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そろそろアニメも今季は6巡目に突入してくるあたり。 ま、安定してリードしているのは「との革命」(と書いてぽんちゃんとのレボリューション、と詠む)『転生王女と天才令嬢の魔法革命』だとは思いますが。からつらつらと諸々の感想など。

そろそろアニメも今季は6巡目に突入してくるあたり。
 ま、安定してリードしているのは「との革命」
(と書いてぽんちゃんとのレボリューション、と
詠む)『転生王女と天才令嬢の魔法革命』だとは
思いますが。

まあこれが通常モノローグの時点で覇王の風格。

【転生王女と天才令嬢の魔法革命】第3話 感想 天才令嬢の憂鬱

『あの…アニス様は?』
『夜明けとともにホウキで飛び出していきましたよ。ド派手にお忍びで』
『ド派手にお忍びでというのもまた奇妙な表現ですね』
『いつものことでございます』

【転生王女と天才令嬢の魔法革命】第3話 感想 天才令嬢の憂鬱
第3話「憧憬と追憶の虹霓魔剣」

少し引用の仕方も別の形でアジャストしてみる。まあ只で
さえ不安を煽って不安定さを増しているパーチクメディアに
どれだけの安定性と記憶保持能力が備わっているかは
接してみないとわからんものですが。

【転生王女と天才令嬢の魔法革命】第5話 感想 初めての共同作業

5話(玉木慎吾監督が演出して絵コンテも切っている回)で
ひとまずは1つ目の節目な落着をしてるので、
これからどう動きますやら。

(けど…それでもやるんだ!)
(この剣はただの剣じゃない!私にとっての魔法だ!
私が私になった時から思い描いてきた無限の可能性だ!)
『不可能なんて…可能にするもんでしょうがぁぁー!!』

【転生王女と天才令嬢の魔法革命】第5話 感想 初めての共同作業
第5話「魔薬と魔剣の魔竜討伐」


で。

 まあ今日の一曲だけは決まっていたんだった。
もう山口メンバーを思い出す方向には行きたくないの、
でTOKIOの曲には基本ツッコまないようにしては
いるのでそのルールには則るわけですが。

『#224 愛!wanna be with you』|リト|note

まあリトさんがヒントをくれたので、これは
いいアシストをくれたな、と。
 思い出したのはこの曲でした。
ちょびっつ OP HD

{Let Me Be With You}歌:round table feat.Nino
(ビクターエンタテインメント)
作詞作曲・北川勝利
編曲・round table
コーラスアレンジ・宮川弾

まあ旧作になる『ちょびっツ』はもう二度と見ないと
心に誓っている作品ですけど。
「はい、喜んで」な居酒屋挨拶の時代でもないしね。

そしてこないだも言いかけてたテレビ番組の感想。


「X年後の関係者たち」

33 「ラ・ママ 新人コント大会」

まあコント赤信号とダチョウ倶楽部とのつながりは
基本的に渋谷を拠点にしていたことで、道頓堀劇場が
大きく関わっていたことと、コント赤信号の師匠格が
関敬六一座など多くを転々として渋谷の道頓堀劇場に
辿り着き晩年は笑っていいとも!にも出てた老人
コメディアンの杉兵助を抑えておくとラインが
わかりやすいかと。
杉兵助

杉兵助>コント赤信号>ダチョウ倶楽部
ってラインですね。
 でコント赤信号もダチョウ倶楽部も基本的には
スタジオエコーの養成所にいたから(なので肥後が
番組中で言っていた通り基本は舞台出身者で舞台
役者志望の流れだった)、ラ・ママの舞台がきっかけで
ホンジャマカ式にダチョウ倶楽部が結成されたので
初期に声がかかった中に南部虎弾(後の電撃ネットワーク)
がいても別に不思議ではなかったと。


なのでここと井上ひさしのこまつ座や山田康雄、熊倉一雄、
三ツ矢雄二、田中真弓、竹田えり、安原義人から、
NHKのBSアニメを紹介するお姉さんにもなってた
声優にしてすがやみつる(『ゲームセンターあらし』)の
友人で石津嵐の娘だった石津彩おねいさんまで関係してた
エコー劇場とスタジオエコーの流れを把握しておけば、
渋谷にラ・ママが大きく磁場的にも影響していた一連の
流れを概ね把握できるのではないかと思う。

これとウィキペのホリプロコムができるまでの流れを
抑えておくと、「X年後の関係者たち」に出てきた
一連の流れの話(田中真弓も所属していたなべやと、
名古屋から東京に出てきて、でも銀座7丁目劇場が
閉鎖し若手で出る小屋がなかったスピードワゴンと、
ラ・ママで育ったバナナマンがどう絡まって現在の
ホリプロコムに至ったか)を把握出来るかと。

ホリプロコム

まあ座組(渡辺リーダーはひょうきん族からのDを
引き込んでラ・ママの流れを作り、その人のやってた
「冗談画報」を通じてテレビでも芸人を知って貰える
カズレーザー曰く「夢のある流れ」を作り出して行った
と。直系の後輩としてのダチョウ倶楽部から肥後、
コント大会を今は渡辺リーダーとともに仕切るスピード
ワゴン小沢一敬でカズレーザーと芸人四人で話を固めて
いるから流れがスムースでわかりやすい)と流れが完璧
で、西条昇とK-PRO児島気奈までVTR出演してるから要所を
きっちりと抑えていはる。あのあたりの流れがグルーヴ感を
持ってお笑いのムーブメントを何度も引き起こす(ウンナン、
爆笑問題をはじめとしたキャブラー、バナナマンなどの
コント師、オードリーから錦鯉まで続く賞レース芸人まで)、
が連綿と繋がって見えるのが流石でした。

西条昇

西条昇の三波伸介伝は結構読ませるものだったし、
新聞誌面などで時折観るお笑い時評も的を射ているので
信頼の置ける江戸川大教授ですけど。

つらつらと諸々の感想など、でした。

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