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【ご自宅で『男はつらいよ』を観るときの楽しみ方は?】寅さんのいる生活②

男はつらいよ』の【全50作収録】ブルーレイ&DVDボックスが、12/23(水)ついに発売しました!

おうち時間にも最適。
ご自宅で寅さんと賑やかに過ごしませんか?

そこで、『男はつらいよ』50周年プロジェクトに関わって下さった皆様を中心に、『男はつらいよ』をおうちでご覧になる際の楽しみ方を教えてもらいました!

そのほか、皆様のオススメの一作「推し寅」「推しマドンナ」など、『男はつらいよ』について存分に語っていただきました!

先日公開したPART1に続き、今回はPART2として4組の「#寅さんのいる生活」をご紹介します。

PART1の記事はこちら▼

寅さんが家にいたら、どんな生活なんだろう…?
くるまやのように賑やかな生活になるのだろうか…

①株式会社ビームス 鈴木修司さま

BEAMSと『男はつらいよ』がコラボした「男はつらいよ ビームス篇。2019年の夏と冬に、様々な商品が展開され、話題を呼びました。2020年には、映画『男はつらいよ』50周年とセイコーダイバーズ55周年を記念して、ビームスジャパンから限定数量でダイバーズウオッチも発売。
寅さんへの愛情とスマートでウィットに溢れた商品の数々に、山田洋次監督も感心されていたとのことです!この夢のコラボの立役者である、BEAMS鈴木修司さまにお話を伺いました。

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▲(株)ビームスオフィスにて

鈴木さまは、これまで沢山の「海外の良いモノ」を紹介してきたビームスが、創業40周年を機に、「 日本の良いもの 」を紹介するために立ち上げたレーベル BEAMS JAPAN のディレクター。いつも日本中を旅して、素敵なものを探し、その旅先で色々な方々と巡りあい、魅力ある商品や企画を発信し続けています。「日本全国を旅して歩く」というお仕事のスタイルは、まるで寅さんの様!?

Q. 『男はつらいよ』とのコラボに反響はありましたか

鈴木:ありました。そもそもグッズが売れたんです。本当に頑張って、商品はかなり作りこんだのですが、売れたということが一番の評価だと思います。凝ったグッズはすごい考えましたね。僕はビームスに入って22年ですけど、一番凝った企画ですね。好きなだけに。

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▲2020年のお正月に合わせて、ビームス ジャパン新宿店に作られた特設コーナー。実際に撮影で使われた椅子や小道具を使用して、山田組の美術スタッフが設置。

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▲新宿店を訪れた山田監督に商品について御説明中の鈴木さん

Q. もともと『男はつらいよ』がお好きでしたか?

鈴木:小さいときから好きでした。父親が好きだったんですよ。再放送をよくテレビでやっていて、必ず家族で観てました。その当時は家族で夕飯を食べたあと、6畳くらいの部屋に5人くらい集まって。僕の中で「寅さん=家族団欒」という記憶ですね。

Q. ご自宅で『男はつらいよ』を観るときの楽しみ方を教えてください

鈴木:寝る前に、感動シーンや、ハチャメチャなシーンなど、特定のシーンだけを観て、寝落ちします。ふとんの中に入って、寅さんを傍らに寝るみたいな。同じシーンばっかり観てます。僕は出張が多いので、帰ってくると、行ったところの作品を観てみるとかも。ロケ地ガイドの本も熟読してます。ほぼ毎日、テーマソングも口ずさみますね。朝通勤するときの自転車とか、酔っぱらって帰ってくるときとか、お風呂入っているときとか。必ず頭の中にメロディがある。常に寅さんとともにありますね。地方に出張へ行っても、ここ寅さんが来たとこだよなとか。田舎でビジネス旅館しかなくて布団をひいて寝る旅館があると、ここ寅さんのワンシーンみたいだなとか。居酒屋に行って熱燗のんでるときも思いますね。なので「観る」というより、常に頭のなかに「流れている」って感じですね。

