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5/7じゃない働き方

「元教員」でも生きていけるって証明したい、そんな思いです。
複業生活、楽しく送っています。

「5/7-ななぶんのご」じゃない働き方が好いなと最近考えておりまして、今回はそんな記事です。


この記事の要約

人生にとって「働く」って大きいからこそ、こんなことを考えています。

・フルタイムは一週間の5/7を仕事に充てているということ
・分数で考えてみると、分子は時間配分
・分母は日数。これも自分に合うものがありそう
・自分に合った働き方を見つけていきたい


フルタイム=一週間の5/7を仕事に充てているということ

フルタイムで働くと、通常は一週間7日の内5日を勤務することになります。

分母は日数、分子は勤務日。

僕が複業を始めての大きな変化は、分子が5じゃなくなったということだと言えると思ったんですね。

同じ日にダブルワークをしたり、別の日は2時間程度だったりします。フルタイムの方からすると1.3日分くらい働いたり、0.4日分くらい働く日がある感じ。

いくつもの組織に属しているのでフリーランスとは違うと思うのですが、フルタイムの方からするとフリーランスに近いかもしれません。

で、今のところこの働き方が自分に合っているように感じているのですね。


分子(時間配分)を変えてみる。

フルタイムじゃない働き方とは、自分に合う分子を見つけるということだと言えそうです。

僕は飽き性で、同じ所にいると集中力は5時間くらいが限界。

その替わり途中で勤務先が変われば、5時間勤務+別の場所で5時間勤務で10時間の日があっても楽しくいられます。

これがまた日によって変わっても良い。

分子の単位を「1」として、同じ場所で8時間勤務なのだと固定しなくても、「1」を柔軟に変えることは出来そうです。

そして漠然とですが、自分の場合、理想は3.5日勤務な気がしています。3日働いて、もう一日はランチで帰るみたいな。


分母(日数)も変えてみる。自分に合う日数は?

分子を変えてよいということは、分母も変えてよいのでは?

つまり、一週間を7で割らなくてもよいのでは?とも思います。

やたら早起きしたり、昼寝をする日があったり、深夜まで作業したり。

そんな風に「一日」を伸び縮みさせて、「24時間」という分け方を忘れてもよいのかもしれない。

7分割でなく8分割がよかったり、はたまた6.5くらいの捉えがよかったり?

この延長にあるのが、「自分のバイオリズムと合う働き方」だなあと思います。


自分に合った働き方を見つけていきたい。

一週間が7日で、その内5日働くというリズムは果たして自分に合っていたのだろうか、と思うことがあります。

僕はけっこうな気分屋ですし、アイディアに溢れてどこまでも仕事したい日も、全然やる気が起きなくて2時間程度が限界の日もある。

何時間寝ても足りず気分が上がらない日も、深夜まで話し込んだ次の日こそエネルギーが湧き上がり、やたら早起きして活動し始めることもある。

そして、これまでは単なる気分の波だと思っていたそれは、意外と僕のバイオリズムなのかもしれないと、ふとそう思ったのです。

女性に比べて男性は「一月」という周期を意識しづらく、頭に上るとすれば日・週・年といった枠組みが多い。

でも女性同様「一月」の周期に影響を受けている可能性もありますし、一週間=7日という周期を変えてよいのなら自分に一番フィットするリズムもあるのでしょう。

ということで最近は起きた時の調子を5段階で測り、マンスリーカレンダーに記録してみます。

どんな時に上がるのか、下がるのか?ひょっとしたら、二週間くらいが僕の周期なのかもしれません…
(あと頭を働かせた翌日は短い睡眠時間で目が覚める)

こんな風にとらえると、業務委託や時給制が僕に合う働き方なのかなと思えてきています。


人生にとって「働く」って大きいからこそ

・フルタイムは一週間の5/7を仕事に充てているということ
・分数で考えてみると、分子は時間配分
・分母である日数も自分に合うものがありそう
・自分に合った働き方を見つけていきたい

こんなことを考えております。


引き続き考えていきたいこと

・収支をプラマイプラスにしたい気持ちが働くけれど、そもそも生きていくだけならプラマイゼロで十分なはず

・もちろん非常時のために多少のプラスは必要
・本当に欲しいものを我慢したくもない
・けれど老後に必要な金額など考え出すといくらあっても足りなくなる
・「結局いくらあれば十分なのか」が見えないから際限なく働くことになるのでは?
・生活費を下げることは収入を上げることと同じ
・農業や食べ物の現物支給というやり方だってある
・月給制だから仕事とお金の関係が見えにくいのかも
・時給制、日給制、業務委託といった働き方は仕事量と収入が分かりやすく、これからきっと増えてくる


考えるきっかけをこんな風にもらえるから、複業はやっぱり僕に合っている気がしています。


自分のtweetが多めになっちゃいました。よければ今後もご覧ください。

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