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「オンライン修学旅行」第二弾、香港へ旅行します。

「元教員」でも生きていける。そんな証明になります。

この状況でも何かできることを。だから、「オンライン修学旅行」をすることにしました。

これまで、企画概要の説明、開催宣言の記事や
(初めて読んでくださった方へ。僕らが始めたわけではなく、僕らはあくまでセカンドペンギンなのです。)

第一回目の開催報告を書いてきました。

そして次の土曜日9/26に、第二回目「香港」編を行うことになりました。今回はサクッと、土曜日に向けた進捗報告の記事です。


100万ドルの夜景、香港

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香港Hong Kongと言えば、もちろん有名な100万ドルの夜景。
それだけじゃなく、最近気になる、デモ。

そもそも香港って中国なの?
え、台湾?香港?

僕は正直全然わかっておらず、いくつかサイトを見てやっと整理されたところもあります。
こことかこことか…。オススメありましたら教えてください)

子ども達も同じように「?」でしょう。
そんな素朴な疑問からタイムリーな疑問まで現地に住む方に訊けるとしたら、オンライン修学旅行ってやっぱりすごいことだ…

学校では政治などの話題は取り上げづらいところがあります。
でも子ども達も大事なことなのだろうとはきっと思っていて、こういう機会を作ることでもう少し取り扱いやすくなるのかもしれません。


今回はこんな旅行内容です

前回の振り返りもうけて、今回は以下のような内容を予定中。楽しそう!

・ビクトリアパークからスタート、景色やお店の感じを楽しむ。
・セブンイレブンなど日本にあるお店を今回も紹介。パッケージの字を見て、値段を比べて、実際に注文してみる。「異国」の実感。
・ビル、二階建てバス、トラムに乗ってみたり…
・シンガポール編でもゴミのことを取り上げたので、香港のゴミ事情を教えてもらう。タバコのこととか。
・途中途中で香港クイズ。「香港ってどこの国でしょう?」
・解答の流れで、中国やイギリスとの関係、デモのこと、どんなことを訴えたかったのか?…少しでも伝えられたら。
・途中で子ども達どうしが話す時間も混ぜつつ、フェリーで中国側へ渡って終了。

また環境面として前回と変えてみるのは
・子ども達は画面オフで参加(隣のクラスの○○の顔が気になる)
・案内人の石田先生にはマイクを用意しておいてもらう
・ハウリング対策として教室で音を出すのは大型テレビ一台だけ
・シンガポール旅行チャット記録を使って事前にリテラシー的な指導をしておく
・チャットは感想+質問OK


こうした変化がどう出るか…やってみて検証したいと思います。そして、たくさんの方が気軽にオンライン修学旅行を出来るように。


この企画に関わっているのは、こんなメンバーです。

二川佳祐先生
「パラレル教師」であり、企業へのインターンなどされている方。

こちらを運営されています!


庄子寛之先生
インタビュー記事、ご著書多数


≪今回のゲスト≫
石田晃一先生
国内の小学校勤務→2018年から香港の学校で教えられています。
今も香港生活。庄子先生のご縁で今回ご案内いただけることになりました!


さらに前回に引き続き、シンガポールで小学校教師をされている、ゆうぼー先生
ゆうぼー先生のYouTube、コチラです~!


関係が関係を呼んで、新しいこと面白いことが動いていく。そんなことを実感しています…!

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