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▲(株)ビームスオフィスにて

Q. 「推し寅」を教えてください

鈴木:第17作『夕焼け小焼け』です。マドンナ(太地喜和子さん)がチャキチャキで、あんまりないパターンじゃないですか。物語も、偉い人にまったく気兼ねしない、寅さんの真骨頂というか。ある程度パターン化されているものだと思うんですけど、好きでしたね。

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▲(株)ビームスオフィスにて

Q. 「推しマドンナ」を教えてください

鈴木:やっぱり僕は、第9作『柴又慕情』第13作『寅次郎恋やつれ』吉永小百合さん(歌子)ですね。ちょっと抜けてるのが、かわいくて、すごく魅力的ですよね。

【BEAMS情報】
公式サイトはこちら!
https://www.beams.co.jp/

「男はつらいよ ビームス篇」はこちら!
https://www.beams.co.jp/beamsbusinessproduce/works/torasan/

「SEIKO×BEAMS JAPAN/別注セイコー プロスペックス 1965メカニカルダイバーズ復刻デザイン」もチェック!
https://www.beams.co.jp/news/2150/

②株式会社セキグチ 幡野友紀さま・大野諒さま

葛飾区新小岩に本社を構える株式会社セキグチから発売され、今も愛され続けている「モンチッチ」。発売から45周年を迎えた2019年、公開50周年を迎えた葛飾区柴又に所縁のある映画『男はつらいよ』との、いわばご近所さん同士のコラボレーションで、寅さんの衣装を身に着けた「寅チッチ」が誕生しました。

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▲たくさんの寅チッチ。どの子もかわいい!

登場から沢山の方々に愛されている寅チッチの育ての親であるセキグチの幡野友紀さま、大野諒さまにお話を伺いました。

Q. 『男はつらいよ』を好きになったきっかけを教えてください

大野:中学から高校くらいまでは、父親の影響で観ていて、気づいたら一人のときも観るように。寅さんが過ごしている昭和の下町の感じは、実体験には無いんですけど、不思議なことに「おばちゃん帰ったよ」とかドアが開きっぱなしなところとか、あの感じってなんか懐かしいんですよね。でも、ストーリーに影響しない、何の変哲もないシーンなどには、新鮮味もありました。電話ボックスってこんな感じだったんだとか、この人たちはこうやって通勤しているんだとか、食卓を囲んでちょっと口喧嘩になったりとか、博が寅さんを気遣ったりする空気感とか、そういうところが結構リアルで。そういう生活の1シーンとしてダラダラと観るっていうのが僕は結構好きですね。

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▲歴代の寅チッチとともに。大野さま(左)と幡野さま(右)

幡野:学生時代に仲がよかった子が吉岡秀隆さんのファンだったので、その友達をきっかけに『男はつらいよ』について知ったんです。正直私は、両親も特に『男はつらいよ』を熱心に観ていたというわけでもなかったので、観てなかったんですよ。なので、第1作目からではなく、満男がメインになってきてから観始めました。『男はつらいよ お帰り 寅さん』では、大人になった満男とイズミの恋愛を観れて。私は2人のお話がすごく好きなので、楽しく観ています。『男はつらいよ お帰り 寅さん』の満男とイズミの空港のシーンはガン泣きしました。本当に感動して、そのあとに第42作『ぼくの伯父さんあたりからまた観なおしましたし、第1作目も初めて観ました。めちゃくちゃな観方なんですが、それでもすんなり観られるのが、『男はつらいよ』の素晴らしいところだなと思いました。

Q. ご自宅で『男はつらいよ』を観るときの楽しみ方を教えてください

大野:あるときは家事をしながらとかボーっと流し見したり。寅さんはストーリー展開が激しくなくて、心地良い話の進み方じゃないですか。ボーっとしながら流し見するのもよいと思います。あとDVDで楽しめる要素としては、好きなシーンだけをピックアップして観ることが出来るところですね。

