと獣としか言いようが無い攻撃性で向かって来た。やらなければやられる。 「頭に血がのぼっているのか?本当に迷惑以外の何者でも無い、人間ぽいけど理性や知性は少ししか無い様にみえる…害をあたえるだけのヤツ。害人だ。今のところ駆逐する以外に解決法がない。」害

          鋼太郎という男

          オレ、横浜高島屋『大黄金展』行きたいッス。 2メートルの黄金の龍とかも観たいッス!

          オレ、横浜高島屋『大黄金展』行きたいッス。 2メートルの黄金の龍とかも観たいッス!

          デドボールファミリー@ラジオ⑤謎の猫部屋

          ミート君 「みなさん如何お過ごしでしょうか?ミート君とTKの邪馬台国ですー」 TK 「あー、金のお茶碗で卵かけご飯食べたーい。メジャーリーガの親友になりたーい」 ミート君 「ハイ、逮捕。」 TK 「うえーん」 ミート 「それでは、どーぞ」 TK 「ジャン・ピエール・パパンて…」 ミート君 「今どき知ってる人は居ないから良いらしいよ。」

          デドボールファミリー@ラジオ⑤謎の猫部屋

          邪馬台国のすみっこ部隊・食えないじじい

          【TKの手紙】 『へいミート君、元気にしてるか? 部隊の交流会に参加して3日目になる。隊長にくっついて参加したわけだが、例のイーストウッドじじいも居たぜ。やはりオレが以前会ったじじいと同一人物だったぜ。 交流会に参加するのは隊長とエース級なわけだからイーストウッドは順調な様だな。オレの事も覚えててお手製の梅干しを分けてくれたよ。 恒例の東西対抗ゾンビ狩りで同じチームになって、それぞれ暗黙の了解でハント数を分け合うハズだったのだけどクリントイーストウッドじじいは獅子奮迅て

          邪馬台国のすみっこ部隊・食えないじじい

          邪馬台国のすみっこ部隊・タヒ姉はくだらない

          ミート君 「ハイTK。僕の部隊に父親くらいの新人が入ったんだ。かつて優秀な部隊を率いていたらしいんだ。」 TK 「おー、それはそれは。やりづらい?まだ仕事出来るの?」 ミート君 「やりづらいし、仕事はよく出来るよ。でも、勢い余って人の仕事までやるんだよ。みんなでサボっていればバカバカしくなって同じペースになるかと思ったんだけど…」 TK 「それどころか、ドンドンこなしてるんだろ?」 ミート君 「え!なんでわかるの?」 TK 「遠征先でそういう人と数ヶ月一緒だったことがある

          邪馬台国のすみっこ部隊・タヒ姉はくだらない

          デドボールファミリー@ラジオ④体調悪いくらいが丁度良い

          ミート君 「昨夜は即寝、7時間寝ることが出来てスッキリしてます。ミート君です。」 TK 「昨夜はノンアルで唐揚げを流し込みつつ、海外ドラマの沼にハマって数時間してねてません。TKです。」 ミート君 「2人合わせて邪馬台国です!ということでデドボールファミリーどうぞ。」 TK 「どうぞ…」 ミート君 「今朝は体調が良いから朝から掃除しちゃったよ。ちょっと遠回りして桜をみながら通勤もしたんだ。」 TK 「こっちは体調最悪。ゴタゴタしてるのにメンタル揺るがない大谷君がサイコパス

          デドボールファミリー@ラジオ④体調悪いくらいが丁度良い

          デドボールファミリー@ラジオ③石原さとみのゲジ眉時代が好き

          ミート君 「桜も満開で春絶好の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。みんなが健やかでありますように。ミート君です。」 TK 「スギやらブタクサやら花粉吹き荒れる恨めしい春ですね。オレは弱くても眠くならない薬が好みです。TKですー」 ミート君 「最終日って言ってますね。地下施設から出れるんですね。白衣の人は研究員みたいな感じすかね。」 TK 「半年地下施設に居たんだろ、不健康だよな。日に当たってセロトニン作ろーぜ」 ミート君 「手に口を付けるために莫大な費用が使われたぽ

          デドボールファミリー@ラジオ③石原さとみのゲジ眉時代が好き

          デドボールファミリー@ラジオ②大きなビルは緊張する

          TK 「いやー2回目。利口なふり、キャップが目印のTKですー」 ミート君 「理解者の皮を被ったズルい男、ミート君です。」 TK 「さっきnoteの『期限内に記事を5つ書くイベント』に参加しようと頑張ってかいてたんだけどさー、期限すぎてた。」 ミート君 「いくつ書いたの?」 TK 「3記事。急いで削除したよ。恥ずかしいよ。」 ミート君 「ぷぷぷぷー」 ミート君 「(株)地獄ファミリーの本社ビルですね。受付のある大きなビルですね。」 TK 「こういうとこ緊張するよな

          デドボールファミリー@ラジオ②大きなビルは緊張する

          デドボールファミリー@ラジオ①サバサバ強めの女

          TK 「ヘイヘイヘーイ、くだらないに価値を!邪馬台国ラジオだよ。お相手はアタクシ、阿保なのに賢いフリのTKと」 ミート君 「無難なトークで理解者のフリをするタイプのミート君でお送りします。」 ミート君 「いやー始まったよね、魔界の日常を描いたデドボールファミリーが。主人公のMJてのが良い味だしてるんだよね。」 TK 「まあ、MJは典型的な『憎めないダメ男』だよね。」 ミート君 「TKはダメ男であり出来る男でもあるよね。」 TK 「えー、色々差し引きして結果的にオレは

          デドボールファミリー@ラジオ①サバサバ強めの女