１Q決算発表後（6月13日発表）のIR状況について

１Q発表後は以下のIR活動を行ってきました！

・湘南投資勉強会　IR説明会登壇
・イベントス　個人投資家向けセミナーin京都登壇
・Kabu Berry Lab 参加型IRセミナー＆投資家交流会登壇
・マネックス証券主催　個人投資家向けIRセミナー登壇

また今回は少ないですが機関投資家さんとの１ON１も１０件程度でした

セミナー参加で多く頂いた質問の質疑応答を公開しました👇

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS01846/c0d09738/1023/4118/9937/e6f33db9e8b9/20230809110049201s.pdf

まだまだこれ2/3程度なのですが、一旦区切りで開示させて頂いております！

質問の傾向

本当に多岐な観点で質問をいただくのですが、１Qの決算発表後であった事でその業績結果から３事業それぞれの結果と将来についての質問が多い傾向がありました

ちなみに１Qの業績サマリは以下です

我々の計画に大してどうか？

昨対での成長性でどうか？

発表している上期業績予想に対しての進捗率はどうか？

になります。この結果から

・オンラインゲームの現状や未来について
👉計画より下ブレたので

・成長の源泉である人員の件
👉Webソリューションは好調だが成長の源泉は人材であるため

・成長戦略においているM&Aの件
👉上場後毎年成長戦略のM＆Aを行ってきたので今期の活動状況

が多い傾向が見られました。

質問の傾向は外部からどのように見られているかの指標になり大変参考になります！

所感

今回の１Q決算は全社としては計画どおりでした。もちろんオンラインゲームに関しては若干の下ブレで、好調なWebソリューション事業や人材育成派遣のポートフォリオで補完するという形ではありますが

昨対での成長性も昨年度のM&Aが効いて大きく成長は担保できています

が結果として株価は低迷です。
ここ最近の傾向である決算発表前に株価が上がって発表後に下がると同じ傾向です。ひとえに期待値に達していないという評価だと真摯に受け止めています

もちろん様々な要因はありますが、まずは現状を受け止めひとつひとつ課題や施策を進めていこうと思います

株主さまからも、もうちょっと強気でIRしろと言われました。はッとしたのですが、オンラインゲームに関してどうしても弱気な発言をしている事に関してやっている従業員の気持ちを考えろ！と
まさにそうだなと。もちろん根拠なく強気はよくないですが、単に聞こえのいい答弁で終始していた面もあるなと反省しました。また全方位に気を配れてないなって・・・その方の最後のメッセに「いろいろ言ったけど永山さんを応援してます」と。嬉しいと同時に日和っている自分が恥ずかしくなりました

コロナ禍で上場し、約２年半のあいだ小型株のIRとして効率性は無視していろんな取り組みに邁進してきました。そこで慣れのような感覚が出てしまったり、現状がなかなか変化がない状況に少し徒労感も出てしまったかなと反省です

でも知ってます
そういう結果が出ない時にこそ継続することが大切なことを
今までだってずっとそうだったはず！
次の新しいアクションを検討しています！