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【リルフェアリー】ドールをお迎えして、旅のお手伝いをお願いする。

リルフェアリーとはなにか・・・

久しぶりにドールをお迎えしました。アゾン インターナショナル のドール、 Lil'Fairy (リルフェアリー)です。

先日、ミニチュア作品の展覧会に行った時に、小さいサイズのドールを扱っている作家さんとの会話がきっかけとなり、興味を持ちました。

アゾンさんでは、かつてドールの衣装などを購入したことはあったものの、
ドール自体はお迎えしたことがありませんでした。と言いますか、恥ずかしながら「ピュアニーモ?ピコニーモ?・・・えっくすきゅーと?」という感じで、素体の名称とシリーズ・ジャンルの区別も知らなかったのです。今回、色々調べておおよそ理解ができました。

リルフェアリー のコンセプトは、プリミューレ妖精協会というところからお手伝いにきてくれる妖精というものだそうです。(詳細は公式を参照)
そして、その妖精達の姿も様々。同じ名前の子でもヘアスタイルや衣装が違ったりしています。

うちにやってきたのは、~ちいさなお手伝いさん~ リアム。昨年には7周年記念バージョンが発売されたようですが、この子は初期に登場したものだと思います。未開封品だったので、長い期間眠っていたのかな・・・とウエットに表現。

ドール関係の情報を常に追っていた数年前に比べ、環境の変化もあり、今はそこまでの熱量はないのですが、相変わらずドールは好きです。

正直、新しく迎えるという気持ちはあまりなかったのですが、冒頭で述べた展覧会での事ともう一つ、別な大きなきっかけもあってリアムに来てもらうことになりました。

ドールの世界から急に現実の話へ

私、こちらの いらすとや さんの絵のような雰囲気のブラック企業で長年仕事をしているのですが、詳しく書くと苦痛なので、あっさり書きます。

先日、上司に言われました。
上司(意訳)「上層部の方々が突然、海外に行くことになった。なにもわからないそうだから、お前が色々手配しろ。同行して役に立て。俺は海外の事を知らないからお前が担当な」

私も、英語も単語くらいしか知らないし、飛行機も怖いしで、海外に行くなんてこととは無縁で生きてきたのですが・・・。

理不尽すぎる突然の海外出張手配・同行。私は 猫ミーム の頭を抱えてミャーミャー泣き叫ぶ猫のように、逃れられない命令に絶望していました。

なんだか突然、吹っ切れた。

「本当に嫌、やりたくない」という気持ちでいっぱい。でも、仕事外で相談に乗ってくれる人に話を聞いてもらう内に、考えが変わりました。
”嫌で大変な事もあるけど、自分の知識が増える機会にもなるかも”
相談に乗ってくれた人に押し付けられた答えではなく自分も薄々は感じていた気持ちでした。
人に相談することでそれを自覚した私は、突如、「受けて立つぜ」的な謎の吹っ切れを感じました。

それでまたドールのお話

覚悟をきめたものの、私の知識レベルは相当低い。本当になにも知らない事だらけ。そこで、ここに自分の調べた事を記録していこうと思いました。

そして、メンタルを保つために「お手伝い妖精」という設定も活かしながら、ドールに代理として登場してもらおうと考えました。

人に見て頂く価値はないし、世間では常識・あたりまえの事や、間違った事を書くかもしれない。それでも自己満足的な記録として。

【終わり】

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