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#166|「人にどう思われるか」気にしない

「人にどう思われるのか」を気にする時間は命の無駄遣いでしかない。自分のやりたいことにフォーカスできると楽しい。note365日連続投稿チャレンジ166日目。


人にどう思われるかを気にしない

「自分は人にどう思われているだろうか?」といったことが、気になるような時は注意したい。何か自分の調子がおかしくなっているアラートだと考えよう。

そもそも「人がどう思っているのか」というのは、「相手のことを思いやる」際に使う問いであって、自分のために発動するものではない。

自身が納得のできる「結果」を出せていない、そのための「過程」もサボっている、この2点ともに自信がない時、「人の目が気になる自分」が出てきやすい。

承認を他者に委ねる。人から「大丈夫だ」と言われて安心したがる。しかしそれはまやかしで、向き合うべきものから逃げている証拠だ。だから「あの人の顔色」も気になる。主体性を失い、相手に自分の評価を委ねている。その姿勢は、自分の力を失わせる


それでもどうしても人の目が気になるような時は、簡単な対策として「運動・読書・片付け・トイレ掃除」は効く。なにはなくとも「やっている」感を自分に取り戻してくれ、一定の安心が得られる。

もしこの4つに効果・実感がない場合は、強度を上げるといい。たとえば「これ以上できない!」というくらい走り込む。数ページとか30分だけなどでなく1冊全力で読み切る。一部屋でなく家中を片付ける。自分の家だけでなく公共のトイレも掃除する(食事した先のお店など)。


「人が自分のことをどう思っているか?」どこまでもいっても、最終的にそれを知ることはできない。人は人、アタマの中は覗けない。

それよりも、「今できる最善の一手は何か?」や、「自分は人に対して何ができるだろうか?」といったことにフォーカスして実行する。

そうして「どう転んでも、それがその時の自分にできる最善だった」と思えれば、実際に人からどう思われようとも納得ができる。納得はできなくとも、とりわけそこまで気にはならなくなる。

孤独を恐れることなく、自分の人生を生きよう。


p.s.現実がベスト

直接的な関係性ではないが、このトピックに関して佐々木正悟さんの音声も参考になる。「甘え」を許す。19分20秒辺りから。

余談だけどtiktokで佐々木さんが踊ってるショート動画とか出してたら最高すぎる。バズりそう。


✑20分|1000文字

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