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連休風邪

待ちに待ったゴールデンウィーク初日、喉に違和感を覚えた。念の為、葛根湯を飲み自分に言い聞かせる。 「気のせいだ…きっと花粉か何かのせいだろう。明日には、喉の違和感もなくなっているはず。」希望を抱き枕にして就寝。 しかし翌日、残念ながら喉の違和感は本格的な喉の痛みへと進化していた。この痛みは、まごうことなき風邪…絶望。さようなら、残りのゴールデンウィークの予定。 残念ながら、「連休に入った途端に体調を崩す」という現象は、私の人生において頻繁するイベントだ。昨年末の休みには、

    • ノイズキャンセリングマスク

      街中や職場で、マスクをしていない人を見かけることが多くなった。 これから暑くなってくるし、自分もマスクをせずにスッキリと出かけたい。しかし、その想いを阻むものがある。鼻歌癖だ。 私には、無意識に鼻歌を歌ってしまうという悪癖がある。家であろうと、人混みの中であろうと。 軽症の時は、メロディを小さな声で口ずさむ程度ですむのだが、重症の時には、歌詞付きで歌い上げ、コーラスやラップ部分も1人で補完している。 しかし、決して歌が上手いわけではない。音程の概念は未だによく分からな

      • 7月の気づき

        ①サルスベリの枝は想像していたよりもびよよーんと伸びる ②バリウムは、苦しそうな表情+800m走最後のスパート並みの荒い呼吸で飲むフリをすれば、全部飲まなくてもすむ (検査のおじさんも呆れ、諦める) ③柴犬の可愛さは、パンダに迫る勢い ④世の中には、物凄く嫌な人もいれば、びっくりするくらいに優しくて親切な人もいる ⑤フウセンカズラには支柱が必要。種がかわいいのにいまいちバズってないのは、これが原因??

        • 検索履歴

          フェイスカバー 前 どっち 大分 鹿児島 2泊3日 可能 覚えにくい 英語 ワンストップ 条件 湯布院 別府 指宿 砂蒸し 冬 柴犬 長生き 柴犬 動画 海街チャチャチャ ロケ地 レンタカー 湯布院 九重大橋  spyd 配当日 我ながら、気が散りやすいのだなと呆れる。 検索履歴を削除

        連休風邪

          パネルでポン

          友人のうちで、懐かしいゲームをやった日から何かがおかしい。 「海辺のカフカ」は 海辺カフカ の 「夜は短し歩けよ乙女」は 夜短歩乙女 はしけよ にしたい。 そうすれば、すっきりするし、文字がどんどん消えていくような気がする。 看板を見ても、小説を読んでも思う。 文字を入れ替えて、落として、くっつけて、消したい。 あぁ、noteが縦書きなら、この気持ちがもっと忠実に表現できるのに! この脳の誤作動を、「パネルでポン現象」と名づけましょう。 早く元に戻りますように

          パネルでポン

          夜中

          夜中、ソファでハッと目覚める。 今が、朝なのか夜なのか分からずドキッとする。慌てて携帯を見る。 3:23 まどろみの中で、寝る前の記憶を取り戻そうとするが、一体いつ頃自分が眠ったのかは、はっきりと思い出せない。 最近読み終えたSF小説では、登場人物が幾度となく冷凍保存され、人類を救うために時を越えて目覚める。 このぼんやりとした感覚は、冷凍保存から目覚める登場人物の擬似体験に近い?自家製V R??無料の4D?タダ?!ラッキー☆ まだフワフワしている脳みそで考えなくても良

          バンクシー

          職場の先輩に美術館の招待券をもらった。せっかく頂いた招待券。できれば有意義に使い切りたい。しかし、先日の美術館訪問で、どうやら私には美術品を楽しむ「感性」や「落ち着き」が搭載されていないことに、気づいてしまった。 途方にくれていた私に朗報が舞い込んだ。どうやら、来月からその美術館で「バンクシー展」が開催されるそうなのだ。バンクシーなら芸術に明るくない私でも知っている。 「正体不明の芸術家で、色々な土地の色々なところにこっそり絵を描いている人」だ。 たくさんの所に絵を描いて

          バンクシー

          むかしのあそび

          「日本一田舎にある」と噂される大学に通っていた私たちは、エンターテイメントに飢えていた。 東京の大学生がカラオケやらライブやらフェスやらショッピングやらで青春を謳歌していたとき、私たちは田んぼに囲まれたキャンパスで退屈に打ち勝つべく、様々な新しい遊びをうみだしていた。 今日は、「今となっては何が面白かったのか分からないけど、当時は夢中だった遊び」をふと思い出したので書き留めておく。 ①ガラケー閉じ <やりかた> 折り畳み型の携帯電話を90度に開いて机に置く。みんなで少

          むかしのあそび

          note初投稿後

          数日前、ネットサーフィンでいい波に乗った結果noteというアプリがあることを知った。 私はFace book、Twitter、Instagramのアカウントはもっているが、自分で何かを発信することが、どうも苦手で、というか恥ずかしくて、基本的に芸能人の近況をチェックするためのツールとしてこれらを利用している。よって、私のインスタのストーリーは、常にフワちゃんの近況で埋め尽くされている。 そんな私なのに、なぜか久しぶりに何かを発信してみたいと思った。noteなら友人とも繋がっ

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          美術館

           ある日突然、「タダでもらったんだけど、使いそうにないから」という理由で、同僚に美術館のチケットをもらった。  「会社の人に野球のチケットをもらった」とか「映画のチケット偶然2枚手に入れた」だとかいう事象は、都市伝説かお金持ちの人たち界隈でのみおきる出来事だと思っていたので、私の心の中のオーディエンスはおおいに沸いた。 私は、美術品に興味があるわけでもなく、むしろどちらかというと、ちんぷんかんぷんの方なのだが、とにかくこの「会社の人からなんらかの券をもらう」というイベント

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