見出し画像

オンラインワークショップはじめました

高知県初のティーインストラクター 松崎 亜紀子さんをお迎えして、土佐山アカデミーとしては初めてのオンラインワークショップを開催しました。

画像1

stay homeが続く中、お家でもピクニック気分や楽しいティータイムを過ごしてもらいたい、との思いで企画しました。
予め材料をお知らせして買い揃えてもらい、松崎さんの説明と手順を参考に、参加者の皆さんも同時進行でつくっていきます。
今回は、外出規制中でも簡単に手に入れられることを重視して、コンビニなどでも購入可能な材料でチャレンジです。

画像2

途中、材料のカットや、熱湯・氷などを使う場面では、皆さんキッチンへ移動されて画面上に人が居なくなったり、小さなお子さんの元気な姿や声が入ったりと、オンラインならではのハプニングもありましたが、それも含めて楽しい時間となりました。

画像3

出来上がったアレンジティーを飲みながらのお話会は、途中2回ブレイクアウトルームも使ってみました。
参加者の皆さんも操作に不慣れだったり、初めての方との会話に戸惑う方もいらっしゃったようですが、もともとこういった取組に参加してくださっている皆さんなので、とても前向きに楽しんでくださいました。

画像4

以下、簡単なまとめです。
◎オンラインWSの可能性
やってみると、オンライン特有の難しさと楽しさが少し見えてきた。

・やはり最初のアクセスに時間がかかるトラブル
  →これは時間の問題でみんななれてくるはず

・ブレイクアウトルームは、各部屋がうまく盛り上がっているか心配だったのであまり使ってなかったけど今日は2回やってみた
  →杞憂でした。少なくともこういうイベントに来てくれる方は

・みんなの反応や進捗が見えにくい
  →感想や表情なんかで見るしか無いけど、思った以上にみんな楽しんでくれたみたい

・エンジニアが必須
  →先生がいても、進行役としてワークショップを回しながら
   コメントやみんなの表情を読んで、
   ブレイクアウトルームの最初の割り振り考えつつ、
   講師の動きに合わせて手元を移すカメラを持つ。
   なるべく反応が欲しいので、参加者のマイクをできるだけONにしてもらいつつ、背景に声が聞こえ始めたらホスト側からミュートとか管理する
   それだけでヘトヘト。あとスクリーンショットや実施風景をいい場面でとるとか。
   YouTuberも事務所やスタジオに所属しているのがよく分かった...

☆結果的にオンラインワークショップは、改良の余地はあるものの絶対にあり!

というわけで、オンラインだからこそできるワークショップの可能性も見つけつつ展開していきます。


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

最後まで読んでいいただき、ありがとうございます! いただいたサポートは、中山間地域の課題を「たのしく」「おもしろく」解決するための活動に使わせていただきます! まずは土佐山から、そして高知県から全国、世界へと広げていきます。