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春を喰む

たけのこ、わらび、ぜんまい、ウド、葉わさび、イタドリ。
春の山菜が美味しい季節になりました。

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土佐山アカデミーの理事をしてくださっている優作さんから、お昼にお弁当の差し入れをいただきました!
わらびの卵とじ・タケノコの煮物・イタドリの煮物に、オーガニックのもち米と麦を一緒に炊いたごはんです。
嬉しいやら有り難いやら、心にも身体にもじんわりと沁みる優しい味です。
「身体も春を欲していたんだな」と感じた、豊かで美味しいランチタイムでした。

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古くから「春は苦味を盛れ」と言われ、春野菜の持つ苦みはカラダに良いとされています。春野菜を食べる習慣には、食欲の秋〜年末年始の暴飲暴食、冬の運動不足などで老廃物が溜まったカダラを、苦味で目覚めさせたり新陳代謝を促すという、昔ながらの知恵が込められているそうです。

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今年はコロナの影響で開催を見送った、春の山菜を愉しむワークショップ。
写真は、昨年のワークショップでつくった葉わさびの三杯酢漬けです。
今年はみんなで愉しめなくて残念ですが、季節は今日もちゃんと巡っています。

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