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こんな秋の酒が抜けた朝には「ストイックにデトックス」でもしたくなった。なので搦め手プロファイリングとプレイリスト。しっかり潰れたAICスピリッツとプロダクションアイムズ編。

やっぱり空疎な「クリエイターフェス」に踊らされて、今年は
「読書の秋2023」がなさそうなのか。
(昨年みたいにもう少し後で概要発表、ならまだ
ワンチャンあるか)
 宇佐見りんの『かか』まではノート写経終えてるので、
そのあたりからトバ口にしようかとは思っていたのだが。
 まあこれはもう少し寝かせよう。

 なんとなく酒も抜けてそこそこ寝たし、コメントも幾つか
廻ってしては来たので、今日はこんなチャレンジから。

 ひとまずTROYCAも数々の屍を飛び越えて10年経つと言う
ので、AICの残骸からどう推移したかの系列図メモだけは
先に準備出来たけど。


とまではしてたので、これをリライト展開しておきますか。
 やはりアリものを展開して改めて腑分けするのはやる
部分においては新鮮な気持ちにもなる上、安心感もあるから
心地よい。


タツノコプロ(1962.10-)
└プロダクションリード(1975.12-2007-)
 ├←旧社名 葦プロダクション(1975.12-2007)[佐藤俊彦・加藤博]
 ├業務提携玩具企画開発会社ウィズ(2006.1.20提携-2009.05.20提携解消)
 └→プラム
   └→アニメインターナショナルカンパニー
    |(A.I.C,初代は1982-2008)
    ├2003スタジオ再編
    |  ├AICスピリッツ(2003-実質2011)
    |  |(担当:松嵜義之PD)
    |  | └→独立 プロダクションアイムズ
    |  |   |[(2013.02-2018.06債務整理)
    |  |   |[松嵜義之]

まずはA.I.Cでスタジオ再編された際に独立したが、しっかり
潰れたAICスピリッツとプロダクションアイムズから。
 で観てみたらなりにいろいろ情報をふつけることも出来たので、
経緯を見ながら、それらにまつわるアニソンをプレイリストとして
つらつら出してみよう、が今回の趣向。

AICスピリッツはGIRLSブラボーシリーズやパチ屋の典型的な
機種だった『吉宗』をGONZO系の派生制作会社ゴンジーノや
銀画屋と作ってたところですね。
 『吉宗』のEDはノリも良くて時々頭の中でリフレインする。
サボハニで「お江戸はカーニバル」。

何故か中川翔子のOPに釣られて、uta-netにはサボハニの
クレジットがないんですけど。
 そして何の因業か、「踊ってみた」な一曲に変貌してる
のが謎進化だわな。ま、原因はこれだろうが。



最近は随分とデオドラントされて踊れる一曲にシフトしすぎてはいる。

吉宗役は檜山修之でこれもなかなか合ってはいたけど。
監督は『宇宙船サジタリウス』とか『KEY THE METAL IDOL』
(だからロックマン出てるんだ、って解釈も成り
立つ)などの佐藤博暉(ひろあき)氏だったのか。



プロダクションアイムズになってからは青樹零一(黄樹弐悠)PDの
作品に注目が行きがち、だったような。
その意味でも『城下町のダンデライオン』は奇跡だったな。
堀川りょう傘下の声優が活躍できる場を作れたのも功績だし。
小倉唯のライブ鉄板曲ハニカムはこの作品のED。

小倉 唯「Honey Come!!」MUSIC VIDEO(Dance short ver.)

しかしあの負け犬きゃりさん主人公でラスマスフェイバーを
OP起用、というスタジオごと呑み込まれた鴨川舞台の失敗
アニメとも揶揄される『輪廻のラグランジェ』と同じ過ちを
ここで犯す『たくのみ』で御臨終。



むしろ『たくのみ』はEDの方がお気に入り曲だったのですが。

ましのみで「ストイックにデトックス」。

今村彩夏が声優を廃業するトリガーの一つにもなってしまったし。

プロダクションアイムズは2018.06債務整理。
松嵜義之はトムスに移籍した。黄樹弐悠は別の制作会社を
設立したそうで。
 破産手続か行われて、2020年9月23日に法人格が消滅。

https://houjin.jp/c/1011601018214



といふことで、こんな秋の酒が抜けた朝には「ストイックにデトックス」
でもしたくなった、からつらつらと文章を進めてみました。



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