フォローしませんか?
シェア
えー今回の感想文ですが……残念ながらクリアできなかったゲームです。クリアを断念しちゃった理由を含めて、話を進めていきます。 まずゲームの概要から。 その前作である2018年の『The Hex』からお話しは始まる。制作者のダニエル・マリンズはゲームクリエイターのイベントである『ゲームジャム』に参加。このイベントは48時間のあいだに1本のゲームを制作し、その優劣を競う……というものだが、このイベントでダニエル・マリンズは対戦カード型ゲームを発表する。これがイベントの中で好
とあるYouTube番組で、「よゐこ」の2人があまりにも楽しそうに遊んでいたので、買っちゃいましたよ、『ヴァンパイアサバイバー』。500円だったしね。 すでに色んな媒体で紹介されている作品だから、もう知られているかと思うけど、本作の基本的な仕組みを説明しよう。攻撃はオートで、操作はほぼ十字キーのみ、30分間生存できればステージクリア……というシンプルな構成だ。ここからさらに付け足すものが何にもない。 構成要素が少なくて面白くないんじゃないか……と思われそうだけど、やた
今回紹介するのはスウェーデン生まれの小さなゲーム。 『トーエム』。スウェーデンのインディーズゲームスタジオ・Something We Madeが制作した作品だ。Steamに初登場したのが2021年9月17日。発表されてからは圧倒的高評価。現在確認すると3299件のレビューがあるが、この評価は揺るぎない。 いくつかアワードを獲得しており、BAFTA GAMES WINNERではDEBUT GAME受賞、IGF FINALISTではEXCELLENNCE IN AUDIO受
この記事は去年12月17日に書かれたものです。 毎年恒例、任天堂による「1年のまとめ」です。任天堂は毎回このためにデザインやら集計方法やら作り直しているんだなぁ……。よくやるよね。 はい、とらつぐみの2023年のゲームライフはどうだったのか、見ていきましょう。 2023年最初に遊んだゲームタイトルは……『初音ミクのいっしょにジグソーパズル』。 これだったんだ。よほど他に遊ぶゲームがなかったんだろうな……。 私はこういうパズルゲームが好きで、他にも『初音ミクの
少年の頃に置き忘れていたもの。 ゲーム業界を揺るがすほどの話題になった……かなぁ? あのゲームでついに遊んできましたとも! そのタイトルは『RPGタイム!~ライトの伝説~』。 本作の発売は2022年だが、2018年のインディーズイベント「BitSummit」で最初に発表された頃から話題になっていて、センス・オブ・ワンダーナイト2018でBest Audience Award賞受賞、Best Art Awrd賞受賞、Best Presentation Award賞受賞。
面白い動画を見付けてきた。でもこの動画だけでは何が起きているかわからんね。 この動画は今年のCEDECで村田製作所が出展したハプティクスデバイス。「ハプティクスデバイス」とは、ゲーム好きの人々にはもうお馴染み、コントローラーを「振動」させる装置のこと。 実はこの振動技術も日進月歩で凄いことになっている。今年のCEDECで発表された最新の振動技術には「次世代型3DHaptics誘導けん引デバイス」と名付けられていて、画面上に出てくるオブジェクトに合わせて、握っているコ
【追記】12月2日のビッグランから仕組みが変わり、金イクラの数が固定になりました。 9月2日~4日まで、『Splatoon3』イベントでナンプラー遺跡にシャケの大群が押し寄せてくる【ビッグラン】が開催された。 ゲーム自体は楽しく遊んだのだけど……。 引っ掛かったのがイベント終了後の報酬ボーダーライン。上位5%が156個ってのは多すぎじゃないか? ではこれまではどれくらいだったか見てみよう。 資料引用元 第1回最上位ボーダーラインは137個。これくらいなら普通
久しぶりにやってきました。数ヶ月に一度、突発的にやってくる『Splatoon3』の「クマフェス」。 クマフェスとは? 提供ブキがすべてクマサン特製ガチガチギンギンにカスタマイズされまくったブキになること。 クマサン武器は不定期に単発で提供されることがあるのだけど、提供ブキすべてクマサンブキになることがある。これをユーザー間で「クマフェス」と呼ばれている。ただし、クマフェスの呼び名はユーザー発の呼称なので、正式なものではない。 時期はだいたい3ヶ月に一度くらい……
ここ数日、ゲームメディア界隈で「Nintendo Switch2開発中か?」という記事をかなりたくさん見かけるようになった。 とりあえずまとめてみましょう ってな感じで、ゲームメディアの情報を追いかけているとだいたいこんなところ。取りあげているところは多いけど、どこの記事を読んでも情報の出所が一緒なので、だいたい同じことが書かれている。 それと、数年前の話だけど、台湾のSwitchのカートリッジを製造・供給しているメーカーが新しい大容量カートリッジを発表したときに、
さて昨日は…… 『リングフィットアドベンチャー』マスターモードついにクリア! ソフトを買って2年? 3年? 確認方法がわからないや。長かったなぁ……。Nintendo Switchタイトルの中で、間違いなく最長期間、最長時間プレイ作品。毎日少しずつ進めてきたけれど、とうとうメインゲームが終わってしまった。 ちなみに506日でクリアしました。 アドベンチャーモードはマスターモードに入ったあたりから「ちょっと面倒くさいな……」という気分に入っちゃって。でも、とりあ
昨日は『Splatoon3』で初めてのクマフェスでした。「クマフェス」とは、クマサン特製ブキのみが登場してくるサーモンランのことです。だいぶ時間はかかったけど、なんとか評価スコアカンストまで達成! ……しんどかった。 正直なところ『2』よりもしんどかった……。しんどく感じられた原因は使いづらいブキが原因。 『サーモンラン』は「機動力」が命だけど、新しく追加されたブキはどれも機動力を活かせないブキばかり……。 クマサン印ワイパー、クマサン印ストリンガー……どちらも癖
ゲームで米騒動! この作品はゲーム界隈で「令和の米騒動」と呼ばれるほどの話題になったからすでに知っている……という人の方が多かろう。 『天穂のサクナヒメ』――2020年11月22日発売のインディーズゲームだ。それを3年遅れでやっと手に取った……というから私はどれだけ遅れているのやら。貧乏暮らしだから仕方ない。 制作はインディーズゲーム制作グループである「えーでるわいす」。もともとは2011年に発売された『花咲か妖精フリージア』の続編として企画されたが、まもなくある程
AIは非搭載でした。 以前にも紹介した、スクウェア・エニックスが実験的に制作したゲーム『ポートピア連続殺人事件』がSTEAMにおいて公開された。 この作品は「CEDEC+KYUSHU 2022」というイベントのなかで発表されたゲームで、あくまでも「実験的」なもの。このゲームには自然言語処理(Natural Language Processing)技術が活用されていて、こちらが何気なく入力した言葉をAIが読み取って、その場面にあった回答をしてくれる……というもの。
Splatoon3フェス! 第5回目にして初参加! お題は「実在するのは?」 《ネッシー・宇宙人・雪男》の3択だけど……いや、みんないるでしょ。首長竜の生き残りが海のどこかにいるかも知れない。宇宙人は宇宙にはたくさんの惑星があるのでいる可能性が高い(「絶対にいない」と断言する学者のほうが少ない)。雪男も、まだ未発見の猿人がいるかどうかだけど、この可能性もまったくのゼロではない。ゴリラだって100年前までUMAだったわけだし。 どちらかといえば、「一番実在がありえない