【食事】高濃度で有益なポリフェノールが含む6つのモノ(後半3つ)

みなさん、こんにちは。

「健康」発信所の利文です。本日は前回ご紹介をさせて頂きましたポリフェノールをより多く含まれる食品のご紹介の後半パートになります。前回は「コーヒー」や「カカオ85%以上のヨーロッパ産ダークチョコレート」や「ブルーベリー」をご紹介致しました。その中でも食品が私達の体の中に入るまでの工程(加工工程等)で様々な有害な物質についても少し触れさせて頂きました。そうです!「カビ毒」です。本当に怖いですよね。有益なポリフェノールを含む食品でも「カビ毒」に汚染されていては炎症を起こしたりし慢性的な体のだるさや疲れが多くなります。その為、正しい知識を得て正しい情報を元に正しい商品を選んでご購入いただければ幸いです。

私がご紹介させて頂いた商品は私自身が試してみて大きな問題は起きませんでした。しかし人によって食物アレルギーは様々です。食品が自分の体に合うのか?合わないのか?は本当に人それぞれす。なので少量をまずはお試し頂き、食べた次の日などの体調をモニタリングしてみてください。少しでも体調に不調が生じれば自分の体に合わない。と言う証拠になります。このように「食べ物」を摂取した後に自分の体に合う食品かどうかをモニタリングすることは非常に重要なことだと感じております。自分の体と向き合うってことですね。自分の体に本当に良い食品と出会い摂取することで健康になり安心して生活できると信じております。

少し前置きが長くなりましたね。それでは本日ご紹介するポリフェノールが多く含まれる食品を3つご紹介させて頂きますね。(前回の記事で3つ紹介したので今回は4つ目からの紹介です。前回の記事もリンクを記載しておきますね)

【食事】高濃度で有益なポリフェノールが含む6つのモノ(前半3つ)

④ざくろ

みなさん「ざくろ」って知ってます?初めて聞いたよ。って方も多いのではないでしょうか?中々日本のスーパーに気楽に売っている食品ではないですよね。イメージしやすいように写真を貼りますね。

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中々、スーパーにも売って無さそうですよね?ざくろの旬は秋口です。国内で栽培されているざくろは夏の終わりから秋にかけて収穫されます。 また、アメリカからの輸入も同じ頃流通するので、9月から11月初旬位が旬になります。

ざくろの中に含まれるポリフェノールは水溶性で体に吸収しやすいことが大きな特徴です。ざくろを食べると私達の腸内細菌が「ウロリチンA」と言う物質を生成してくれます。

ウロリチンA

この「ウロリチンA」が非常に重要な役割をしてくれるのです。「ウロリチンA」は私達の体の各細胞の中にある「ミトコンドリア」が劣化していた場合、「新しい機能全開のミトコンドリアに取り替える」と言う仕事をしてくれます。このような働きを行う物質は現時点の科学では非常に珍しく少ない為、希少価値があります。凄く簡単に申し上げると「細胞が若返る」と。すなわち「私達も若返ります」と言うことです。なので非常に有効な物質とされております。

ただ、ざくろを丸ごと食べる。と言う習慣も中々ないと言う方がおおいですよね。それにざくろの果汁は凄く高糖質すぎる為、定期的な摂取も現実的ではありません。その為、ざくろエキスなどを摂取することをお勧め致します。私が購入し摂取したざくろエキスをご紹介しますね。

野田ハニー ざくろエキス (6倍希釈) 500ml

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1本購入し水で薄めて飲んでください。味も美味しいです。


⑤ぶどうの種(ぶどうの種エキス)

ぶどうの種には「プロアントシアニジン」と言うパワフルなポリフェノールを含んでおります。

プロアントシアニジン

主な役割は抗酸化性が高く脳を酸化ストレスから守ってくれます。そして一番大きなポイントは「肥満で生じたミトコンドリアの不全を治し体重増加を防ぐ」と言うことが動物実験で明らかになっているようです。「脂肪燃焼力を高める要素」があるのです。もっと科学の進化が進めば人間の肥満予防にも繋がるかもしれませんね。なんか期待したくなる物質ですよね!更なる科学の進化に大いに期待したいものです。


⑥ぶどうの皮

みなさんも「レスベラトロール」と言うポリフェノールを聞いたことがありませんでしょうか?

レスベラトロール

そうです。多くの人々が好む「赤ワイン」に含まれていると言うポリフェノールなんです。レスベラトロールは多くの研究でミトコンドリアの機能改善に貢献することが証明されており、更には粗悪な食事から生じる肥満とインスリン抵抗性を防ぐことも証明されているのです。人の体にとって非常に有効なポリフェノールです。

それでは「赤ワイン」をたくさん飲みましょう!と言いたいのですが少し赤ワインは注意ですね。それは赤ワインに含まれる人の体に良い物質であるポリフェノール、すなわちレスベラトロールの量より、人の体に悪い物質である「アルコール」「糖質」「真菌類」の量の方が多い為、レスベラトロールの有益な恩恵を受けることが出来ないのです。「アルコール」「糖質」「真菌類」はミトコンドリアを傷つける毒素となります。少し残念ではありますが事実なんですね。

レスベラトロールは「ぶどうの皮」だけでなく「ピスタチオ」「ブルーベリー」「クランベリー」「チョコレート」からも摂取出来ます。その為、赤ワインからレスベラトロールを摂取しようと考えず、上記の食品から摂取し更にはサプリなどで摂取するのも良いと思います。私が摂取しておりますサプリをご紹介しますね。

レスベラトロール 濃縮粒 180粒

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毎日、朝運動をした後にこのアプリを6粒摂取しております。まずはアマゾンのレビューなどを見ていただいてご参考にして頂ければ幸いです。


みなさま、ポリフェノールを多く含む食品6つのご紹介はいかがでしたでしょうか?「カビ毒のない完全無欠コーヒー」「カビ毒のないカカオ85%以上のヨーロッパ産ダークチョコレート」「高品質でオーガニックで産地直送のブルーベリー」「ざくろのサプリ」「ぶどうの種エキス」「ぶどうの皮」と言った6つの食品とオススメの商品をご紹介させて頂きました。少しでも気になった方はまずは少量でお試し頂き自分の体に合っているのか?をモニタリングして頂ければ幸いです。

今回のお話の参考文献はデイヴ・アスプリー氏の「HEAD STRONG シリコンバレー式頭がよくなる全技術」です。リンクを貼っておりますのでご興味あれば是非読んで見てください。

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様々な科学の進歩とテクノロジーの進化で本質的に良い「食事」「睡眠」「運動」と言った健康に関する情報が多くございます。ただネット社会の現代では誤った情報も簡単に多く目に入ってきます。そんな誤った情報で健康を害するのは絶対にダメだと思います。私は科学的にエビデンスがある正しい情報を学び、体験、実践し、自分の知識として身につけて多くの皆様にブログを通してお伝えしていきたいと考えております。どうぞ今後も多くの「健康」をテーマに知恵と知識を発信していきます。

それでは次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

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