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ネタがないならばないなりに、こちらはリライトすれば、と周辺視野でなんとかなる、といふおまじないはある。

まあ雪が根雪になる前に語るのは不吉以外の何物でもないの
ですが、根本的に冬の祭りに対しては地元住民に「呪いを
さしあげる」類いの伝説流布があって非常に困るのですが。

曰く、

「雪まつりを観に行った地元住民は受験に落ちる・不幸が
降りかかる」
「ホワイトイルミネーションを観に行ったカップルは
必ず別れる」

とかの怪しげな脅迫文言、ってヤツで。そんなこともあって
数えるくらいしかさっぽろ雪まつりなんてものは観に行かない
「シキタリ」になってはいたのですが、それでもなんとか
時間を工面してそういえばChou Choさんの公録観に行ったな、
なんてことなど思い出し。
 といふことでChou Choさんといえば、ってことで今日の
一曲はChou Choさんで「優しさの理由」。

では、ネタがないならばないなりに、こちらはリライトすれば、
と周辺視野でなんとかなる、といふおまじないはある。

 まあまだ生暖かく見守ろうとはしてる件の振り返りは
はじまったばかりなので、先にデータで出て来た10年ほど
前の『氷菓』に関しての記述は出て来たので、そこから
改めて該当部分をリライト。

>氷菓 13話
>ホウタロウがグロックなんちゃらって水鉄砲のモデル
>となっている銃をひと目で理解したのに驚き。僕には
>無理だ。
グロック17、でしたっけ。一応原作通り(文庫版だと139p)
なのですが、このあたりの理論武装の補強は絶妙な感じで
上手くいっている模様。
(オーストリア発祥の銃で、『フルメタル・パニック!』
の相良宗介が通学時に携行しているのがこの派生のグロック19。

 で、この作品のシリーズ構成は『フルメタル・パニック!』
原作者の賀東招二が担当していたりするので、そのあたりの
手遊び込みでこのあたりをスルッと出していたりする、といふ話)

 ま、こういった調度の合わせ方で話題になっていたのは
摩耶花のフロル(竹宮恵子「11人いる!」)のコスに対する
副部長のコスがゲーム発祥で微妙に生き残ったナコルル、といふ
袷(あわせ)、って一連の考察が観ている中では面白かった
ですけど。

https://note.com/gatosyoji

 以降「クドリャフカの順番」準拠の「わらしべプロトコル」
に関していくつか展開をしたコメント書きもやってたわけですが。

>氷菓 14話
>わらしべ長者はこれで終着か。
通称「わらしべプロトコル」ですが、薄力粉がラストではなく、
「もうちょっとだけ、続くんじゃよ」だったような・・・。

>あの食材と時間でかき揚げを思いついて完成させる摩耶花は
>すごいなあ。
そのあたりの機転の利かせ方がいかにも摩耶花ですが、ちょっと
残念なのは、原作だと『エスパー魔美』の佐倉魔美のコス予定が、
赤塚のグラビトンに引っ張られてテクマクマヤコンな『ひみつの
アッコちゃん』の渋いコスチュームになってたあたりでしょうか
(初日ナコルルな副部長のキングコスは原作通り。そんなこんなで
摩耶花のコスプレは3日全て違う渋いコスになるらしい)。

摩耶花やってたのはこの頃に及んでもまだまだいろいろやらされ
てたチャレンジングな頃の◆茅野愛衣ですね。
(まだプロ・フィット時代だよな。今は大沢事務所所属ですが)
この回の演出はまだ京都アニメーションにいた頃の山田尚子。

>氷菓 16話
ようやっと出てきましたね、「クドリャフカの順番」。

>いやあ、このカンヤ祭編は面白いなあ。
原作でも四人四様でキャラがモノローグ出すわ行動するわだから
なあ。(その割にアニメ始まってから気づかされたのが、
それぞれのキャラの章がトランプのマークで識別出来るあたり
(ハートが(千反田)える◆佐藤聡美で、スペードが奉太郎
◆中村悠一。クローバーが里志◆阪口大助で、伊原摩耶花が
ダイヤだったっけ)。その意味でもこの原作本自体が(学園祭
気分に満ちていて)ホントに面白いのですけれど)

まあ<古典部シリーズ>は図書館で見つけて最初に読んだのが
この「クドリャフカの順番」だったので、思い入れも深くは
あるのですが。

 天候的に不安定さは続いていたので、土曜のお出かけは
中止にしましたが(月曜は歯医者に行くので、ここ最近は
日曜お出かけは避けていた)、ようやく時間調整は叶いそう
なので(一応SCRAP作業も夕刊までは切り出し完了)
ドニチカキップで少し行きたいトコ抑えて来ようか、とは
考えてます。それでは。

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