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水曜日の片付けは順延することにして回避したけど、木曜日は逆に先負。午後3時以降に起きたのでダンジョンのダンボールは二つ開けた。本題としてはそんなおかたし報告。「大山鳴動して鼠一匹」して拾えた鼠は氷室冴子が書いた方の「ターン」。

ひとまず起きる時間のギャンブルで水曜日の片付けは順延することにして回避して。買い出しに行って予定立てたこととその顛末は既に披露したところではありますが。

とりあえず起き抜けのロングショットに勝ったので片付けは順延。
そこから拾って来たネタのよしなしごと。まあ本題は久々に不味くて
ほぼ味のしないドリンクにゲゲボドリンクのうっすらしたかほり。
ついでにタングロンが終売したことまでを思い出す。|torov|note

まあその前にこの時期ならではの再確認は一つしていたわけで。

ともかく若林が大采配してた「潜在能力テスト」と澤部の
スターが大盤振る舞いする番組が消えて「オドオドハラハラ」になる、
ってので(まあ単純にシュリンクではあるけど中嶋Pが
部長格(編成部長)まで昇格したんだし、『久保みねヒャダ』ルート
から早くして召換してた佐久間宣行P中心で回すことになったの
だから真っ当なルートかなと)、
ともかく末期の「潜在能力テスト」だけは見てみた。

 まずラストのアハ系テストがもう全然いらん。
茂木的なセンスの乏しいテストの経年劣化がまずキツくて、
あとは(これはフジとuhbの道新ニュースのねじれ、も
あるのだが)特にこの時間の番組でスタッフクレジットの
テロップがもともととってつけである上に全く流れない
ケースがほとんど(つまりuhbの道新ニュースがケツの
時間にどっかりいる「旅コミ北海道」のケースだから、
誰が作ってんだかよくわからん経年劣化した番組を
わけもわからず見さされている感じが酷い)。

ま、なんかタレントが何かを懸命に動作させてるのもわけが
わからずこの番組がIQサプリからの痕跡番組であることを
わずかに伝えてるだけだった。
(あと16マスの超難問で答えの地獄谷テロップが
見え見えで残ってたあたりもなるほど、おわるべくしてな番組だな、
とほとほと感じたもので)

まあ再生となるか崩壊の一途か。
木曜後枠が好調なバカリズムの番組だけにこちらが軸に
なることもあるのかもな、と。
(小物MC芸人好きとしては、「モニタリング」って常に
視界に入らない番組なので)

「思い込みの二項対立」は虚しく壊れた人間しかドラッグ&ドロップ
できない。「デリカシーのない人」しか生み出せないから。|torov

「オドハラ」と「バカリズムのバカせまい史」の連綿ならば
場合によっては観られるかも(でも多分佐々木じゃない方の霜降りの
ズーム野郎がいたら多分確実に見ないけど(私は基本的なスタンス
としてくたばれアグネスの人なので))。


なんとなく写り込む程度で気に障るくらいXってダサいなあ
、となんとはなしに思う。

まあそこから想起したのはサザンオールスターズのとある歌の歌詞で。

なんかひとりでにしゃしゃり込んで来ては

Xがすごいじゃない
Yが上手(うま)いじゃない

とワーキャー言ってる「あっち側」の人達の遠吠えと見苦しさにも見える
なあ、と冷静にまあ思えもする。

ただ悪戯にわけのわからないことを喚いてる、ってあたりが
いかにもサザン節の諧謔と諦念に合ってもいるんだけど。



まあそれに対応して木曜日の早起きは先負が画定したから
押し入れのダンジョンから二つほどダンボールを召還。
 まずはこちらの整頓からおかたしの結果報告をすると。

 まあ「大山鳴動して鼠一匹」じゃあないけど、一つの
ダンボールは文庫本しか入ってない函だったから、どう
整頓するか多少面喰らった。

 まあ珍しいところでは昔掘り出したマクロスの文庫本が
ザクザク出てきた辺り。劇場版は多分にバズーカタバコな
ウエピー野郎(セーラームーンにかこつけた脚本の驕りで
「ミルクで乾杯おめでとう」な「ウエディングピーチ」まで
書いてた人。いきなり声優未経験だった池澤夏樹の娘をガヤ
に使い始めた作品でもあるけどね。それが現在は日本SF
協会会長の池澤春菜ですけど)なんですが、テレビシリーズ
の三巻本は井上敏樹ノベライズなのよね。

 で、鼠一匹が見つかったからこれはこれでヨシ。
出てきたのはちゃんと発売された際の切り抜きも挟まってて
集英社文庫版の初版で読んでた氷室冴子の「ターン」。

9784087482263

こっちは「三番目に好き」の副題が付いてる。
「29歳のクリスマス」よりも以前の、24歳で「イキおくれ」
とか抜かされてた寿命も旬も短いと錯覚されてた時代の酷い
価値観にメンタルを揺さぶられていた頃の時代劇。

ま、同じ「ターン」ってタイトルだと鮮明な記憶にあるのは
北村薫の「ターン」でもあるのだけど。

こっちは「スキップ」と「リセット」の間に書かれた(時と人)シリーズの一作、だっけ。

もう一つのダンボールは雑誌だったから、アニメックやOUT、
MEGUのバックナンバーからNewtypeまであったけど。
Newtypeはそういえばクリエイターと声優のそれぞれ毎月
いろんな人がコメント寄せるページがあって、声優の方の
ボイスアクターズボイス、みたいな記事で、山寺宏一が
例のごとく「トイストーリー」の吹き替えを降ろされた話を
ここでぶっちゃけたんだっけ。

 そんな反転攻勢をかけた山寺宏一を戸田恵子フリークだった三谷幸喜が『魔女の宅急便』&『アンパンマン』繋がりで
アウフヘーベンした上で声をかけて、三谷ドラマの中で
手打ちにした(まあ降板させられて起用されたのは唐沢寿明だった、
ってこともあったので)、って話は幾度となく書いているからnoteにも
書いたとは思ってたけど発掘出来なかったから、まあリライトして
書きましょうかと。
 まあそのとっかかりだけ。

 まあここまでがおかたし報告でした。

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