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▲ (株) セキグチにて

幡野:私が観るときは、平日の夜が多いです。娘が5歳なんですけど、一生懸命理解しようとしながら私の隣で観ています。第1作『男はつらいよを観ていたときに「何でさくらに結婚ダメって言ってるの?」とか、一生懸命聞いてきていて。細かいところまでわからないと思うんですけど、5歳でも一緒に観られる、家族でも観られる感じがあります。

大野:自宅で『男はつらいよ』を観ることで、子どもも気になってきて、そのうち子どもが一人で観ちゃうみたいな。なんか世代交代が出来たら良いですよね。

幡野:そうなんですよ。10年後にこのボックスが家にあれば、娘も絶対観ると思うんです。1作品観たら全部観ると思います。

Q. 「推し寅」を教えてください

大野:印象に残った作品は第28作『寅次郎紙風船』。いつも寅さんから懐くのに、女の子が寅さんに纏わりついて「鬱陶しいな」という感じの珍しい関係性が印象に残っています。でも寅さんはツンデレなので、最後の最後まで面倒を見る。そういう寅さんを他の作品では観られなかったので僕は結構好きですね。

幡野:第1作目のさくらと博のプロポーズのシーンがあるじゃないですか。あそこが好きなんですよね。あの時代に女性からあんなふうに「結婚して!」なんていうようなことが無かったんじゃないかなと思って。すごいなと思いました。そのシーンが好きだし、娘も楽しく観ていた作品なので第1作『男はつらいよが推し寅ですね。あとは吉岡さんがメインになってからの作品から観ていたので第42作『ぼくの伯父さんなどはやはり面白いですし、思い出深いです。今観るからこそ、手紙とか会いに行くとか、ああいう行動に、本当に胸を打たれます。会いに行っても純情でじれったくなっちゃいますよね。『男はつらいよ』らしいところも観れて楽しくて好きです。

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▲「Mon Mon Farm Coffee Monchhichi」に囲まれて

Q. 新たに発売された今回のボックスを初めて見たときどう思いましたか?

幡野:今回発売したボックスは、デザインがスタイリッシュな感じなので、昔の作品を感じさせなくて手に取りやすいですよね。

大野:大きすぎると物置に追いやられますからね。「片づけてよ!」とか言われちゃう。このボックスだったらスッとリビングに置いておけますよね。

【モンチッチ情報】
最新情報はこちらから!
https://www.monchhichi.co.jp/news/

③東劇ビル警備員 髙野正勝さま・櫻井秀昭さま

松竹株式会社の本社である東劇ビル。いつも私たちを応援してくださっている警備員さんの中にも『男はつらいよ』筋金入りのファンが!そんな皆さまにお話を伺いました。

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▲左から細川明夫さま、櫻井秀昭さま、髙野正勝さま、久保田聡さま
警備室の扉には、全50作ボックスのポスターが!

Q. 『男はつらいよ』を好きになったきっかけを教えてください

髙野:福島から東京に来て、1年目か2年目くらいかな。20歳くらいのときのお正月に、新宿の映画館で『男はつらいよ』を観たのが出会いです。休みの日に新宿に行って「映画でも観るか」と思ったところで『男はつらいよ』のポスターが目に入った。何も知らないまま途中から観ました。入れ替え制ではなかったので1回目が終わったら「みんな出るだろう」と思っていたら、全然出なくて座れない。2~3作品観る人がざらで、あの時代の劇場の混み具合は凄まじかったですね。仕方なく立ったままずっと観ていて、ふと周りを観たら泣いている女の人がいた。集団就職などを経た私たちに、とてもマッチした作品でしたね。我々団塊の世代は『男はつらいよ』を涙して観てましたよ。今でも忘れられません。

