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パッチワークがお気に入り

ちゃんちゃんこ(袢纏)が破けていたので、布を当てて直したら愛着が湧いた話。

初めて入った手芸屋さん

布を買うなら手芸屋さんかな?と思い、初めて入った手芸屋さん。布の種類が膨大すぎて驚いた。

どれを選べばいいかわからない。。。

破けた部分が結構広かったので、とりあえず安い布を買うことにした。

赤のちゃんちゃんこに似合わない白っぽい柄の生地。

10cm 40円くらいだった。

家に帰宅し、早速裁縫作業に入る。
裁縫なんて小学生以来だ。

穴より大きめに生地を切る。
糸を通して、玉結び。
縫い縫い。
玉留め。
チョキンッ。

意外と手が覚えているもんだな。

そんなことを思いながら、同じ作業を繰り返す。

よっしゃ終わった!

そう思ってちゃんちゃんこを見ると、
穴あきだった姿が見違えていた。

全く違う系統の色でダサい気もするのに、
どこかしら手作りの職人感がある。

パッチワークで色が違っても意外といい味が出るんだなって気付きだった。

パッチワークの良さ

洋服は着られなくなったら、直ぐに新しいものを買い直してしまう。

でも今回、自分で直すことの良さも知ったし、
良いものを長く使うことの良さもわかった。

そして何より物凄く愛着が湧いた。

今度からは捨てるだけじゃなくて、直すことも視野に入れようと思う。

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不一

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