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【たったの5ステップ】査定の正しい受け取り方(Insightより)

みなさん、どうもとりりんです。
突然ですが、先日の記事
【簡単4ステップ】理系学生のための志望動機説明手順(技術営業編)
が、10スキをもらえました〜!

読んでくださった皆さんありがとうございます!とても嬉しいです!
引き続き投稿頑張りますので、よろしくお願いします!

話を本題に戻します。
皆さん、新年度も始まり慌ただしい毎日を過ごしているのではないでしょうか?

今回紹介したいのが、フィードバック(評価や査定)の受けとり方です。
昨年度の評価を受け取る時期だと思いますが、フィードバックにも受け取り方や方法があります。

ぜひ、この記事を読んだ方が、フィードバックにより、より良い自分になっていただけたら嬉しいです。

今回も私の愛読の一冊「Insight」の内容をまとめ、わかりやすいように
再解釈した内容となっています。


1.自己肯定感を上げる

まずは準備です。評価や査定・フィードバックを聞く前に
自己肯定感を上げましょう。

自己肯定感を上げることで、より心がオープンになり、
評価をポジティブに受け取りやすくなります。

自己肯定感は、仕事ではない別の部分を褒めてあげることで、
高めることができます。

私の場合は、大学時代真面目に勉強して、いい成績を残したことを
思い出して、自己肯定感を上げています。

自己肯定感は、フィードバックをもらう直前にすることが
一番効果的と言われています。

皆さんも、まずは自己肯定感を上げて、評価や査定を聞くようにしてください。
そうすれば、よりポジティブにフィードバックを受け取れて、落ち込みにくくなります。

2.フィードバックを理解する

フィードバックを受け取ったら、本当の意味で内容を理解しましょう。

この理解するとは、質問をして本当の意味を探り出すことを意味します。

理由は、人間一人が言う言葉は本質ではない可能性があるからです。
特に感情や人間関係はフィードバックに大きな影響を与えてしまいます。

上司からの評価が、上司と仲が良い人と、そうでない人で違うのはよくあることです。

そのため、上司一人からの評価は、検証の必要性が残っています。

フィードバックをもらったら、上司に質問してください。
また、上司以外の人に、フィードバックの内容を聞いてみてください。
3人以上、同じ回答をしたら、それは真実に近いフィードバックです。

3.時間を空ける

フィードバックの本当の意味が理解できたら、一度、距離を置きましょう。
数日〜数週間は振り返らなくても大丈夫です。

理由は、冷静になった状態でフィードバックを分析するためです。

フィードバックは時に、ショッキングな内容なこともあります。
そのため、感情的になってしまう可能性があります。

自分の評価を冷静に分析するためにも、このタイミングで敢えて一度距離を取る必要があります。

私は誤字脱字をチェックすることが苦手で、上司からの評価はよくミスする人でした。

当時はショックで、直さなければいけないと思っていました。
しかし、時間をおいて振り返ると、誤字脱字のチェックももちろん必要だが、それよりも早めにレスポンスをする方が、営業としては大事だと考えるようになりました。

このように、フィードバックを受けた際には、直さなきゃ!と考えてしまいがちです。
しかし、本当に直す必要がある内容かは、精査する必要があります。
そのため、一度時間を置いてから振り返ることが必要です。

4.フィードバックと向き合う

感情が落ち着いたら、評価と向き合います。

理解したフィードバックの意味を再解釈しましょう。
解釈の仕方は様々ですが、以下の観点を持ちながら、フィードバックと向き合いましょう。

観点:自分を長期的な意味で成功・幸せにしてくれるのか?

理由は、長期的な意味で成功や幸せにしてくれないものであれば、考慮しなくて良いからです。

私は、「仕事で相手に気を遣いすぎている。」と、フィードバックをもらったことがあります。
しかし、私はフィードバックと向き合った結果、対応を変えないことに決めました。

理由は、私にとって、相手に気を遣うことが自然だからです。
長期的な観点で、相手に気を遣わないことは、私が幸せになれないと考えています。

上記の通り、フィードバックを受け入れる・受け入れないは、

幸せか?
成功できるか?

と言う観点で、向き合うことをお勧めします。

5.フィードバックを受け入れて行動する

最後のステップです。
フィードバックを受け入れたら、行動していきましょう!

フィードバックを受け入れ方によって、行動は変わります。

自分の行動を変える
自分の行動を変えない

どちらも、皆さんが幸せなら正解です。

まとめ

フィードバックを理解し、受け入れ、行動することができれば、
より自分を知り、より素晴らしい人生を歩むことができることができます。

仮に、フィードバックと向き合った結果、自分の行動を変えない選択をした場合でも、成果は大きく異なります。

自覚せずに変えないのと、自覚して敢えて変えないのでは、結果に雲泥の差が出ます。

他者からのフィードバックは、宝の山です。
ぜひ、この記事を読んで、皆さんの成長の一助になれば幸いです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!


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