みょん

阪神タイガースを愛する湯浅世代です。

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ピッチクロックは必要か〜ショッピングセンター運営の視点から〜

プロ野球チームにとって顧客獲得における最大の武器は「現地観戦による体験価値の提供」であることは、ほとんど疑いようがないと思われる。 この文章の読者には、過去に現地でプロ野球を観戦し、そこで得た体験価値がファンとしての礎になっている方が多いだろう。 かくいう私も、その1人である。 さて、ピッチクロックの導入がNPBにおいても議論されるようになって久しい。 MLBでは今シーズンから導入され、開幕後の15試合では平均試合時間が2時間45分(前シーズンは3時間16分)に短縮、

    • ウィリン・ロサリオとシェルドン・ノイジーが映す「超変革」の軌跡

      「これまでのチームでは一番強い」 2018年。春季キャンプを打ち上げた「超変革」の"始動者"金本知憲監督は、当時のチーム状態をそう評した。 2016年の就任以来、4位、2位と順位を上げてきた金本阪神。生え抜きの若手を積極起用し、最小限の補強を貫く「超変革」。その3年目の集大成となるシーズンを前に、指揮官から発せられたこの言葉の中心にいたのは、新助っ人であるウィリン・ロサリオであった。 「メジャー通算71本塁打、韓国リーグ2年連続3割30発100打点」の実績違わず、春季

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