櫻井:中学1年以来、映画鑑賞を趣味にしてきました。テレビに出演していた渥美さんを観ていて『男はつらいよ』にも興味を持ち、何作目かは忘れましたが、仙台松竹に映画を観に行ったのがきっかけでした。上野松竹で映写技師として第33作『夜霧にむせぶ寅次郎を写し、設備係として新宿松竹で仕事をしながら見守ってきました。公開初日には渥美さんや山田監督、マドンナたちが舞台挨拶によく来られていましたね。今みたいに座席指定ではないので満席立見はあたりまえで、それこそ扉が閉まらないくらいでした。

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▲櫻井さまは映画館で上映していた際のチラシやポスターもコレクションしているそう

Q. 「推し寅」を教えてください

髙野:時代や世代によって、どういう場面にジーンとくるかというのは変化していくと思いますが、第1作『男はつらいよにはあの時代の人に刺さる、胸を熱くさせるものがありましたね。今の若い世代の人たちにも、とにかく第1作目を観てほしいです。倍賞千恵子さんが「この人誰?」って言って「お兄ちゃんだよ」って言われたあとに後ずさりする場面なんて、最高でしたね。

櫻井:僕が一番好きな作品は第25作『寅次郎ハイビスカスの花です。リリーが退院してきて借家で生活してるでしょ?そこでリリーが寅さんを見る目がいいんですよ。すごく頼りにしている、愛しているって目でわかる。あと、第18作『寅次郎純情詩集で警官役だった永六輔さんは、当時日本古来の計算法を守るために、さまざまな活動をしていました。尺貫法の復活に関わった永六輔さん演じる警官がクジラ尺を啖呵売している寅さんを注意しようとするシーンは素晴らしいものがありました。第17作『寅次郎夕焼け小焼けに出演していた青観の昔の恋人役・岡田嘉子さんもそうですが、その背景を踏まえてこその演出に、何度も何度も観ているうちに気が付いて『男はつらいよ』の奥深さを知っていきましたね。

Q. 「推しマドンナ」を教えてください

髙野:マドンナを含めても一番好きなのは、やっぱりさくらさんですね。倍賞千恵子さんのファンになったのも、第1作目でした。

櫻井:推しマドンナは、第10作『寅次郎夢枕八千草薫さんですね。お千代坊です。寅さんが唯一振った人なんですよ。肝心なときに逃げちゃうんですよね。

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▲櫻井さまのネクタイピンは、なんと『男はつらいよ』

Q. ご自宅で『男はつらいよ』を観るときの楽しみ方を教えてください

髙野:お休みの日に熱燗と、ピーナッツをつまみに飲みながら観ています。あとイカの一夜干し、夏はホヤの塩辛とか。もう頭に台詞や場面が入っちゃうほど観ていて、いつも続けて3本くらい観てしまいますね。

櫻井:映写技師や設備の仕事をしながら映画を観始めて50年ほど経ちました。たくさんの映画を観てきたうちの1本が『男はつらいよ』ですが、今でも観ています。普段はお休みの日に珈琲を飲みながら、ちょっとお菓子も。あとは何もしない。リラックスしながら映画だけに集中するんです。そうじゃないと思いっきり感動することができないので。

④インシー 長井雅子さま

12月23日(水)に発売となった全50作収録『男はつらいよ』ブルーレイ&DVDボックス。デザインを担当された長井さんは、『男はつらいよ お帰り 寅さん』パンフレットや、PART1に登場したイベント「落語とトークと寅次郎」のポスター、毎年11月に柴又で行われている「寅さんサミット」など、様々な50周年関連のデザインを手掛けられました。寅さんに惜しみなく愛情を注ぎ、プロジェクトを支え続けて下さっている長井さんにお話を伺いました。

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▲長井さまご自宅にて

Q. 全50作ブルーレイボックスへの思いを教えてください

長井:自分が最初にイメージしていた、たぶんその通りの素敵なものができました。ボックスを布張りにした時点で、ブックレットは全部モノクロだろうと思っていたのに、一部カラーにしてもらえたりして。そういう意味では、自分が思っていた以上のものができました。

