減量期

脂肪が燃えるメカニズム

1. 脂肪細胞が分解して脂肪酸が出てくる
2. 脂肪酸がミトコンドリアに運ばれる
3. 二酸化炭素と水になる(ATP)

つまり、この123を効率よくすることが大事。必要な栄養素を順番に説明していくね。

1. カフェインと緑茶のエキス
この2つは脂肪酸を飛び出させる働きがある。摂取タイミングは運動前。運動前に飛び出させやすくしておくことで、運動中に脂肪がエネルギーとなって燃えやすい。

2. カルニチン
カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運び込む作用がある。

3. コエンザイムQ10
体で作られるけど、歳を取るにつれて作られなくなってくる。だから別でサプリとして取る。

脂肪細胞を分解するには血糖値が下がっていることが大事
血糖値が高いと体は十分エネルギーがあると判断して脂肪を燃やそうとしない。上昇を抑えるには、インスリンを働かせる&糖質を摂りすぎない。糖質をあまり取らなければ血糖値が上がらないから、脂肪を燃やそうとする。難しいのはしっかりとインスリンを働かせること。コツは水溶性食物繊維を取る。水溶性を取ることで腸の中でGLP-1というホルモンを増やして、インスリンをうまく働かせれる。大麦、もち麦、オートミール、さつまいも。

EPAは脂肪を分解する作用を高めてくれる


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