toshi

不定期です @k_t_64

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最近の記事

新宿グルメ総まとめVol.1【新宿御苑】

せっかくなので、この2年間で食べ尽くした新宿グルメを一挙大公開する。この2年間、ほとんど自炊をしなかったため、相当な数の飲食店を訪れた。有名店から近所の定食屋まで、実に多種多様なメシで腹を満たしてきた。 特に、生まれながらのけちん坊なので、ひたすらランチに行きまくった。ランチはコスパがとにかくよすぎる。新宿でランチに行くことを生きがいに、在宅のランチを中心に日々新規開拓を続けていた。今回は新宿の中でも最もお勧めの美食激戦区、新宿御苑周辺のお店をいくつか紹介していきたいと思う

    • USCPAを振り返る

      就活しくった人の敗者復活戦。 せっかくなので、記憶が薄れる前にUSCPA取得までの道のりをまとめておこうと思った。試験制度自体が2024年を境に変わったところもあり、全てが全て参考にはならないと思うけど。 USCPAとは(ざっくり) 米国の公認会計士資格であり、英語力と一定水準の会計知識を証明できる資格である。詳しくは色々なサイトに載っているのでそちらを見ていただくとして、まあざっくり言うなら、僕のような海外志向の強い人にとって転職に有利となる資格の一つである。 英語

      • 中華圏を旅して

        Chineseって一体何なのかと考えさせられた。 2月末で仕事を辞め、3月はひたすら中華圏を中心に旅をした。ニュージーランドに行ったら恋しくなるのは日本食ではなく間違いなく中華なので、たらふくお腹に詰め込んだ。 初めに訪れた上海は、紛れもない中華人民共和国。高速鉄道で杭州に移動し、そこから香港へ飛んだ。香港は一国二制度の土地であり、いわゆるグレーゾーン。今回の中国ビザ免除の条件は「第三国への航空券がある」ことだったため、その条件に照らし合わせると香港は中国から見て「第三国

        • 憧れのシンガポール

          実際来てみるとそんなことはなく、2日目はひたすら暇を持て余していた。 マレーシアのペナンに数泊してから直接シンガポールに来ると、正直言ってシンガポールは小綺麗で物価がバカみたいに高いペナンでしかないと思った。ペナンとクオリティが変わらない(むしろ旅人目線では変に綺麗すぎて面白くもない)のに、物価は体感3〜5倍くらいである。 私は昔から海外で働くことが一応の夢で、中でもシンガポールで働いてみたいと常々思っていた。理由はいくつかあるが、英語と中国語を同時に使える環境であるとい

        新宿グルメ総まとめVol.1【新宿御苑】

          外国語学習に関する残酷な真実

          外国語学習における重要な要素、それは学習者自身の見た目です。 主に日本国内で海外から来た人と接してきて、気付いてしまったことがあります。私自身が主観的にそう思っただけなので、全てにおいて当てはまるとも限りませんが、あながち間違ってはいないと思います。 それは、外国語を習得したければ真っ先に見た目を整えた方がいいということです。 外国語学習に限らず、この世のおよそ全ての学習は、大きく分けてインプットとアウトプットの2つのステップの繰り返しで説明できるかと思います。 外国

          外国語学習に関する残酷な真実

          よく聞かれる質問に答える

          会う人会う人に学生時代にバックパッカーをしていたと言うと、必ず「今まで訪れた国の中で一番良かった国はどこですか?」と聞かれる。いい国というのも定義は様々で一概には言えないと思いつつ、何かしらの国名を答えるようにはしている。 余談だが、私は学生時代から「〇〇まじでめっちゃいい奴」とやたら言う人のことをあまり好きになれなかった。「いい奴」という表現はあまりにも主観的であり、傲慢であり、具体性に欠けており、当事者にとって都合の「いい奴」でしかないのではないかと、捻くれた事ばかり考

          よく聞かれる質問に答える

          心のう○んこ

          大学を休学して各地をバックパッカー旅行していた2019年頃から、コツコツ日記を書き続けています。あまり読み返しませんし、最近は割と書いていない期間もありますが、それでも何か思うことがあればとりあえず書きます。 何も書くあてがなく、なんとなく寝れない時でもとりあえず何かしら書きます。人様に見せる文章ではないし、後から見返すのもなんだか憚られるので、本当に一度きりの何の意味もない駄文を重ねているだけです。 海外にいるときに書いた文章は気が向いた時にたまに読み返しますが、案外面

