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東洋医学vs西洋医学

先週、階段から足を踏み外し、転んで肘やら背中やらお尻を打ちました。笑

不幸中の幸い、自分の部屋の中で、階段も3段目くらいだったためにそのまま落下的な感じではなかったのだけれど、衝撃は強く、数分動けずに一人で「痛いぃぃぃ…. 」と言っていました。

それでも大丈夫だろうと思って予定通り作業をしにカフェに行き、コーヒーと、元気付けにケーキまで食べたのだけれど、どんどん痛くなってきた。泣

とにかく左肘が痛い。飲み終わったコーヒーのマグを片付けるのも左手では持てない(持たない方がいい)と思い、しかもコートを着るのも一苦労。
仕事中の彼に痛いよぉとメッセージをするも軽くあしらわれ更に痛みが悪化する。(後で「そんなにひどかったんだね」と言われ、じゃなかったらわざわざ仕事中にLINEしないんだけど!怒と言っておいた。)

家に帰り、ヴェポラップ(咳止め)と、筋肉の損傷に効くアルニカの軟膏を塗ってみた。頭痛に使っているペパーミントのオイルも塗った。
湿布を買おうと思ったけれど、結局同じかなと思って(笑)、家にあるものでどうにか対処してみた。


夜になって、腕全体が重だるい感じになり、なんとなく張っている感じがする。そしてどんどん痛みがひどくなった。わたしの通っている中医師(鍼とか漢方とかしてくれる中国人の先生、専門は癌と婦人科系)に、「打撲は対応してくれる?」と聞いたら「してるよ」って言われたので、次の日に1時間かけて先生のオフィスへ行った。

腕を伸ばそうとする先生に対し「痛いっ!!」と言いながら、折れてはなさそうだねと言われ、早く治るように漢方を出すけど、一週間治らなかったら鍼においでと言われた。

ちなみに打撲の1日目は冷やして、二日目以降は温めるといいよって先生が言ってた。痛い時は市販の痛み止め(北米だとAdvilとかTylenol )を飲みなさいと。


今日で一週間。一応今両手でキーボードを使ってブログを書いているけれど、まだちょっとだけしんどい。一昨日くらいに若干青あざと内出血のような赤いものが見えたけれどすぐに引いた。
まだ腕をまっすぐ伸ばすと痛い。でも良くなっているのは間違いない。


多分、普通の人(?)は病院に行ってレントゲンを取ってもらって骨を見てもらうだろうけれど、わたしはどうも病院が嫌いなもので、直で中医師の元へ行く変わり者である。

なんか、病院に行って痛み止めもらうだけなら家にあるし、と思うんだ。
待たされるだけ待たされて疲労が溜まるだけ。

だったら内側から働きかける漢方とか、筋肉に直接効く鍼とか、なんだよね。わたしは。


カナダでは中医師の治療には保険がきかない。病院に行けばタダで見てもらえるのに、なんなんだろうと思うけれど。笑
もちろん、保険がきく鍼のクリニックもあるけれど、わたしは信頼している先生のところへ行きたい。その辺の鍼に行くなら病院に行く。笑

とにかく、みなさん、打撲にはお気をつけください。

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