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一級建築士取得へ向けて勉強をしています。日々の勉強の記録をまとめていきます。

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E-1. 宅地建物取引業・免許 編【宅建】

01.宅建業・ 宅地建物取引業に該当する場合は免許が必要。 ・ 競売により取得した宅地を10区画に分割し販売する行為は業に該当。 ・ 転売目的での取得は、不特定多数への販売は事業性が高く業に該当。 ・ 相手方が公益法人であっても反復継続して売却する行為は、宅地建物取引業に該当。 ・ 一括して売買の媒介を依頼は宅地建物取引業ではないが、不特定多数の者に対して売却するのは宅地建物取引業に該当。 ・ リゾートクラブ会員権の売買媒介であっても、その内容が所有権売買であり、不特定多

    • Ⅰ計画 建築実例集サイトまとめ【一級建築士試験】

      建築実例集を紹介しているサイトをまとめてみました。

      • Ⅳ力学 目次 【一級建築士試験】

        • Ⅳ力学 固有周期【一級建築士試験】

          01.概要建物が地震や風などで揺れるとき、揺れが一往復する時間を周期という。建物の高さや硬さ、重さなどの違いにより建物ごとに固有の揺れ方をすることを固有周期という。 02.出題形式・棒A、B、Cの固有周期Tの大小関係を求めよ。棒A、B、Cの固有周期Tの大小関係を求めよ。 ・棒A、B、Cに図のような加速度応答スペクトルをもつ地震動が入力されたとき、固有周期Tとせん断力Qの大小関係を求めよ。 ・ラーメンA、B、Cの固有周期Tの大小関係を求めよ。 03.ポイント・手順と公式

        E-1. 宅地建物取引業・免許 編【宅建】

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        • 力学
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        • 法規
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        • 環境設備
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        • 一級建築士
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        • 計画
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          Ⅳ力学 層間変位【一級建築士試験】

          01.概要層間変位とは、建物が水平量を受けた場合の床から床までの相対的な変位量のこと。内外装や設備などが壊れないかを検討するための計算。 02.出題形式・三層構造物A,B,Cの水平変位δの大小関係を求めよ ・三層構造物A,B,Cの水平変位δの比を求めよ ・三層構造物の各層の水平変位が等しい場合の各層の水平剛性Kの比を求めよ 03.ポイント・公式と手順を覚えていれば簡単な問題が多い。 ・層せん断力とは、ある層に発生するせん断力の合計のこと。 ・梁が剛体とは、梁が変形

          Ⅳ力学 層間変位【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 たわみ 【一級建築士試験】

          01.概要たわみとは、梁やスラブに荷重が加えられたときに、湾曲する・反り曲がること。使用上の支障が起こらないかを確認するために求められる。 02.出題形式・梁中央のたわみが等しい場合、N1とN2の比を求めよ(よく出る) ・梁A、梁Bの最大たわみδa:δbの比を求めよ(よく出る) ・鉛直反力を求めよ ・たわみ角とたわみの値を求めよ ・柱ABCの水平分担比Qa:Qb:Qcを求めよ(よく出る) など 03.ポイント・公式を覚えていないと問題が解けないので、たわみ角θ、

          Ⅳ力学 たわみ 【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 座屈 【一級建築士試験】

          01.概要座屈とは、柱、梁などの部材へ軸方向の荷重を加えていった場合に、部材が横に曲がる・はらみだす現象のこと 02.出題形式・弾性座屈荷重Peに関する記述の正誤を答えよ ・座屈長さの理論値を求めよ ・図のような条件の場合、弾性座屈荷重Peの大小関係を求めよ(よく出る) 03.ポイント・座屈は圧縮側、弱軸側で発生する。 ・弾性座屈荷重Peの公式と座屈長さlkを覚える。 ・弾性座屈荷重の公式のどの部分が求められているか判断できるようにする。 ・短いほど座屈しにくい

          Ⅳ力学 座屈 【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 トラス構造 【一級建築士試験】

          01.概要トラス構造とは、部材同士を三角形にピン接合でつなぎ合わせた構造形式。 02.出題形式・部材Aに生じる軸方向力を求めよ  ・部材A~Eに生じる応力は引張か圧縮か判断せよ 03.ポイント・本試験によく出る ・部分的に求めるなら切断法、全体を求めるなら接点法 ・接点に対して、押すのが圧縮(+)、引くのが引張(ー) ・どの点でM=0とすると求めたい軸力が残るか考える ・手順(切断法) ①支点反力を求める ②切断する ③切断位置で釣合い式を作る 04.解説動画

          Ⅳ力学 トラス構造 【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 崩壊荷重 【一級建築士試験】

          01.概要荷重が増大し、部材に塑性ヒンジが形成されて崩壊するときの荷重の大きさを崩壊荷重と呼ぶ 02.出題形式・梁A、梁B、梁Cに作用する全塑性モーメントの比を求めよ ・崩壊荷重Puを求めよ(よく出る) 03.ポイント・崩壊機構が与えられない場合にヒンジ、θ設定をできるようにする ・内力のなす仕事はヒンジの数だけある ・3次不静定の場合、塑性ヒンジが4か所発生すると崩壊する ・塑性ヒンジは全塑性モーメントMpが小さい方の材端に発生する ・仮想仕事の原理より、外力

