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【コラム】野菜を食べてウイルスに負けないカラダをつくろう

保育園栄養士のとろみです。

昨日もお話したのですが、夏風邪(ヘルパンギーナ:ウイルス性の病気)が流行っていますね。大人にもよく感染するので、食事で対策を練るのもおすすめです。
そこで今回は、親子でウイルスに負けないカラダづくりを考えるきっかけになるよう、おすすめの栄養素と調理方法をご紹介します。
参考になれば幸いです。


結論:ウイルス対策には、ホットクックで野菜蒸し!

これにつきます(^▽^)/
簡単に説明していきますね。


1、ウイルス打ち勝つために免疫力を高める栄養素を知ろう

・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンE
・食物繊維


これらの栄養素は、野菜に多く含まれるため、野菜を摂取することが、ウイルス対策には大切です。


2、野菜を食べやすくする秘訣=甘みと柔らかさ

野菜嫌いな子どもたちでも、甘い野菜は好きな子が多いです。また、成長途中の咀嚼・嚥下能力の低い子どもにとっては、ほどよく水分があると、食が進みます。
これを解決する調理方法は、ずばり蒸しです。

素材の栄養成分の流出量が少なく、ビタミンC、またミネラルの残存率が高いのが魅力です。100℃以上にはならないので、ほとんど失敗がありません。



蒸し野菜って聞くと、蒸し器やせいろ蒸しのイメージが浮かび、「めんどうくさいなぁ。。。。」と反射的に感じていませんか?

いくら、蒸し野菜は、栄養やうまみを逃さずに食べることができるといわれても、ガスなどでやるには蒸し器など必要ですよね。収納も大変な蒸し器!



3、ホットクックならびっくりするくらいすごーーーーく簡単にできます。

ホットクックの備品で蒸しトレイもありますが、それを使わずにご紹介させていただきます。
我が家では蒸しトレイはどこに行った???となっていますw
ホットクックで蒸し機能を使うようになってから、野菜を食べる機会も自然と増えています。

基本は切った野菜をホットクックに入れ水を少し入れます。
野菜によって加熱時間は変わりますが、2〜10分ほど蒸しています。

・小松菜などの葉物は2分ほど
・じゃがいもなどの根菜は10分ほど


いかがでしたでしょうか?
蒸し野菜は、【栄養】【おいしいさ】の点でおすすめだけでなく、
ホットクックでさらにハードルが下がり、【簡単】になりますので、ぜひご家庭で作っていただき、家族で免疫力高めていただければと思います。

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