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はーるばる来たよ、函館♪

コロナ禍で、旅に行けない時期があり、貯まりに貯まったマイルが期限を迎えようとしていたこともあり、JALさんの「どこかにマイル」を使って短い旅に出ることにしました。
「どこかにマイル」はその名の通り、少ないマイル数で「どこかに」連れて行ってくれるサービスです。
でも、宿泊費などを考えると、ツアーの方が安いのかも、なんて思っていたのですが、以前、福岡からお店に来てくださったお客様が「もう、消えちゃうくらいなら、って、バンバン使ってますよ、日帰りで」とおっしゃっていて、目から鱗状態でした。そっか、消えちゃうくらいなら、使っちゃおう!
ということで、先日行った沖縄で入手した食材で作ったお料理が、おかげさまで好評でしたので、今回は、北海道あたりもいいかなぁ、と、狙ったセットは
「新千歳・女満別・函館・福岡」の4都市でしたが、JALさんが選んだのは函館でした。

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とらさんは出張などで何度も行っている函館ですが、私は初訪問。
ホテルでゆっくりするため、いつもは同じところに連泊するのですが、今回は1泊は駅近く、1泊は湯の川温泉と、分けて泊まることにしました。
どちらも朝ごはん部門で大人気のホテル、お湯も源泉掛け流しとのことで、楽しみ楽しみ♪

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函館空港で、ちょっと可愛いとは言いづらいキャラクターにお出迎えされて、向かうは函館駅前の朝市です。

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計画では、まずはここで牡蠣のカンカン焼きを食べようではないか、ということだったのですが、お目当てのお店に行ったところ、食べ放題はおやすみとのこと。牡蠣5〜7個のセットのみと言われ、「そんなの一瞬じゃん・・・」としょんぼりするとらさん。確かに、引きこもりの時も、二人で牡蠣を5キロ2箱お取り寄せして、2日で食べちゃってましたから。(ちなみに、牡蠣漁師さん曰く、ひとり1キロ位が適量だそうですよ。ソウダッタンダ)

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さて、気を取り直して、函館駅周りを視察。
なるほど、この辺りは、夕方から営業のお店が多いのですね。

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というわけで、気を取り直して、五稜郭にやってきました。
まずは、塩ラーメンの名店へ。

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そして、五稜郭タワーにも上がってきました。

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高いところからの眺めは好きなのですが、高所恐怖症なのか、足元が透けて見えるのは苦手なので、窓際での写真撮影はとらさんにお願いして。。。

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旅行中お天気に恵まれたのは、ほんとにラッキーでした。

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その後、近くの六花亭へ。

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ケーキセットは季節のかぼちゃ

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窓に広がる五稜郭公園の景色も美しい。紅葉にはちょっとだけ早かったようです。

さて、ホテルにチェックインして、お風呂を堪能したら、晩御飯です。

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ジンギスカンには、やっぱりサッポロクラシックでしょう!
いやぁ、食べた食べた。美味しかったです。

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そして、一夜明け、ホテルの朝ごはんです。
確かに、美味しい。朝から、海鮮祭りです。

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パンもバターも牛乳も美味しい!ああ、胃袋が2つ欲しい!

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大満足でホテルをチェックアウトし、ちょっと足をのばしてドライブです。

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大沼国定公園にやってきました。
ここでも、紅葉はまだちょっと早く、漆の葉が赤く色づいているのを見かけました。

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遊覧船にも乗ってみましたよ。

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オホーツク海の遊覧船事故以来、こちらの営業にもかなりダメージがあったそうです。軽妙な解説と美しい風景、鳥たちの様子にすっかり癒されました。

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そして、道の駅北海道1位の「なないろ・ななえ」にも立ち寄ってみました。

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ここでいただいたのは、和栗のパフェ。
味はもちろん、美味しいですが、器もスプーンも凝っています。

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ホテルにチェックインして、またまた六花亭へ。

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どんだけ好きなんだ、と、とらさんにも呆れられますが、あれば必ず立ち寄る位好きなお店です。
お菓子はもちろんですが、建物やサービスもとても気持ちが良く、勉強になることもたくさんあるのです。とかいって、甘いものが食べたいだけだったりしますが。

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この日は、とらさんのお誕生日だったので、ケーキとコーヒーをサービスでいただきました。昨日、五稜郭のお店のお品書きに「誕生日プレゼント」と書いてあるのを見つけていたのでした。

ケーキをいただいたのも嬉しかったですが、それ以上にスタッフの方の「おめでとうございます」の笑顔が本当に素敵で、私もとても嬉しくなりました。

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五稜郭店の眺めも良かったですが、ここ漁火通店の眺めはまた格別ですね。
海と山とに挟まれるようにして育った私は、埼玉に嫁に来たのも、杉並区で働いているのも何も文句はないのですが、こうしてみると、やはり側に海がないのはちょっと寂しい。。。のかもしれません。

さて、今夜のホテルは、温泉とお料理が高く評価されている老舗です。

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感染症対策として、トング類は30分に1度交換されているとのこと、それでも気になる方はビニール手袋をどうぞ、というスタンスでした。(マスクは必須です)
自衛のための手袋装着というのは、なるほど納得で、していない人に対するストレスも少なくて済みそうですね。
ここでも、圧巻の海鮮祭りです。小さな器に、綺麗に盛り付けられたお料理が山ほど並んでいます。

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ライブキッチンでは、エゾシカのローストに、好きな野菜を盛り付けてくださいます。お寿司のコーナーでは、注文を受け、好きなネタで握ってくれます。

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ちっちゃいちっちゃい手毬寿司もあって、色々食べたい私たちには嬉しい限り。ちなみに、朝ごはんになると、刺身は漬けに代わり、自分で好みのお茶漬けにして食べることもできました。

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デザートも種類が豊富でしたが、特に、ホテル伝統のお汁粉が絶品。
あんこが美味しいんでしょうね。あずきの味が際立って、上品な甘さもさっぱりとしたあと口も素晴らしかったです。
そういえば、朝ご飯のトーストコーナーに、ジャムやバターと並んで、あんこもありましたね。あー、食べ損ねてしまった!また行かなければ。。。

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旅行の締めに、飛行機内で小三治師匠の手によるパッケージのどら焼きをいただいて、初めての函館の旅は幕を閉じたのでした。

というわけで、函館で入手した食材を使ったイベントを開催します。

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題して
「大好き北海道☆函館編」
主なメニューはこちら

・がごめ昆布のラッサム
・自分で作るワダバーガー2種
  ラムバーグ&鰤カツ
・イカ飯のレッドカレー
・ホタテ山葵チャトニ和え
・エゾシカもも肉のペッパーフライなど
そして
・秋鮭のビリヤニ(白子アチャール付)

あ、男爵やみがき鰊なども登場する予定です。

開催日は10月18日(火)の夜、18時30分から
平日夜ですので、20時過ぎまでにお越しいただければ大丈夫です。
お持ち帰りも承ります。
ビリヤニあり、なしの2パターン選べます。よろしくお願いいたします。


さて、次の旅はいつ、どこへ。。。

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