          心のう○んこ

          天橋上的魔術師

           先日読んだ本が素晴らしかった。久しぶりに時間を忘れて本の世界に入り込み、黙々と考えを巡らせながらページをめくることができたように思う。せっかくだから感想等々シェアしたいと思う。   舞台は1979年の台北で、当時存在した中華商場という雑居施設?のような場所を舞台とした短編小説集である。イメージとしては綺麗で規模の小さな香港の九龍城砦の様な感じだろうか。当時の台湾は国共内戦によって大陸から数多くの中国人が台湾に流れ着いてきたころの空気がまだ色濃く残っており、ここ中華商場にも

          天橋上的魔術師

          人生の転機って

           過ぎ去りし日々に想いを馳せ、今思うとあの瞬間が…と後になって思うその瞬間こそが、まさしく人生の転機であったのだと思う。それは決して現在の時間軸にいながら同時的に捉えることはできず、現在から過去を覗くことでしか見つけることはできない。時間という靄を身にまとい、それが晴れていくことで徐々に姿を露わにしていく。  退職2日前。私にとっての人生の転機とは何だったのかと色々思いを巡らせる。現職では残念なことに自分の挑戦してみたかった景色を見ることはできなかった。新宿に越してからは酒

          人生の転機って

          「時間」談義に花が咲いた日

          先日、歌舞伎町の飲み屋で「時間」に関する話をその場に居合わせた人たちとしました。その時は色々しゃべくった挙句「ふ~~ん」と思い過ごしていたのですが、改めて考えると「時間」とはいったい何だか訳が分からない。 所詮ここはnoteでしかないので、思ったことを整理しつつ、ここにまとめておこうと思います。きっとこの時間は無駄ではないはずです。 「時間」意識を持つに至るそもそも、我が国においては明治以来鉄道が導入され、時刻表通りに運行する鉄道に人々の生活を合わせていくため、時計なるも

          「時間」談義に花が咲いた日

          新年の決意6〜8位大発表

          新年になると、なんとなく新たな抱負や目標を設定しがちですが、大抵実現できないか当たり前のように実現するかのどちらかだと思います。 実現できないものとしては、例えばダイエット。ダイエットは不要不休なので、いくら決意を新たにしたところで大抵うまくいきませんね。 うまくいく、実現するものは、時期がくれば自然と達成できるもの。具体的には、社会人○年目充実させるとか、悔いのない学生生活を送るとか。そもそも具体的内容が伴っていないから、時間が経過すれば本人の気の持ちようで、いくらでも

          新年の決意6〜8位大発表

          4度目のバンコクで何を考えたか

          つい先日、人生4度目のバンコクへ行ってきました。 私が人生で初めてバンコクへ行ったのは大学1年の冬の終わりで、スキーリゾートに泊まり込みで働き、極寒の中手にしたなけなしの10万を握りしめて飛び立ったのでした。 ちなみに、それが人生初海外。海外とは縁もゆかりもない環境で育った私にとって、初めての海の向こう。 あれから7年程が経過したのでしょうか。あの時握りしめていた紺色のパスポートはその後、汗やお茶やチャイや、様々な冒険の跡が染み込み、ページも足りなくなり増補をしてパンパ

          4度目のバンコクで何を考えたか

          ひっそりと始めました。

          ひっそりとnoteを始めました。ひそひそと。 この期に及んでどうしてと自分の中でも思うのですが、ざっと理由はこんな感じでしょうか。 初めて会う人に毎回同じ自己紹介するのに疲れた 毎回同じことを聞かれるから、回答集のようなものを作りたくなった USCPA合格後、余りにも暇を持て余している 忘れっぽくなり、記憶をどこかに保存しておきたくなった 誰が見続けてくれるのか興味がある ほんとに何も考えずに、ただただ思ったことを適当に書いていこうと思います。気付いてたまに見て

          ひっそりと始めました。