Q. 『男はつらいよ』を好きになったきっかけを教えてください

長井:私の母が第1作目から劇場で観ている、筋金入りのファンで。なので、小さいころは普通に観ていたんですけど、その頃は自分から観るというよりは受身の感じでした。大学生のときに、断片的な記憶をもう一回確かめたくなって、全部一から観たんですよ。受身で観ていたころとは違ってリアルタイムでは満男が主役っぽくなってきていて、寅さんが観たいのに!、と思っていたので作品を遡って観ると、やっぱり寅さんいいよなと。初期のどたばたしていて、落語っぽくて、寅さんが元気よくて、みたいなのが大学生だった当時は好きだったんです。ただ、『男はつらいよ』のお仕事を受けてから、また全部観なおしたら、満男シリーズがすごくよくなっちゃいました。満男いいやつじゃんって!当時満男と同じくらいの年代で観ていたときは嫌だった部分が、実はとてもいい人だって最近気がついたんです。子供のころ、大学のとき、いま49歳で観て、それぞれ違う良さを感じていつつ、結果全部いいなって。そんな映画ないですよね。

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▲長井さまご自宅にて

今回のブルーレイボックスも、ジャケットのデザインは寅さんとマドンナだけで、シンプルですけど、50作あると色が集まってカラフルに。全部で一作で、シリーズで一つの物語。これを観よう!ではなく、全部にみどころがあるから、全部観てほしいです。

Q. ご自宅で『男はつらいよ』を観るときの楽しみ方を教えてください

長井:わざわざ観るってよりは、常に流れている感じですね。DVDとか、去年からはブルーレイで楽しんでいます。50周年の仕事をいただいて、お仕事でも2年半くらい、ずっと『男はつらいよ』づけだったので。

Q. 「推し寅」を教えてください

今回観返してみると満男シリーズかなと思うんですよね。満男はやっぱり、人としていいなって。当時は結婚式ぶち壊したりするのも、なんてやつ!って思ってました(笑)でも今はあの場面(第48作『寅次郎紅の花)が一番好きかも。あの気持ちが素晴らしい。それまで大好きなのに言えない気持ちとか、ああいうのが全部、愛おしくなる。ほとんどの人があの行動をしないで生きていくんですよ。でも満男はするじゃないですか。そこに感動します。感情が人を動かすというか。もしかしたらああなる前に、泉ちゃんに軽々しく、愛してるとか、大好きとか、結婚しようとか言っちゃう人もいっぱいいると思うんだけど、満男はそういうんじゃないんです。しかもあの50作でも、ピュアで優しい満男のままだったから。「イズミ」も何かが浄化された感じで帰っていくじゃないですか。あれも満男のおかげだと思うんですよ。

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▲長井さまの愛猫も全50作ブルーレイボックスにも興味津々!?

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▲ボックスにすっぽり

Q. 「推しキャラ」を教えてください

長井:推しサブキャラは死ぬほどいて…。イチオシは源ちゃん(源公)です。なんか、私、生きていてもいいんだなって思えるというか、安心するというか。ああいう人たちが幸せでいるのがいいな、そういう世の中がいいな、と。ほとんど台詞とかないけど、やっぱり絶対いなきゃいけない感じというか。あと、満男の友達とかも。遊びに来たのに雑に扱われて…ああいうのにもキュンキュンしちゃうタイプです。大好きです。

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▲制作段階のボックス。貴重です!

さくらさんへの思いは、デジパックのディスクの下に込めました。50年間のほぼ変わらないさくらさんの変化が見られます!(笑)寅さんがあんなに自由にできるのはさくらさんのおかげですよね。

長井さまが、駅名看板と柱のデザインを手掛けた柴又駅の特別装飾はこちら。柴又駅プラットホームが、寅さん尽くしになりました。
https://railf.jp/news/2020/12/18/153000.html


PART1の記事はこちら!

男はつらいよ 全50作ブルーレイ&DVDボックスは現在発売中!https://www.shochiku-home-enta.com/f/otokowatsuraiyo/special/50th


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