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初出版のその後~既読0~

前回、「初めての出版」を達成して感慨深かった話を書きました。
今回は、初めて出した8,000文字の本の「その後」を書きます!

最初の出版だったので、「出版する」ということが目標で、収益化にはこだわっていませんでした。
でも、正直、心のどこかで
「少しでも読まれたらいいな」という気持ちも……

知っている人も多いと思いますが、kindleは本が売れなくても、unlimitedで1ページでも読まれれば収益が発生します。
(変動しますが、ここのところ1ページ0.4円程度で推移しています)

レポートを見れば、何ページ読んでもらえたかがわかるのですが、1週間たっても、2週間たっても、1か月たっても全く読まれる気配なし。

最初は、出版するのが目的だった私も、出版を達成できたことにより、欲が出てしまい、ちょっとショックだったのを覚えています。

でも、これって、当たり前なんですよね。
Unlimitedの概要に200万冊以上が読み放題と書かれている通り、本当にたくさんの書籍が出版されています。
そんな中で本を書くことも初めてで、SNSもやっていない。何も宣伝していない私の本が、検索されることはまずありえないことですよね。

今になってわかることですが、読んでもらうのには、色々な戦略があるんです。これを知ったのは、ずいぶん後になります。

「でも」「もしかしたら」という淡い期待を持ちつつも、何をどうしたらいいのかわからないまま半年、放置することとなりました。

もちろん、半年後の収益も「0」でした……

ここで、kindle出版に興味がある人達にお伝えしたいことは、kindle出版をされている先輩たちが、kindle出版の教科書的な物や、戦略を書いた本を出版してくれています。
まず、何冊かそれを読むことをオススメします。

私は、ネットで情報を検索したのですが、たくさんの情報から必要な情報を拾い出すのに時間がかかったうえに、先輩たちの本に出てくるような内容にはたどり着けていないからです。

先輩たちは、初心者の人にもわかりやすく、そして、自分の経験から得られた戦略などを本にしてくれています。

本を読んだだけでは、自分には無理と思った人、習うことが成功への近道だと考えている人は、誰かに教えてもらうという選択肢もあります。

次回は、「意を決して出版サポートをしてもらう」について書きます!

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