          Ⅳ力学 崩壊荷重 【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 全塑性モーメント【一級建築士試験】

          01.概要断面が全て塑性化したとき、作用している曲げモーメントを全塑性モーメントという 02.出題形式・全塑性状態にある場合、軸圧縮力Nと曲げモーメントMを求めよ ・垂直応力度分布が図のように全塑性状態に達している場合の応力P、Qを求めよ 03.ポイント・本試験でよく出題されている ・圧縮力と引張力が等しいという特徴があるため、偶力の公式が使える ・手順 ①曲げを負担する圧縮と引張の範囲を明確にする ②偶力の公式から部材にかかる全塑性モーメントを求める  Mp=Ax

          Ⅳ力学 全塑性モーメント【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 応力度【一級建築士試験】

          01.概要応力度とは、単位面積当たりに生じる応力のこと。応力度は曲げ応力度、せん断応力度、軸方向応力度の三種類。 02.出題形式・水平荷重15kNを加えた場合、a-a断面におけるせん断応力度はいくつか ・図の応力度分布となった場合のP、Qの値はいくつか(よく出る) ・鉛直、水平荷重時の曲げモーメントと柱脚反力が図の通りとなる場合、圧縮応力度の和の最大値はいくつか 03.ポイント・応力度と応力は違う ・曲げ応力度、せん断応力度、軸方向応力度の公式を覚える ・

          Ⅳ力学 応力度【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 断面の性質【一級建築士試験】

          01.概要曲げに耐えるための断面形状の評価を行う。同じ断面の部材であっても、その断面形状などの性質によって曲げに対する強さは異なる。 02.出題形式・X軸に関して断面二次モーメントと断面係数を求めよ ・X軸周りの曲げ強度の大小関係を選択せよ ・X、Y軸周りの断面二次モーメントの大小関係を選択せよ 03.ポイント・公式は完璧に覚える ・数値が大きくなりがちで計算がめんどくさい ・大小関係を求める問題は、公式のどの部分が変化するかを理解していると一発で解ける場合がある

          Ⅳ力学 断面の性質【一級建築士試験】

          Ⅳ力学 静定不静定【一級建築士試験】

          01.概要静定、不静定構造物とは、力学的に安定している構造物のこと。静定構造物は釣り合っている状態 02.出題形式・静定構造か判別せよ  判別式:m+n+s+r-2k ・A点が曲げモーメント0の場合のP1:P2の比はいくつか ・A点が曲げモーメント0の場合のP:Qの比はいくつか ・曲げモーメント図が正しいのはどれか ・A点に生じる曲げモーメントはいくつか?(3ヒンジラーメン) ・剛体の転倒し始めるF/W比はいくつか ・曲げモーメント図が正しいのはどれか ・AB

          Ⅳ力学 静定不静定【一級建築士試験】

          一級建築士試験系YouTuberまとめ【一級建築士試験】

          一級建築士試験の問題解説を行っているYouTuber の方々をまとめてみました。最近増えて来ていますね。やる気が起きない時は動画を見てから始めるのもオススメです。 随時、一級建築士YouTuber の追加を行っています。

          一級建築士試験系YouTuberまとめ【一級建築士試験】

          Ⅲ法規 関連法規 【一級建築士試験】

          01.概要住宅、防災、宅地建物、労働、土地利用、開発、エネルギー、衛生、安全、道路、特殊建築、文化財、民放などの建築を行う上で関連のある法律。 文化財保護法、建設業法、児童福祉法、学校教育法、急傾斜地法、宅造法、浄化槽法、駐車場法、都計法、旅館業法、老人福祉法、景観法、リサイクル法など 02.出題形式・○○は何法に定められているか(頻出問題) ・命令、指導、勧告などができるのは誰か ・○○はの許可、認可は誰が行うのか ・○○は何㎡以上か ・建築確認申請と○○申請の

          Ⅲ法規 関連法規 【一級建築士試験】

          Ⅱ環境設備 消防・消火設備【一級建築士試験】

          01.目的・概要火災についての出火予防、警報、避難、初期消火、本格消火、拡大防止など建築的、設備的な対策 02.出題形式・屋内消火栓ポンプの位置はどこか ・スプリンクラーヘッドを設る部屋はどこか ・閉鎖型スプリンクラーヘッドはどこに適するか ・開放型スプリンクラー設備はどこに適しないか ・自動火災報知設備のセンサー分類はどれか ・連結散水設備はどこに設けるか ・連結送水管の放水口はどこに設けるか ・連結送水管の放水口は誰が使うのか ・泡消火設備はどこに適する

          Ⅱ環境設備 消防・消火設備【一級建築士試験】